H27.4.9更新
2月7・8日(土・日)
中学男子走幅跳において、7m21の大会新記録で優勝!!! 屋外中学歴代4位相当の大記録でした。
また男子110mHにも本校から出場! 昨年100分の1秒で逃した全国の舞台で、今後の高校陸上に繋がる経験ができました。
下の写真は、卒業式後の高校3年生を送る会の1コマです。先輩たちの思いを受け継ぎ、新たな気持ちで4月からの和歌山インターハイロード・北海道全中ロードを駆け抜けていきます。
今後とも応援よろしくお願い致します。
H27.1.13更新
東海大学のシード権獲得に大きく貢献する素晴らしい走りで、母校の後輩たちにとても良い刺激を与えてくれました。
今後とも応援よろしくお願いします。
右の青いユニフォームが高木選手です。
H26.12.9更新
平成26年10月25・26日(土・日)
今回、10月4・5日に行われた学校対抗で八王子代表に選抜された選手が、男子3年走幅跳、3年110mH、2年走幅跳、2年1500m、2年砲丸投、女子共通200m、3年走幅跳、1年100m、1年走幅跳に、そして優勝した1年女子リレー、2年男子リレー、八王子選抜男女リレーに出場しました。
初日、2年生のキャプテンが八王子の先陣を切って出場した走幅跳で自己ベストの5m89を跳び、見事第3位に入賞しました! 6点を八王子にもたらし、チームに良い流れを呼び込む素晴らしい跳躍でした。春から夏へのトラックシーズンでは悔しい思いをしましたが、ここから来年に向けてさらに上のステージを目指してほしいと思います。
また、砲丸投に出場した2年生は自己ベストながら例年以上にレベルが高い中、入賞を逃しました。来年はリベンジしてほしいですね。
3年110mHでは第5位に入賞! 次は高校の舞台でライバルたちと戦っていきます。
女子走幅跳に出場した1年生と3年生は、都大会の舞台で入賞を目指しましたが、力の差を感じる大会となりました。次へのステップにしてほしいですね。
1年女子リレーでは組1着でゴールするも、決勝へは進めませんでした。2年前に今の3年生が同じ1年女子リレーに出場し、新たなステージに進みました。来年こそは決勝へ行きたいですね。
また2年男子リレーも力の差を痛感するレースとなりました。個々の走力を上げて今年の3年生と同じ都大会の決勝の舞台を踏んでほしいですね。
また共通女子200mに出場した3年生が第8位入賞! 夏の状態まで調子は戻りきらない中では、力を出し切りました。
1年女子100mでは予選で自己ベストを更新し、その勢いのまま決勝でも小学校時代からのライバルたちと競り合い、第3位に入賞しました!
男子2年1500mでは優勝を狙うレースをしながらも、自己ベストで第5位入賞!来年は必ずや都の舞台でリベンジ!
女子八王子選抜リレーは第8位入賞! 3年生がエース区間の2走を担いました。
男子八王子選抜リレーでは大記録が誕生しました! 3年生が2走を務めた予選で41秒93の東京都中学校新記録!!! 同じく2走を務めた決勝も42秒03で他チームを圧倒する圧巻の走りで優勝しました! 驚異的な記録に競技場全体が興奮に包まれました。
そして、全国大会から2ヶ月、八王子1・2位を香川全中で達成した二人が再び対決することになりました。同じ八王子の仲間でありながらもライバルです。会場中が注目する中3年走幅跳が行われました。
ライバルの打越中の選手は、前週の長崎国体少年B男子走幅跳で優勝し、香川全中優勝者と長崎国体優勝者の対決となりました。
1回目に7m01を跳ばれ、流れが向こうにいきかけた中での 2回目の跳躍。今まで越えることができなかった7mという記録を大きく超える7m11の大ジャンプ!!!見事その記録で優勝を果たしました!!!
