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令和2年度 11月

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南多摩トピックまとめ

 

11月19日(木) 3年生 「税についての作文」表彰式

 3年生は、全国納税貯蓄組合連合会と国税庁が共催で募集をした“中学生の「税についての作文」”に応募しました。そのうち、5名が入賞しました。

 本日、八王子オクトーレ(旧 八王子東急スクエア)にて表彰式が行われました。今年は、例年行っていた受賞作文の朗読が取りやめとなり、表彰式の規模も縮小されましたが、立派な会場で表彰を受けられたことは生徒にとって貴重な経験になりました。

 本校生徒が受賞した賞は、以下の通りになります。

   東京国税局管内納税貯蓄組合連合会 優秀賞  2名
   東京納税貯蓄組合総連合会 会長賞  1名
   東京都八王子都税事務所長賞  1名
   八王子市長賞  1名


表彰式

 
 全員集合

 

 

11月19日(木) モンゴル日馬富士高校とのオンライン交流会

 本日の放課後、本校 グローバル問題研究会(通称:GI研)とモンゴル日馬富士高校の生徒とのオンライン交流会が実施されました。

 GI研から4名、モンゴル側から5名の計9名で、日本の文化、日本の高校生の生活、モンゴルの特徴、モンゴルの高校、日本・モンゴル双方で訪問したい場所、将来の学びや留学について意見交換をすることができました。モンゴルの高校生が日本で訪問したい場所として、沖縄、北海道、秋葉原、スカイツリーなどがありました。日馬富士高校では全員が日本語を学んでいるので、今回の交流も日本語で行われました。また全員が日本の大学に留学したいと考えているようでした。今回の交流会を通じて、さらに視野を広げることができました。

 今後も継続していく予定です。


最初はお互いに緊張

 
 段々と慣れて交流

 
 最後は集合写真

 

 

11月17日(火) 南多摩ホームカミングデー(グローバルな学び)

 本日16:30から、卒業生の「学びの体験」を聞く南多摩ホームカミングデー(グローバルな学び)を実施しました。

 今回は、東京外国語大学で学ぶ1期生2名に、大学での学び、海外への長期留学における学びの経験をお話いただきました。ドイツとスペインへの長期留学のお話では、日本と海外の大学との違い、それぞれの社会の違いなど失敗体験を交えた内容でした。27言語を学ぶ言語系単科大学における外国語学習や学生生活の様子もお話いただきました。講演後の質疑応答では、海外留学や英語以外の言語習得について等多くの質問が活発になされました。

 受講生徒たちの海外で学ぶ意欲、語学への関心が高まり、進路について考えるよい機会となったようです。

 南多摩ホームカミングデーは、12月9日(水)に「文系の学び」、12月15日(火)に「理系の学び」を開催予定です。それぞれ、大学院に進学した1期生にお話しいただきます。


ドイツ留学の経験

 
 スペイン留学の経験

 
 活発な質疑応答

 

 

11月14日(土)・15日(日) 「第3回 全国高校生SRサミット “FOCUS”」に参加!

 14日(土)・15日(日)にオンラインで開催された「第3回 全国高校生SR(Social Responsibility)サミット “FOCUS”(Forum on Creating Unified Societies)」に本校の生徒が参加しました。“FOCUS”とは、様々な高校の生徒や国際学生(日本に留学中の大学生)とSDGsに関わる各校のプロジェクトの課題について協働で取り組み、その解決策を検討することを通して、互いに学び高め合うことを目的として、立命館宇治高等学校が企画したイベントです。

 本校からは、4・5年生から構成された2チーム(計6名)が参加しました。一つのチームは、「校内でできるプラスチック削減」を目標に活動しており、ペットボトルごみを減らす方法や、購買でエコバックを活用する人を増やす方法などについて模索しています。もう一つのチームは、「Econsumer(Eco+consumer)」すなわち持続可能な消費行動を広めることを目標に活動しており、SDGs達成に貢献できる商品のPRや購買での販売を行っています。なお、普段の活動は、前期課程の生徒も一緒に行っています。

