本日午後、TOKYO MX主催の「ぶっちゃけTEENS 君のことばプロジェクト」を本校で開催し、1年生の希望者13名が参加しました。これは、TOKYO MXが今年度の重点テーマに掲げる「子ども未来応援」事業の一環であり、生徒がフリースタイルラッパーの晋平太(しんぺいた)さんからラップの作り方を学びながら、自己紹介のラップを制作する体験授業です。
初めは緊張して、先生との会話も遠慮気味だった生徒でしたが、晋平太さんからのやさしい言葉掛けや自分の体験を例にした自己紹介のラップを聞いていく中で、次第に気持ちがほぐれていきました。そして、最後は一人ずつ自己紹介のラップを堂々と披露することができました。今まで未経験のことを経験することは、晋平太さん曰く「ゼロを1に」することで、とても大切なことです。これからも新しいことに積極的にチャレンジして自分を高めていってほしいと願っています。
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この様子は、TOKYO MX1(9ch)の「TOKYO MX NEWS」(特集コーナー「子どもの未来」)で放送されます。放送予定は10月7日(月)18:00~18:30 となっていますので、ぜひ御覧ください。(9/24 更新)
放送された様子はこちらを御覧ください。(10/8 更新)
本日3・4限目に、1・2年生による英語レシテーションコンテストを本校ランチルームにて行いました。
1年生は“Alice in Wonderland”(不思議の国のアリス)、2年生は”Red Demon, Blue Demon”(泣いた赤鬼)を題材に、それぞれクラス予選を勝ち抜いた上位2名ずつ計12名が英語によるレシテーション(暗誦)を発表しました。司会はクラス予選で3位になった生徒が勤めました。声、発音、表現力、暗記の4観点によって採点され、審査員は、JET2名と、1・2年生の授業を担当していない英語科の教員が行いました。気持ちを込めたセリフ、表現豊かなジェスチャーなどに、大きな拍手がわきました。
本校では、1・2年生によるこのレシテーションコンテスト、3年生のレシテーションコンテスト(本年度は11月に実施予定)、4年生のオーストラリア語学研修旅行など、発達段階に応じた英語教育プログラムを丁寧に展開しています。
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11月5日の「世界津波の日」は、津波の脅威と対策について理解と関心を深めることを目的に、2015年12月の国連総会において、日本が提唱し、我が国をはじめ142か国が共同提案を行い、全会一致で採択されました。
翌2016年からは、世界各国の高校生が津波の脅威と対策について学ぶ場として、“「世界津波の日」高校生サミット” が開催されています。今年で第四回となる高校生サミットが、9月10日(火)・11日(水)の2日間、北海道立総合体育センター「北海きたえーる」(札幌市)で開催され、本校5年生の3名が参加しました。このサミットには、海外から43ヶ国の高校生と、日本国内の約70校の高校生が集まりました。このサミットの目的は、地震や津波などの災害から国民の生命、身体、財産の保護、国民生活および国民経済に及ぼす影響を最小化できる国土強靭化を担う将来のリーダーの育成と世界各国の「きずな」を一層深めることにあります。
初日の10日は、A~Lの分科会に海外・国内の高校生が分かれ、防災に関する各校のプレゼンテーションとディスカッション、分科会としての提案をまとめました。使用言語は英語のみで、本校生徒は文化祭の間もJETの指導を受けて発音やプレゼンテーションのチェックを受けていました。本校は防災支援隊の活動、一時避難施設の訓練、地域住民との訓練について説明し、高校生が中心となっての活動が社会の防災意識を高めるという提案を行いました。ディスカッションでは、積極的な海外の高校生と一緒に各国の提案をまとめていきました。
夕刻にはレセプションが行われ、支給されたお揃いの法被を参加者全員が着用し、食事をしながら交流を深めました。
2日目の11日は、記念植樹・記念碑の除幕から始まり、全体会を中心に会が進みました。各分科会のプレゼンテーションの後、大会宣言である「イランカラㇷ゚テ宣言」が採択され、サミットは終了しました。
英語での発信の難しさを感じながらも、生徒たちは国内外の高校生と交流を図っていました。このサミットの経験を今後、校内外で発信していく予定です。
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本日、アントレプレナーシップの育成を目指した「起業・創業ラボ」〔集中型〕に参加していた本校の5年生の生徒が、BIRTH LAB(港区)で最終発表のプレゼンテーションを行いました。この「起業・創業ラボ」は東京都教育委員会が開催しているもので、夏休み中から他校の高校生とともに、ビジネスの基礎やビジネスプランの作り方を計4回学んできました。そして「来日する外国人観光客向けのビジネスプラン」という課題にチームで応えるプレゼンテーションを行いました。廃校を利用した外国人向けの体験プランの提案には、その実現の可能性や体験プランの内容について質問が出ていました。
審査の結果、本校生徒が参加したチームは1位を獲得することができました。
以下に参加した生徒の感想を紹介します。
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本年度の南魂祭(文化祭)は、多少の天気の崩れはありましたが、無事終了することができました。2日間で合計5,970名のお客様にお越しいただきました、誠にありがとうございました。今年の文化祭のテーマは「Break the Sky Limit」。連日、生徒それぞれの限界を超えるような発表・展示が行われ、閉会式ではやり切った生徒の姿がうかがえました。皆様に投票いただいた表彰結果は以下のとおりになりました。
また、文化祭では社会貢献教育の一環として募金活動を行っております。今年度は、世界の子どもの問題について理解を深めるため、皆様から頂いた募金と飲食団体の利益はすべてSave the Childrenを通じて寄付させていただきます。ご協力いただきありがとうございました。
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今年の南魂祭(文化祭)は記念すべき111回目の開催です。文化祭実行委員会や各団体がそれぞれ工夫を凝らした展示や公演で大いに盛り上がり、2,993名のお客様が来場し、第1日目を終了することができました。誠にありがとうございました。
明日も、8時50分から14時30分まで受け付けております。明日のご来場も心よりお待ちしております。台風15号が近づいていますが、お気をつけてご来場ください。
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