7mの空中戦を戦った打越中の選手とは、リレーで2・3走のバトンを繋いだ仲。高校の舞台でも、都大会、南関東、そしてインターハイでも2人の対決がとても楽しみですね。
今回、八王子が男女合わせて135点を獲得し、総合優勝を果たしました。八王子市中体連の先生方の悲願が達成された瞬間でした。出場した選手たち、応援サポートの選手たち、南多摩もチーム全員で応援し、八王子市の仲間たちと快挙を達成できたことはとても良い経験になりました。これからも日々成長し、来年に向けて冬季練習を越えていきます。
今後ともよろしくお願い致します。
H26.11.28更新
ご確認ください。
当日の流れ | 上柚木のアクセス |
H26.11.11更新
FAX用紙の方に、電話番号・FAX番号もご記入いただければと思います。ご連絡させていただく場合がございます。
こちらのページで体験当日の詳細や上柚木競技場へのアクセスなども、11月29日までにアップ致します。ご確認をお願いします。
H26.11.11更新
11月3日(祝) 荒川河川敷コース
来年も、再来年もこの場所へ帰ってくる。
先輩から受け継いだ襷(思い)は途切れない。
1区。10km 32分15秒(区間15位)
昨年はアンカーとして、そして今年はチームの流れを作る1区。都新人5000m8位入賞の自信を胸に強豪が集う花の1区へ。上位を伺う力走を見せ、2区の3年生へ。
2区 3km 9分34秒(区間20位)
都駅伝初参戦の3年生。800mで磨いたスピードを武器に勝負! 普段は明るい雰囲気をチームにもたらすムードメーカー。その明るさがチームに勢いをもたらす。自分が出せる力をすべて出し切り、同じ3年生へ襷をつなぐ。
3区 8.1075km 27分02秒(区間14位)
昨年に引き続き長距離区間への挑戦となった3年生。昨年は先輩と、そして今年は自分が最上級生として臨む都駅伝。仲間を信じて、自分を信じて・・・ 後輩の2年生が待つ4区へ。3年間の集大成の走りを。
4区 8.0875km 27分23秒(区間15位)
南多摩陸上部の主将として走り出す。昨年は卒業した3年生から襷を受け、そして3年生へと繋いだ。新しい南多摩の伝統は自分たちが引き継いでいくという決意を胸に持てる力をすべて出し切る激走。来年へと必ずやつながる走りで5区の前主将の3年生へ。
5区 3km 9分38秒(区間15位)
ここまで走ってきた仲間の思いを胸に、走り出す。都立高校のプライドを持ちながら、関東へとチャレンジする。この11月3日に走れることに感謝し、すべての思いをぶつける。毎日切磋琢磨してきた同じ3年生へ、襷が繋がる。
6区 5km 15分58秒(区間8位)
1年生から走り続けてきたこの5km区間。3年生として後輩たちに走りで何かを伝えたい。区間8位の力走で15位から13位へ。あとは悔いのない走りを、チームの応援を背にアンカーへ。3年生から3年生へ。駅伝はクライマックスへ。
7区 5km 16分55秒(区間21位)
800mランナーとして戦った高校陸上の舞台。最初で最後の都駅伝はアンカーに抜擢。必死の形相で仲間たちの待つゴールへ。大学受験と陸上を決意して走り続けてきた2014年。結果は第13位。関東への切符は手に入らなかった。それでも襷は繋がった。来年もまた、この舞台へ・・・
戦いを終えて、選手たちが思いを語ります。3年間陸上にかけてきた熱い思い。満足のいく結果ではなかったかもしれないが、自分は最後まで高校陸上をやりきったぞという充実感。チーム全員でその思いを共有する。
最後まで駅伝メンバーとして走るという強い決意を胸に秘め、当日サポートにまわった選手。15年間、南多摩を率いた先生が「南多摩の強さは3年生が決意し、チームの支えになってくれるこ と」。3年生の存在はとてつもなく大きいと話してくれました。この経験を財産に、大学や社会で活躍していってほしいです。
最後に長距離パート全員で1枚。この写真から伝わってくる明るい雰囲気は南多摩らしさを感じます。
これから先も、中等教育学校になろうとも南多摩高校陸上部の魂は受け継がれていきます。新たなスタートラインへ。
今回も勝手に応援団のみなさまをはじめ多くの方々にサポートしていただき、誠にありがとうございました。更新が遅くなり、申し訳ありませんでした。今後とも応援、ご協力をよろしくお願い致します。
南多摩陸上競技部一同
H26.11.7更新
本年度も小学生を対象とした陸上競技部への体験参加活動を実施いたします。以下に案内とFAX送信用紙を載せますので、よろしくお願い致します。多くの方のご参加をお待ちしております。
昨年度ご参加いただき、現在本陸上部で活躍している選手もおります。陸上部の先輩たちと楽しく陸上競技を体感しましょう!