 “FOCUS”では、事前に「学校のプロジェクト紹介動画の作成」、「4日に一度のオンライン講演会への参加」、「他校の学生との事前ミーテイング」などを行い、実施当日である11月14・15日には、それぞれのプロジェクトをさらにブラッシュアップし、発表しました。

 アクティブに活動する他校の高校生や、国際的に活躍する社会人の方々から多くの刺激を受け、充実した時間を過ごすことができました。この経験を今後のプロジェクト推進に活かしていく予定です。

 

 

 

 

 

 

11月14日(土) 都立中高一貫教育校連携事業 生徒会交流会

 毎年、本校を会場として行われてきた都立中高一貫教育校連携事業である生徒会交流会を、今年度は本日、オンライン形式で実施しました。参加したのは、桜修館・大泉・立川国際・白鷗・富士・三鷹・南多摩・武蔵の8校であり、総勢45名でした。

 本校生徒の司会進行で、開会の言葉、参加校代表の挨拶から始まり、その後分科会に移りました。分科会は全体を4チームに分け、議題1では「新型コロナウイルスの状況を踏まえた学校生活」をテーマとし、チーム1は「生徒会活動について」、チーム2は「学校行事について」、チーム3は「授業について」、チーム4は「部活動について」を話し合いました。

 議題2では、どのチームも「環境問題」について意見交換し、最後に質疑応答を行って分科会は終了しました。どの分科会も話が弾み、予定した時間いっぱいになっても話し合いが続いていました。

 最後に全体会に戻り、各分科会からの報告、開催校校長挨拶、閉会の言葉で交流会は終了しました。

 初めてのオンライン形式での開催ということで、様々な不安がありましたが、三鷹中等教育学校生徒会の皆さんや先生方の支援と、各校生徒会、先生方の御協力のおかげで、大きなトラブルもなく、予定した内容を滞りなく実施することができました。また、生徒たちのコミュニケーションの力やPC活用スキルの高さを改めて感じることができました。

 生徒たちの感想では、一同に会した時の緊張感や雰囲気は出ないけれど、コロナ禍でも生徒会交流会を実施できたことは本当に良かったということでした。次年度以降はまだどのようになるか見通しが立ちませんが、一つの実施形態としてオンライン形式は十分に選択肢になり得ると感じました。

 

 

 

 

11月14日(土) 3年生 レシテーションコンテスト

 本日の1・2時間目、3年生の Recitation Contest を実施しました。今回の題材は ”I Have a Dream.” 人の心に訴えかけるスピーチとしてよく知られています。人種差別撤廃に関する難易度が高い用語やまだ学習していない構文がありながらも、当日は予選会を突破した12名の力強いスピーチが体育館内に響き渡りました。


三密を避けるために
体育館で開催

 
 司会も生徒が担当
 

 
 入賞した3名
 

 

 

11月12日(木) 3年生 科学調査の日

 本日、3年生はフィールドワークの「科学的検証活動」の一環として、一日かけて科学調査を実施しました。

 例年だと7月と11月に1日ずつ調査をして検証活動を深めていきますが、今年度は新型コロナウイルス感染症への対応もあり、1日をかけて調査できるのは本日のみになってしまいました。初めて検証活動をするということで、計画が甘かったり、準備が不十分だったりする班もありましたが、自分たちで工夫して一生懸命取り組んでいました。

 今後、得られた結果をもとに検証し、さらに調査を重ねて、3月に予定されている成果発表会で発表する予定です。


紙飛行機

 
 パソコンを使って

 
 滑りやすさはどう違う?


