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平成30年度 7月

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南多摩トピックまとめ 

 

7月31日(火) 東京2020組織委員会の教育プログラム特設サイトに掲載されました。

 7月11日(水)に開催した「東京五輪音頭-2020-」の8時間の授業の授業風景について、組織委員会の教育プログラム特設サイトにて掲載されました。ぜひ御覧ください。
また、東京都教育委員会や本校にて掲載された記事についてもあわせて御覧ください。
  「「東京五輪音頭-2020-」の授業成果発表会」(組織委員会HP)
  「「東京五輪音頭-2020-」の授業成果発表会」(東京都教育委員会HP)
  「「東京五輪音頭-2020-」の授業成果発表会」(南多摩HP)

 

 

7月31日(火) 2年生社会科 博物館実習(東京国立博物館)

午前 特別展 縄文―1万年の美の鼓動―を見学しました。

 教科書や資料集に掲載されている有名な土偶が大集合していました。

 その中に交じって『子抱き土偶』が展示されていました。
 この土偶は,南多摩中等教育学校の前身の南多摩高校の考古学クラブが発掘した縄文時代中期の土偶です。頭部が欠いていますが,乳児をしっかりと抱きかかえる母親の姿が表現されています。いわゆるポーズ土偶の一つです。普段は,千葉県の国立歴史民俗博物館に展示されています。社会科の授業では,レプリカで紹介しました。この夏,本物の土偶に会えて,生徒たちは大喜びでした。

図録より転載▲


午後 ワークショップ 「伝統模様で絵皿づくり」に参加しました。

 江戸時代の展示室に展示されている着物や皿,団扇を見学し,日本の伝統模様を探しました。季節や縁起物など模様が表す意味を考えながら,自分の絵皿にデザインしました。完成した絵皿は,3月の成果発表会で展示します。
 


 
   
   

 

 

7月30日(月) NHK全国学校音楽コンクール東京都予選中学校の部に参加しました。

 7月30日(月)に府中の森芸術劇場にて行われた、NHK全国学校音楽コンクール東京都予選中学校の部に、本校前期課程の合唱部と2・3学年有志メンバーで参加しました。結果は銅賞と、本選出場は叶いませんでしたが、練習の成果をしっかりと発揮し素晴らしい合唱を披露することができました。また、他校の演奏を聴くことで、参加した一人一人が良い刺激を受けたことと思います。

 練習や当日のサポート、ピアノ伴奏など、様々な場面で後期課程の合唱部員の協力があっての銅賞獲得だったと思います。そのような点からも、異年齢集団による教育活動の良さが感じられました。

 今回のコンクール参加で学んだこと、感じたことを、是非今後の学校生活の中で活かしていってほしいと思います。

 下は練習風景の写真です。

 

 

7月27日(金) 4年生 オーストラリア研修旅行 最終日

 今朝6時過ぎ、羽田空港に無事到着し、解散しました。生徒・引率教員とも元気に帰国しています。

 

 

7月26日(木) 4年生 オーストラリア研修旅行 現地5日目

 本日が現地での最終日になります。朝、ミーティングポイントでホストファミリーとお別れしました。

 

 

 全体で集合した後、全体でボンダイビーチ等を訪れました。

 

 その後はシドニー市内での班別の自主研修を経て、帰国の飛行機に搭乗します。皆、元気でシドニー空港に向うバスに乗車しました。

 

 

7月25日(水) 4年生 オーストラリア研修旅行 現地4日目

 本日も昨日に引き続き、テーマ別研修になります。ここでは、昨日と同様、オペラハウス館内ツアーとシドニーハーバークルーズのコースを紹介します。なお、参加している生徒は昨日とは異なります。


王立植物園

 
 集合写真

 
 ロックスエリア周辺


ロックスエリア

 
 クルーズ船の上

 
 クルーズ船

 

 

7月24日(火) 4年生 オーストラリア研修旅行 現地3日目

 本日は、テーマ別研修になります。今日と明日の2日間、事前に各自で選んだコースに参加します。ここでは、オペラハウス館内ツアーとシドニーハーバークルーズのコースを紹介します。


集合写真

 
 王立植物園

 
 ロックスエリア


クルーズ船の上から(1)

 
 クルーズ船の上から(2)


