本日、日本青年館で行われた「第26回全国高等学校選抜オーケストラフェスタ」でS.ラフマニノフ作曲「交響曲第2番ホ短調Op.27第4楽章」を演奏しました。南多摩フィルが今まであまり経験していない、優しく流れるような美しい旋律が魅力のこの曲に挑戦し、苦労した所もありましたが、南多摩フィル独自のサウンドがラフマニノフの雰囲気を表現できるよう皆でがんばりました。
年末のお忙しいときに足を運んでくださった皆様、本当にありがとうございました。
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本日、2年生18名がファイナンス・パーク(品川区立品川学園内)に参加しました。ファイナンス・パークとは、生活に必要とされるお金について、大人の立場で生活設計する体験的シミュレーションするプログラムです。金融機関の社員の方々にアドバイスをいただきながら、都内の中高一貫教育校の友達と一緒に貴重な体験ができ充実した1日となりました。
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南多摩フィルハーモニー部は、2つの大会で演奏しました。
22日(日)に、オリンパスホール八王子で開催された「八王子市内高等学校吹奏楽フェスティバル」(通称「バンフェス」)には、前期・後期合わせて49人の吹奏楽メンバーが参加しました。曲目はA.メンケン作曲「アラジンメドレー」です。今年は例年よりも練習時間が短かったのですが、全員が集中して取り組みアラジンの世界をお届けすることができたと思います。
また、26日(木)に、いちょうホールで開催された「2019TAMAアンサンブルフェスタ」(通称「アンフェス」)では、打楽器三重奏による「エオリアン・トリオ」を演奏しました。打楽器の前期生3人は演奏のみならず、全体を見通して一つのことをやり切る大変さや大切さを学んだとのことです。
寒い中、演奏を聴きに来てくださった皆様、お手伝いくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
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本日、東京地方裁判所立川支部にて、3年生の希望者を対象にした社会科見学(裁判所見学)を実施し、27名の生徒が参加しました。
まず、法廷内で裁判の仕組みについてDVDを視聴した後、法廷をお借りして模擬裁判を行いました。有罪か無罪か判断の難しい事例でしたが、実際の裁判で判決を下す難しさを感じることができました。
その後、法服着用の体験、記念撮影、質疑応答を行いました。生徒からは「刑事裁判で無罪になることはあるのか」「被告人は裁判所までどのようにしてやってくるのか」「黙秘権を行使して、被告人がずっと黙っていたらどうするのか」など、数多くの質問が出ました。答えづらい質問もありましたが、裁判所の職員の方から丁寧なご回答をいただき、生徒にとっては司法を身近で感じる良い経験になったのではないかと思います。
今年度から始まったWWLコンソーシアム構築支援事業拠点校の取り組みの一つとして、オリンパスミュージアムを訪問しました。数多くの世界初を世に送り出し、医療・科学・映像の分野において革新的な製品を提供してきたオリンパスの展示施設を見学し、日常生活では触れることのない消化器内視鏡や、外科手術用機器を手に取り実際に操作をすることで、医療技術の進歩のすばらしさを学ぶことができました。生徒たちは熱心に説明を聞き、メモを取り、質問をしていました。今回は、1年生から3年生までの32名の生徒が参加しました。
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本日、文部科学省主催の全国高校生フォーラムが、東京国際フォーラム(千代田区丸の内)で開催されました。
これは、SGH(スーパー・グローバル・ハイスクール)・WWL(WWLコンソーシアム支援事業)・Glocal(グローカル型高等学校教育改革推進事業)対象の参加校128校の高校生が、英語でのポスター発表により日頃取り組んでいるグローバルな社会課題の解決や提案等を発信する場です。
本校からは、5年生の生徒が “Cultivation with Artificial Salmon Roe -Aiming at less water consumption- ”(「人工いくらを用いた植物栽培 ~水の消費量を少なくするために~」)というテーマで発表しました。内容は、植物栽培の培地には土や水が用いられているが、両者のデメリットに注目した結果、人工いくらがそれを克服する培地に適していると予想・検証し、この方法を用いることで、最終的には、現在の世界の食料生産や農業用水等の問題を解決できる可能性があるというものです。発表後の審査員からの質問にも流暢な英語で回答し、他県の先生や文部科学省の審査員から称賛の声が上がりました。