案内 | FAX |
H26.9.28更新
先日行われた東京ジュニア陸上競技大会で、2年生がB1500mにおいて4分20秒06の自己新で優勝を果たしました。その結果、10月31日から日産スタジアムで行われるジュニアオリンピック東京都代表に選出!
応援よろしくお願いします!
体育祭を終えての1コマ。中学生から高校生まで陸上部全体で一枚。お疲れ様でした。
H26.9.5更新
上は南多摩高校陸上競技部の部旗を誇らしげに掲げた写真。新たな歴史が刻まれた瞬間です。
下は2回目の跳躍の連続写真。1回目に6m78を跳んだあとの勝負の2回目。
男子走り幅跳び表彰式。全国のライバルたちと一緒に。八王子勢で見事優勝!準優勝!
左下は、カメラマンに頼まれておどけたポーズをとる選手たち。
右下は、遠い四国香川県まで応援サポートに来てくれた2年生の選手と4人で。
今回は本校の校長先生も応援に駆けつけてくれました。TEAM東京の先生方をはじめさまざまなひとに支えられて掴んだ全国優勝です。
予選2組26番目1回目の跳躍。見事予選通過記録6m75を超える6m89で全体1位通過。
この予選で通過標準記録を出したのは東京勢の2名だけでした。全国の強豪たちが記録を伸ばせない中、ライバルにプレッシャーをかける跳躍でした。
結局、6m42の記録の選手までが決勝進出。13時30分からの決勝へと駒を進めました。
ここで、4日間の全国大会を少し振り返ります。
第41回全日本陸上競技選手権大会開会式の様子。中学生日本一を決める戦いの幕開け
香川県はうどん県。同じ八王子の選手と一緒に。翌日からの戦いに備えて調整しました。
男子200m予選4組8レーン。初めて立った全国の舞台。集中力を高め、走る。今回の200mは走幅跳に繋げる位置付けで出場しました。タイムは23秒14(-1.0)。幅跳びに向けては刺激になるとても良い走りを見せました。
この後、1日を挟み走り幅跳びに臨みます。ほど良い緊張感とリラックス感で、全国の舞台をとても楽しんでいました。そして同じ東京チームの応援をしていました。”仲間”のために、チームのために。。。
大会4日目。男子走り幅跳び決勝。
迎えた決勝は跳躍順1番目に登場しました。会場中の注目が集まる中、気持ちを落ち着かせしっかりとした助走から大きなジャンプ!記録は6m78で4回目以降に進むには十分な記録を出しました。決勝を有利に進めることがこれでできる良い跳躍でした。
しかしその後、ライバルたちが軒並み予選の記録を大きく超える記録を出してきました。大阪の選手が6m81、岡山の選手が6m78、同じ八王子の選手が6m81と決勝の会場の熱い雰囲気にのり、ハイレベルな跳躍が続きました。
2回目の跳躍は大きなジャンプでしたが、惜しくもファウル。6m90を超える跳躍でした。
そして3回目を終えて4位、4回目以降の試技順は5番目になりました。4回目6m59、5回目6m79をジャンプし順位は3位に上がりますが、他の選手たちが記録を伸ばせない中、着実に助走も合い、気持ちが高まっていきました。
5回目の跳躍のあとに顧問として「絶対に勝てる。信じているから」という言葉をかけました。もう、やるべきことはすべてやってきた。あとはそれを信じるだけ。彼が陸上部で走り続けた2年と4ヶ月を思い出しながら、6回目の跳躍を待ちました。
そして最終跳躍。本人曰く”初心にかえった”助走から、大きな大きなジャンプ!!!