オペラハウスの前

 
 オペラハウスの中

 現地は晴天で気温は18℃、快適で過ごしやすいとの連絡が入っています。全員、元気に過ごしているとのことです。

 

 

7月24日(火) 東京都教育委員会のHPに掲載されました。

 7月11日(水)に開催した「東京五輪音頭-2020-」の授業成果発表会について、東京都教育委員会のHPに掲載されました。こちらを御覧ください。また、この発表会の詳細についてはこちらを御覧ください。

 

 

7月23日(月) 4年生 オーストラリア研修旅行 現地2日目

 本日は、全体研修ということで、世界遺産であるブルーマウンテンズ国立公園を訪ねました。


エコーポイント

 
 シーニックワールド


ランチの様子

 
 ブルーマウンテンズ

 明日からの2日間は、テーマ別研修が予定されています。

 

 

7月22日(日) 4年生 オーストラリア研修旅行 現地1日目

 今朝、無事にシドニー空港へ到着しました。酷暑の東京とは違い、ひんやりとした別世界とのこと。空港からはクラス単位でバスに乗り、ブルースポイントへ向かいました。


シドニー空港に到着

 
 バスに乗車

 
 ブルースポイントでのクラス写真

 その後、ミーティングポイントへ行き、ホストファミリーと初対面となりました。これから5日間、お世話になります。

 

 

 生徒は全員、元気との報告が入っています。

 

 

7月22日(日) 次世代リーダー育成道場 修了式・成果発表会

 本日、東京都教職員研修センターで、次世代リーダー育成道場 第5期生 修了式・成果発表会が行われました。

 次世代リーダー育成道場とは、東京都教育委員会の実施する留学プログラムであり、事前研修の後、約1年間、留学してきます。一昨年度に募集された第5期生には、本校から女子生徒2名(現 5年生)が参加し、昨年8月から留学を始め、今年6月にアメリカ合衆国から帰国しました。

 その修了式において、修了生代表の言葉を本校の女子生徒が述べました。さらに、その後に開催された成果発表会において、本校の別の女子生徒が発表しました。二人とも立派な発表でした。今後、世界の様々な分野でリーダーとして活躍することを期待しています。


修了生の言葉

 
 集合写真

 
 修了証と共に

 

 

7月21日(土) 4年生 オーストラリア研修旅行に出発

 7月21日(土)から27日(金)までの日程で、4年生のオーストラリア研修旅行が行われます。本日の18時30分、羽田空港に参加予定者が全員集合しました。19時40分に全員、搭乗手続きに向かいました。出発は22時の予定です。

 

 

7月18日(水) 古屋祐輔氏・佐藤由季也氏講演会

 本日の放課後、元英語教師で現在はネパールにてストリートチルドレンや孤児院の支援をされている古屋氏と、この1年ネパールでインターンをされていた佐藤氏(岩手大学・学生)が来校し、ネパールでの活動内容などを講演してくださいました。

 前日の夜に日本へ帰国したばかりの佐藤氏からは、ネパールについての基本的な話から、なぜネパールで支援するに至ったかの話、実際に現地で行った活動内容などを報告していただきました。古屋氏からは「一番の敵は無関心」だということ、「支援活動は価値と価値の交換」であるということ、そして「無関心」による批判があっても活動を続けるのは10年前に初めてネパールへ行った際に出会った子どもたちから「価値」をもらったからだ、というエピソードなどを話してくださいました。

 国際関係に興味がある1年生から6年生までが自主的に参加し、熱心にお話をうかがっていました。質疑応答では次から次へと質問が続いた上に、終了後も直接お2人に話を伺う生徒が多く、講師の先生方にとっても有意義な時間になったようです。

 今日伺った話が参加生徒の生活や人生に少なからず影響を与えてくれると信じています。

 以下は参加者の感想の一部です。

  • 今まで新興国などへの支援は世界レベルの大きな組織でやっているというイメージがあったが、個人だからこそできることもあることを知り、少し身近に感じられた。
  • 知らないこと・無関心は恐怖を生むと思うので、おそらく『知ること』が一番着実な一歩になると思います。
  • 講演会で、今のストリートチルドレンの減少などのネパールの現状を聞けて、とても良い経験になりました。
  • 一番心に残ったことは、『そのときは辛いけど、いつかは報われると信じて乗りこえることが大切』ということです。今日のお話を聞いて、これからは辛いことを乗りこえていきたいです。また、何事にも関心を持ちたいです。
  • 講演会を通して、たくさんの価値観を知ることができました。また、誕生日の人がまわりの人にプレゼントを渡すという文化はぜひ取り入れてみたいと思いました。


佐藤由季也氏

 
 古屋祐輔氏


活発な質疑応答となりました。

 
 終了後も熱心に質問する参加生徒が多かったです。

 

 

7月13日(金)・14日(土) 2年生 国語 英語を使って日本語を見つめてみよう!