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「みらいをつくる超・文化祭」は、学校の枠を超え、企業やNPOも参加して、持続可能な社会に向けて新しい価値・文化を世の中に発信し、既存の文化祭を超えていくことを目指として開催されたイベントです。
本日、新渡戸文化学園で開催され、本校からは、SDGsに関心を持ち、様々な活動に取り組んできた2チーム(5年生3名および6年生1名)が活動報告&ドネーションプレゼン発表を行い、国連広報センター所長の根本かおるさんよりご講評いただきました。
以下に参加した生徒のコメントを紹介します。
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本日、2学期の終業式が行われました。校長から2学期を振り返る話があった後、生徒部から「管理」に関する話がありました。その後、校歌と「無限の粒」を斉唱後、後期太鼓部の表彰披露がありました。
他の学校よりも少しばかり長い冬休みになります。1年間を振り返り、来年に向けての計を立てる休暇にしましょう。
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東京都教育委員会 Diverse Link Tokyo Edu の主催で「第1回 東京高校生国際会議」が都立小石川中等教育学校で開催されました。東京体験スクールで来日しているオーストラリア・ニュージーランド・カナダ・台湾・タイ等からの留学生と、彼らとバディを組んでいる都立高校生の合わせて140人以上が集まりました。本校からも14組28名の留学生と生徒が参加しました。
「日本における多文化共生社会へのアクション ~東京2020オリンピック・パラリンピック大会に向けて~」をテーマとした今回は、ニュージーランドから来日されたオークランド工科大学 Neil Boland 教授の基調講演、小グループに分かれての分科会、総括、共同声明という流れで行われました。特に分科会では、ユニバーサルデザイン、防災、ごみ・環境、教育の4つの分野について熱心に話し合いが行われ、各グループがそれぞれ独自のアクションプランをまとめて、発表までこぎつけました。
会議の最後に各国代表1名ずつによる共同声明が行われたのですが、その最後を飾った日本代表は本校5年生の生徒でした。素晴らしいスピーチに惜しみない拍手が送られました。
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本日、立教大学主催の「第4回 関東・甲信越静地区 高校生探究学習発表会」が、立教大学池袋キャンパスで行われました。本校からは、5年生が日本語プレゼンテーションの部で発表しました。「日本における爆破解体の有用性」というテーマで、大変興味深い内容の発表となりました。次年度以降もこういう場で自らの探究活動を報告できる流れができるとよいと思います。
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本日、「日本地学オリンピック」予選が開催され、本校からは計14名の生徒が受験しました。多くの参加希望者がいたため、昨年度に引き続き本校での開催が可能となりました。結果は、1月中旬には通知があります。良い結果が戻ってくることを願っています。
何事も挑戦してみないことには始まりません。特に中学生・高校生のうちには、多くのことに挑戦してほしいものです。
予選の会場
本日1・2時間目、小ホールにて、留学生を対象とした薙刀の特別授業が行われました。地元の薙刀連盟のご協力もあり、充実した時間となりました。
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放課後、和室において、日本文化部の皆さんのご協力により、茶道の体験をしました。
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東京都教育委員会による東京体験スクール事業で、オーストラリア・ニュージーランド・台湾から14人の留学生がやってきました。それぞれ、本校3年生から5年生の生徒宅にホームステイをしています。登校するのは、本日9日(月)から17日(火)までと期間は短いですが、教室で通常の授業を受けることに加えて、薙刀・茶道・琴の体験や国立能楽堂に出かけての能楽鑑賞など、様々なプログラムで日本の生活や文化を体験してもらいます。また、15日(日)には高校生国際会議に全員参加します。
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