記録は6m94の自己新記録!!!本人は優勝を確信した表情でスタンドに手を振っていました。今まで努力してきたこと、継続してきたことが結実した瞬間でした。あの熱い暑い夏の走り込みが、日々の種目練習が、冬の厳しいサーキット練習が・・・ 仲間たちと超えてきたその練習が大きな大輪の華を咲かせました。
そして、最後の跳躍者が試技を終え、見事走幅跳日本中学チャンピオンになりました。
表彰式を終えて、戻るときの1コマです。誇らしげにつきあげたその指が、中学チャンピオンにおさまらず、高校インターハイから、さらにその先の夢の舞台への序章になっているように感じました。
最高の夏休みを過ごすことができました。教員になることができて、母校に帰ってくることができて、3年目でこんな一生忘れられない夏を過ごせるとは思っていませんでした。彼だけでなく、全国大会中も学校で練習している選手たち。高校生も含めた南多摩陸上部とこれからも日々を重ねていけることをとても誇らしく感じています。
あらためまして、お世話になった保護者の方々、TEAM東京をはじめとした先生方、陸上部の仲間たち、経営企画室の方々、お心遣いをいただいたPTAの方々、武蔵野北の安藤先生、東大和高校の川島先生、小倉さんや環境整備員の方々、応援に来てくれた校長先生、そして全国大会を開催していただいた地元香川県の陸上の先生方、一緒に戦った東京チームの仲間たち、同じ舞台で戦った幅跳びのライバルたち・・・ 数え切れないほどのひとに感謝致します。ありがとうございました。
そしてこれからも 「夢へチャレンジ!」は、ずっとずっと続いていきます。今後とも応援のほど、よろしくお願い致します。
東京都立南多摩陸上競技部
H26.8.11更新
TEAM東京の代表として、男子走り幅跳びに臨んだ今大会。
2日間の大会の中で、競技は8日(金)に行われました。初日はホームストレートが4mくらいの向かい風となりスプリント種目には厳しい条件、逆に幅跳びには強すぎるくらいの追い風という条件となりました。その日の女子共通幅跳では好記録が続出! インターハイ記録を追い風ながら上回り中学記録をも超える記録が出ていました。
そして迎えた二日目。厚木に東京チームの宿舎はあり、朝4時半に起きて散歩からの朝練習を行いました。顧問も一緒に散歩しました。朝食は間に合わないので、競技場に入ってからとり、先発隊と合流しました。彼らのおかげで日陰の場所が取れ、競技を見ることができました。7時の競技場の開門と同時にアップを開始。9時15分からの競技に備えました。
気持ちを整え、そして競技開始。初めの跳躍で記録をしっかり残すことが大切であるので、少し緊張気味の助走からジャンプ! 6m71でライバルたちに先制パンチの跳躍を見せました。2回目はファウル、3回目をパスして4回目以降の試技へ。その時点で記録は1位で、さらなる記録の更新に期待がかかりました。
4回目、力強い跳躍ながら僅かにファウル。しかし良いイメージは出来上がっていました。そして5回目。6m83に記録を伸ばしライバルとの差を広げました。他の選手たちは記録を伸ばせず、優勝が決定しました。そして最終6回目。観客に手拍子を求め、助走スピードが今までで一番の速さとなり大きな跳躍! 7mに付近に着地しました! しかし惜しくも数cmのファウル。しかし見事なシリーズで関東を制しました!
今回も陸上部の仲間たちの応援が大きな力になりました。
遠く平塚まで応援にきてくれました。この舞台を目の当たりにして「来年は自分がこの舞台へ!!!」という気持ちに1・2年生がなってくれたら嬉しいです。お世話になったTEAM東京の先生方、そして保護者の方々、そして応援してくださる経営企画室の方々、先生方、PTAの方々、ありがとうございました!
この勢いのまま、全国の舞台でも”南多摩”の名前を刻んできたいと思います!
