本日、東京都立大学アドミッションセンター高大連携室 主催(本校ほか共催)の「第1回 探究学習合同発表会」が開催されました。これは、高校生が課外で発表したり、研究者と意見交換したりすることで、より深い学びに繋げることができることを目的としています。
新型コロナウイルス感染症への防止策のため、東京都立大学の教室とオンラインとの同時開催となりました。本校からは5年生の生徒2名がオンラインで参加し、「覚一本「平家物語」における巴の人物像」と「日本の中高生にとって英語発音を難しくしている要因」というタイトルで発表しました。発表後には、東京都立大学の先生方から質問やアドバイスを受けました。アドバイスには、今後、さらに探究を深めていく上で非常に参考になるものもありました。さらに、本校以外の参加者の発表を視聴することもでき、非常に刺激を受けることができました。
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本年度の「第17回ふれあい感謝状21」において、本校のグローバル問題研究会が優秀賞を獲得しました。この感謝状は、公益社団法人 東京都教職員互助会が、学校や地域において、部活動・クラブ活動や体験活動、社会貢献活動などの実践活動を通して、子ども達の育成に努力しているグループ・個人の功績をたたえ、感謝することを目的として、贈呈しているものです。
本年度は新型コロナウイルス感染症の影響により表彰式は中止になり、本校に楯と目録が送られてきました。以下に、指導に当たっている徳武主幹教諭による校長室での記念写真を掲載いたします。グローバル問題研究会は、本校が文部科学省からWWLコンソーシアム構築支援事業の拠点校に指定された際に設立され研究会で、3年生から5年生を対象に、世界の様々な課題に対する研究を行い、地域や関係機関と連携し解決策を練り上げ発表する生徒の組織です。