生分解性プラスチック

 
 昼食休憩中の実験室

 
 錆の研究


紙の強度

 
 マスクの実験

 
 岩石を熱で風化させよう

 

 

11月11日(水) 3年生 東京都立大学訪問

 本日、3年生は、学習意欲や進路意識の向上を目的として、東京都立大学 南大沢キャンパスを訪ね、講演を聴きました。新型コロナウイルス感染症対策のため、学年全体を午前と午後という二つのグループに分けての訪問となりました。

 

 

 東京都立大学のキャンパスでは、大学の先生や大学院生の講演を聴きました。講演では、東京都立大学 高大連携室長の河西奈保子教授が「これからの社会では『社会の課題を自分で見つけ、解決法を提案できる力』が求められます。南多摩では、フィールドワーク活動やライフワークプロジェクトでこの力を身に付けることができます。」とお話しされました。生徒にとって、現在の学校生活と将来とのつながりを見つけるきっかけになったと思います。

 生徒からは「大学生活や大学での研究について具体的にイメージすることができました。」「今、学校生活をどのように過ごすかについて、考えることができました。」という感想を聞くことができました。

 

 

11月11日(水) 1年生 地域調査

 本日、1年生は地域調査を実施しました。高尾山や八王子城跡など様々な訪問先を訪ね、初めて見る場所の見学やその場でしか聞けない貴重なお話をうかがうことができました。残念ながら計画どおりに行かない体験もしましたが、しっかり振り返りをしたいと思います。ご協力いただいた多くの方々に感謝しながら、本日の体験を今後の探究学習へ活かしていきます。


子安神社にて

 
 河川敷で拾ったゴミを分別中

 

 

11月10日(火) 八王子未来プロジェクトが始動!

 本校と都立八王子北高校、都立八王子東高校、都立翔陽高校の4校が連携して、八王子市に政策提言をしたり、2040年の八王子の未来を考えたりする「八王子未来プロジェクト Students Meeting」を、本日の放課後、オンラインで開催しました。

 本校のグローバル問題研究会(通称 GI研)メンバーがファシリテーターを務め、「学校紹介」「参加メンバーの自己紹介」の後、「八王子のアルアル」、「八王子のよい所・課題など」の意見交換をしました。話し合いの中では「八王子市内における交通格差」や「八王子自然の魅力」などが出されました。最後は、東京都立大学の河西奈保子教授からコメントとアドバイスをいただきました。

 初めて顔を合わせた会でしたが有意義な会ができました。今後も継続して交流していく予定です。


オンラインでの交流会

 
 本校がファシリテーターを務めました

 

 

11月10日(火) 受信環境クリーン図案コンクールで入賞!

 3年の美術の授業で作成したポスター作成を「受信環境クリーン図案コンクール」に出品し、そのうち1名の生徒が「関東受信環境クリーン協議会 奨励賞」を受賞しました。東京都の中学生の作品の中で、本校生徒が唯一の受賞です。

 本日、授賞式が本校の玄関ホールで行われました。式では総務省の担当者よりポスターのデザインがはめ込まれた立派な表彰状が本人に授与されました。受賞した生徒は緊張した様子でしたが、「自分の取り組みが評価されたことが嬉しかった。」と受賞の喜びを話しました。

 なお、この表彰式の模様はMXテレビの取材を受け、本日、夜の「news TOKYO FLAG」で放映されました。

 

 

 

 

11月10日(火) 「全国公立大現役進学率ランキング」にランクイン!

 朝日新聞EduAというサイトに掲載された「全国公立大 現役進学率ランキング」において、本校は全国で164位(都内の学校では3位、都立学校では1位)にランクされました。

 これまで、生徒の皆さんの日々の努力が様々なところで取り上げられていることがとても嬉しく、今春に卒業した5期生の6年間の集大成の一つとして挙げられましたことに改めて感動しています。実際の記事はこちらを御覧ください。

 

 

11月3日(火) 高校生書評合戦 東京都大会で優勝!

 今年度の高校生言葉の祭典「高校生書評合戦(ビブリオバトル)」東京都大会は、発表生徒のみが会場の東京都教職員研修センターに集まり、観客はオンラインで視聴する形で開催されました。都内の高校から選ばれた生徒87名が参加し、おすすめの本についてプレゼンテーションを行いました。

 本校代表の4年生は、筒井康隆 著『残像に口紅を』を紹介し、予選・準決勝を突破し、決勝に進出しました。視聴覚ホールという大きなホールで行われた決勝戦には5名が参加。プレッシャーに負けず、見事にグランドチャンプ本発表者となりました。

 

 

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