H26.7.31更新
2日間にわたる全国大会出場を目指す東京都の中学校が繰り広げる熱い戦い。
南多摩も昨年の悔しい思いを力にし、総体で残してきてしまったものを取り戻しに舞台に上がりました。場所は上柚木公園陸上競技場ということで本拠地のような心構えで臨むことができました。江戸川に引き続き熱い暑い夏の空気の中で、選手たちはそれぞれの思いを胸に力強い走りを、跳躍を見せてくれました。
総体で100分の1秒と迫った110mHで今回こそは全国への扉を!! という気持ちで臨んだ3年生。4種の110mHで15秒12と、総体のときより良い動きをみせていたので全国への期待が一層高まりました。
そして臨んだ予選。フィニッシュタイマーが一瞬「15秒00」で止まる。全国へ!!! という気持ちとは裏腹に、正式タイムが15秒05と表示されました。決勝は力の限り全国を目指した走りで戦い抜きましたが、第6位。香川県丸亀への挑戦が終わりました。4種競技はチームのため、リレーの決勝に絞る選択をしました。疲労が限界の中、彼が見せたパフォーマンスはチームに大きな力を与えました。そして男子4×100mリレーの決勝へと繋がっていきます。
女子スプリントではコツコツと努力を重ね、着実に力をつけてきた3年生が共通女子200m予選を自己新で通過!! A決勝へと進出しました!! そして迎えた決勝。周りは過去の都大会で自分より速く、そして強かった選手ばかり。挑戦者という気持ちで舞台に立ちました。スタートすると、コーナーから見事な加速を見せて先頭争い。途中、他の選手が前に出ようとも今までの積み上げてきたすべてを出し切り、見事第3位でゴール!!! ハイレベルの東京都の女子スプリントにおいて見事第3位入賞を果たしました!!! あの夏の走り込みが、あの冬の厳しいサーキット練習がすべてこの瞬間につながっていたのだと感じさせてくれる素晴らしい走りでした!!! 向かい風1.6mの中での 26秒45!! 大幅自己新は誇りにしてほしいと思います。
女子低学年4×100mリレーでは、予選を全体のトップ通過!!! 総体での悔しさを決勝にぶつけようと4人はチームの思いを胸に走りました。
1走の2年生は足の怪我から復活し、見事なコーナーリングでライバルと互角以上の走り。冬の練習を越えて、一層磨きのかかった走りでチームに流れを呼び込む。
2走の1年生エースは、リレー決勝の1時間前の1年女子100m決勝で第3位に!!! ゴールの瞬間、勝負に出るフィニッシュで転倒してしまいましたが、力強く決勝を走ってくれました。予選から3本目のレースでしたが、全力で走りぬきました。
3走の2年生は前日の800m予選の疲れもある中でしっかりとしたバトンワークを見せて4走の1年生へ。先輩の思いをバトンで受け取り勝負のアンカー対決へ。
アンカーの1年生は2週間前より確実にスピードアップして臨んだ今回。幅跳びの疲れもある中でチームの声援を背に受けながらゴールへ!!!
結果は悔しい第3位、ライバルの強さを知り、さらなる練習を決意した瞬間でした。
男子共通4×100mリレー決勝。3年生4人で目指した夢の舞台。1年前の第8位で感じた悔しさを胸に、この1年間大きく、そして強く成長しました。
26日予選。最終10組に南多摩は登場しました。この組のライバルは立教池袋中。地域別大会ではタイムで100分の1秒負けていました。レースは1走から疲れがある中で先頭で2走へ。2走はライバルたちに差をつけ、3走へバトンパス。3走は安定したコーナーリングでアンカーへ。4走に速い選手を置く立教池袋に最後追われながらも45秒23のチーム新で決勝へ!!! 6位の鶴牧中が45秒22、赤塚一中が45秒23という薄氷を踏む思いで掴み取った決勝への切符でした。