 2年生でJET(Japan Exchange and Teaching Programme)の先生方と一緒に「国語」の授業を行い、アメリカで大人気の絵本「The Giving tree」を班ごとに翻訳し、村上春樹訳の「おおきな木」と比較することで日本語の特徴を考えてみました。

 すると、「日本語には一人称(私、僕、俺など)の種類が多いが、英語はIしかない」「日本語は主語がなくても意味が通じる」などの意見が出ました。最後にアメリカ人のJETの先生方が感じる英語と日本語の違いを伺ったところ、「ヤバイ」や「すみません」で表現できる意味が沢山あること、「もったいない」「しょうがない」のように一語で複雑な内容を表現できること、を紹介してくださいました。

 後日提出してもらったアンケートを見ると、以下のような感想が述べられていました。

  • ブランドン先生がおっしゃっていたように、日本人の略語が英語を使う人にとまどいを与えているはずだから、きれいな言葉を使おうと思った。
  • 『ヤバイ』などで何でも表すのではなく、きれいで美しい日本語を使いたい。
  • それぞれの言語の間に生じる微妙な違いを感じて、面白いと思った。また、その違いの原因も調べてそれぞれの国の考え方の違いも考えてみたいと思った。

 日頃何気なく使ってしまっている日本語に対して、新しい気付きができたようです。2学期は研修旅行や職業体験もあるので、これを機に適切な美しい日本語を使うようにしてもらいたいと思っています。


JETの先生方による自己紹介

 
 “hide-and-go-seek(かくれんぼ)” の実演説明


英語の辞書も使って翻訳に挑戦!

 
 「The Giving tree」と村上春樹訳の「おおきな木」

 

 

7月11日(水) 「東京五輪音頭-2020-」の授業成果発表会

 公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(東京2020組織委員会)は、2020年に向けて、「東京五輪音頭-2020-」の普及を図っています。

 本校は、保健体育の授業の題材として「東京五輪音頭-2020-」を取り入れ、ダンスの基本を学ぶとともに、オリンピック・パラリンピックについても理解を深めてきました。

 本日、東京2020組織委員会の普及活動に協力するとともに、東京都オリンピック・パラリンピック教育の推進を目的として、1学年生徒による体育ダンス授業成果発表会を本校体育館にて開催しました。

 「本日は、授業成果発表という位置づけで本イベントを開催します。生徒の皆さん『南多摩中等教育学校、ここにあり』という成果発表にしましょう。授業で指導を受けた内容を思い出し、思いっきり踊ってください。期待しています。」という永森校長の挨拶の後、オリンピアン・パラリンピアンである関根明子さん、田口亜希さん、畠山愛理さんをお迎えしてダンス発表を行いました。

 

 

 生徒たちは、2番までは「ゆうゆう踊ろう」の振付、3番からは「きびきび踊ろう」と生徒自らがアレンジした振付で、のびのびと楽しそうに「東京五輪音頭-2020-」を発表しました。オリンピアン・パラリンピアンの方々からは、「生徒のみなさんの笑顔がとても輝いていて、楽しんで踊りを踊っているんだなと伝わってきて、私も笑顔になりました。」という感想をいただきました。


(関根明子さん トライアスロン)

 
 (田口亜希さん パラ射撃)

 
 (畠山愛理さん 新体操)

 生徒たちは、授業を通して、「オリンピック・パラリンピックは平和を象徴した大会だと学校の授業で先生に教えてもらいました。『ハッピー&ピース』と平和を祈っているこの振り付け部分が好きです。」という感想や、「盆踊りは、みんなと気持ちを一つにできるいい文化だと思います。今のクラスメイトと集まって何かをやるのは最後になると思うから、いい思い出、いい経験になりました。楽しかったです。自分が野球をしていたので、2年後の東京2020大会では、正式種目になった野球を応援して大会を盛り上げたいです。」という感想を話してくれました。