27日迎えた決勝。種目を絞るなどすべての準備をこの決勝レースに向けてしてきました。南多摩陸上部員全員の思いをのせて、2レーンへと向かう4人の選手たち。昨年の学校対抗で勝負さえできなかった悔しさ。今年の総体で必ず決勝へと考えていた結果の45秒84。自分たちの強さも弱さも心に刻んできた。もう迷うことはない、自分を、仲間を信じて最高の走りをする!!! 4人はすべての力を体全体で出し切り、ライバルたちと同じ夢の舞台を疾走しました。結果は第7位の45秒23。奇しくも予選と同じタイムで決勝は終了しました。
挑戦を終えた選手も、サポートの仲間たちもみんなひとつの達成感を感じていたように思います。今の力は東京都で7番目なんだという現実を受け止め、次へ向かいます。
「レースを走り終えた瞬間が、また新しいスタートの瞬間」 この言葉がふと浮かんできました。計4日間に渡る2つの東京都大会の舞台。大きな躍進を遂げ、悔しい思いもたくさんした。これらは選手ひとりひとりの”次”に繋がっていきます。
8月8日(金)に神奈川県平塚市にある湘南BMWスタジアム平塚で実施される関東中学校陸上競技選手権大会、そして8月17日から20日に渡って香川県丸亀市の丸亀陸上競技場で実施される全国中学校陸上競技選手権大会へと戦いは続いてきます。
2年前に夢見た”南多摩”が全国の舞台で躍動するその瞬間へ・・・ 南多摩陸上競技部最大の挑戦がこの夏始まります。
応援・ご協力をいただいた保護者のみなさま、お心遣いをいただいたPTAのみなさま、サポートの選手たち、学校の先生方、ありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。
南多摩中等教育学校陸上競技部一同
H26.7.19更新
男子共通200m 予選 22秒71(+2.0) A決勝 第5位 22秒79(+0.4)
男子共通走幅跳 予選 6m71(+2.4) 決勝 準優勝 6m70(-0.5)
男子共通4種競技では2436点の高得点で、南多摩初の総体優勝!!! 全国標準まで64点!! 110mHでは予選15秒01(+1.6)で、全国まであと100分の1秒! 決勝は第4位に入賞! 通信では必ずや香川丸亀へ!!!
女子低学年リレーでは予選で52秒47のチーム新! 決勝ではライバルの稲城六中の後塵を拝し、53秒24で悔しい準優勝でした!通信で倍返し!
他にも女子共通200mのB決勝で第3位、予選では26秒69(-0.7)の自己新!!! 100mでは準決勝に進出!リレーでも瑞雲中と2走で互角以上の勝負を展開!!!
1年女子100mで13秒37(+2.0)の第6位入賞!! リレーでも2走として準優勝に貢献!!!
1年女子走幅跳びでは4m40(+0.4)で第7位入賞!!!
東京都男子総合準優勝!!! 学校対抗得点において快挙を成し遂げました! ここで勝ち取った24点は陸上競技部40人全員で勝ち取った24点です。
南多摩陸上部全員で戦い抜いた東京都中学総体の2日間でした。江戸川の競技場は初日は灼熱の中の戦いとなり、選手・サポートともコンディション作りが難しい中での競技となりました。2日目は曇りで、気温も下がり一層集中して競技に臨めました。都大会の舞台に挑んだ選手へ向けたチームの仲間の声援が大きな力となり東京都学校対抗男子総合準優勝という快挙へと繋がりました。
全国の扉を開いた選手、優勝した選手、自己ベストを更新した選手、リレーで優勝を逃した選手、決勝へ進めなかった選手、力の差を痛感した選手、仲間のためにチームのために全力で応援・サポート・大声援を送ってくれた選手・・・
すべての力を結集して勝ち取った男子総合24点、女子総合12点でした。
H26.6.17更新
3年生男子 | 走幅跳 | 全国第2位 | 6m71 |
200m | 全国第13位 | 22秒82(+0.5) | |
3年生男子 | 110mH | 全国第27位 | 15秒35(+0.4) |
4種競技 | 全国第10位 | 2267点 |
その他、陸上競技部の選手たちは冬の冬季練習の成果をそれぞれの舞台で発揮しています。
6月21・22日に行われる地域別陸上3・4日目もチームで戦っていきます。
*町田市ジュニア大会のときの集合写真です。一年生も本格的にデビューしました!
H26.5.28更新
5月23・24日上柚木競技場。新チームとしての大きな夢への挑戦
3年生は2年間積み上げてきたものを出し切る舞台。
2年生はチームの中心としてプライドをもって挑む舞台。
1年生は先輩たちの背中を追いかけて勇気を持って戦う舞台。
今年も始まる、熱い暑い夏に向けての戦いの幕開け・・・
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H26.5.8更新
5月3・4日に行われた八王子T&Fトライアルにおいて3年生が初めての4種競技に果敢に挑戦。得意の110mH・400mにおいて高得点を叩き出し、高跳び・砲丸投げでも自己新記録で2267点! この得点は昨年の東京都総体の4種競技で第3位に相当する好記録。そして香川全中の標準記録2500点まで233点と迫りました! チャンスをものにして、夢の舞台へ大きく飛躍してほしいと思います。
共通女子リレーに出場し、52秒10という快記録・チーム新記録! このタイムは昨年の都大会女子リレーの決勝進出ライン52秒20を越えるという見事なものでした! 女子低学年リレーでも5日に55秒61で標準記録を突破! 都大会の舞台へさらに速くそして強く!
男子長距離陣は、地域別大会の代表選手争いを繰り広げ、過去最高メンバーで大会に臨みます。1500mにおいては、都大会標準記録を既に突破する選手もおり、今年は長距離においても都の舞台で南多摩が躍動します。そしてこのトラックシーズンを越えて、11月の東京都中学駅伝へと続く戦い。今年は必ずや入賞を!!!
男子短距離陣も充実した仕上がり。主将が29日の日大競技会で100mを11秒36、T&Fで200mを23秒03という大幅自己新! 100mは現在都で5番、200mは2番目となる好記録です! 走幅跳と合わせて3種目で都大会において強豪たちと戦います。男女ともすべての選手たちが順調に自己新記録を出し、ゴールデンウィークは陸上陸上の日々でしたが大きな収穫がありました。
新1年生もさっそく4人の選手がデビューを果たし、南多摩の”仲間”としてこれからの大会をともに戦っていきます。部員全員が大きな目標に向けて、これからも走り続けます。
5月24・25日 地域別多摩大会1・2日目 上柚木競技場
6月1日 町田市ジュニア競技会 野津田競技場
*1年生が全員デビューします!
6月21・22日 地域別多摩大会3・4日目 上柚木競技場
ぜひ応援・ご観戦にお越しください!よろしくお願いします。
H26.4.29更新
香川全中の標準記録を大きく上回る記録で優勝しました!!!
中学生 夢の7mに向けてさらに強くなります。
チーム”南多摩”として、今後も地域別多摩大会・総体・通信、そして平塚湘南BMWスタジアムで行われる関東中学陸上、そして香川県丸亀で行われる全国中学陸上に向けて走り続けて行きたいと思います。
応援、ご協力のほどよろしくお願い致します。
南多摩中等教育学校陸上競技部
H26.4.7更新
3月16日 東京大学陸上競技会
3月21日 日本女子体育大競技会
4月2・3日 春季競技会 に参加しました。
大きな目標、香川県丸亀全国大会へ向けてのトラックシーズンがスタートしました。選手たちは冬季練習を越えて、一段とレベルアップし、早くも自己ベストを更新する選手も。今後の選手たちの活躍に期待です!
また、東京都の強化指定選手に選ばれている2名の選手が
4月20日 東京陸上競技選手権大会(国立) 中学男子幅跳び
5月11日 セイコーゴールデングランプリ(国立) 中学110mH
への出場が決定しました!
セイコーグランプリは有名な桐生選手やアメリカのガトリン選手など国内外のトップ選手が集う大会に推薦を受けての出場の機会を与えていただきました。両日ともチーム全員の応援を力に変えて大舞台の雰囲気を楽しんできてほしいと思います。
☆保護者の皆様へ☆
選手たちはこの冬、とても大きく成長しました。高校の先輩たちの背中から多くのことを学び、そして選手同士でも練習の仲で声を掛け合い励ましあいながら強く逞しく成長してきました。ぜひその姿を大会や練習でご覧になってください。また毎日の食事や運動着の洗濯など、その他にも選手が陸上競技に取り組める環境を作っていただき本当にありがとうございます。今後も部として選手たちが学業にも部活動にも精一杯努力できる環境作りを目指していきます。今後ともご協力のほどよろしくお願い致します。