 

 

 また、生徒代表が、来校したオリンピアン・パラリンピアンの方々に競技を始めたときの心境や緊張した時の対処法などの質問をし、オリンピアン・パラリンピアンの方々から、競技大会での緊張する場を楽しむこと、目標をもって物事に取り組むと前向きな気持ちになれること等を生徒たちに話されていました。

 最後に永森校長から「本校では、1年生の保健体育のダンスの授業の題材として来年も、再来年も東京五輪音頭2020を取り入れ、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会開催の年には前期課程の生徒480名全員が踊れるようにしてまいります。そして、生徒たちの心の中にレガシーとして残っていくことを期待しております。」という言葉で締めくくりました。

 左の写真は、イベント終了後の記者に囲まれてのインタビューの様子です。太鼓部は、7月14日(土)八王子市子安保育園と交流 、7月21日(土)八王子市灯篭流しでの太鼓演奏、8月4日(土)八王子祭りでの太鼓演奏で東京五輪音頭2020を演奏する予定です。

 また、東京都教育委員会や本校にて掲載された記事についてもあわせて御覧ください。(7/31 再更新)
  「「東京五輪音頭-2020-」の授業成果発表会」(組織委員会 教育プログラム特設サイト)
  「「東京五輪音頭-2020-」の授業成果発表会」(組織委員会HP)
  「「東京五輪音頭-2020-」の授業成果発表会」(東京都教育委員会HP)

 

 

7月11日(水) 首都大学東京のフォーラム

 本日午後、「首都大学東京 都立高校生のための先端研究フォーラム」が首都大学東京 南大沢キャンパスで行われ、前期・後期課程の生徒計4名が参加しました。首都大学東京に在籍する大学生や大学院生からのメッセージを聞いた後、「実験室で見る宇宙空間の物理と化学」という講演がありました。物理と化学の境界のような分野から太陽風にまで広がっていく話題で、今、まさに世界中の多くの研究者たちが協力して、進歩を遂げている分野の紹介もありました。教授の先生がすごく楽しそうに研究されいる姿が印象的でした。

 本校では、このような講演等の募集が随時、行われています。ぜひ、積極的に参加して、見分を広めていきましょう。

 

 

7月10日(火) 前期課程 フィールドワーク活動

 本日、前期課程の生徒(1~3年生)は、終日、フィールドワーク活動を実施しました。

 1年生は「第1回 地域調査」ということで、八王子市内や日野市内で、それぞれの班で設定したテーマに関しての調査・検証活動を行いました。市役所・資料館・美術館等の各種施設、高尾山、遺跡、浅川、多摩動物公園など 、事前に立てた計画に沿って訪問し、様々な調査ができました。

 2年生は「東京探索」ということで、それぞれの班で設定した「モノ」について、実際に現場に赴き、調査・検証・体験活動を行いました。清瀬・両国・蒲田といった都内の各地に加え、さいたま・横浜・平塚といった都外まで活動エリアを広げて、「モノ」について調べてきました。

 3年生は「科学調査」ということで、普段から進めている「科学的検証活動」の実践を、班ごとに学校の内外で実施しました。教室を始めとして、地学室・物理室・音楽室・美術室・小ホール・小講義室といった校内の施設はもちろんのこと、校外にある浅川・高尾山・博物館などでも調査活動を行いました。

 本日は多くの方々にお世話になりました。厚く御礼申し上げます。

 以下の写真は、校内で実施した3年生の活動のひとコマです。今後、今日の活動成果をまとめて考察し、さらに調査を進めることで探究活動を深めていきます。そして、来年3月に開催する成果発表会に向けて準備を進めていきます。

 

 

 

 

 

7月10日(火) 6年生 演劇教室

 本日3・4時間目に、6年生は学年行事として演劇教室を実施しました。NPO法人劇団新制作座のスタッフやキャストの皆さんに来ていただき、13名の講師による講習を行いました。

 3時間目は、体育館を用いた学年全体の全体講習で、全員で発声練習をし、実演を含めた演劇の基本を学びました。4時間目は、クラス別に会場に分かれて、文化祭でのそれぞれの演目についての具体的な指導をしていただきました。懇切丁寧な講師の皆さんの指導を受け、どのクラスも限られた時間の中で多くのことを学び、とても有意義な体験をすることができました。

 

 

 

 

 

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