本日、本校に全国コンテスト入賞のお知らせが届きました。
交通事故被害者の方をお招きして5年生対象に「命の授業」を行った時の感想文です。
男女各1名ずつ「警察庁犯罪被害者支援室長賞」を受賞しました。
午前中は,平成館の考古資料室や特別展『始皇帝と大兵馬俑』,本館の常設展などを見学し,ワークシート課題に取り組みました。今回の課題は社会科先生から出された20問。平成館と本館をすべて廻り,答えを見つけたり,体験するクイズラリーです。教科書に載っている文化財と出会うたびに,歓声が上がっていました。ゴールには先生が待っていて,記念に兵馬俑のしおりをもらうことができました。午後は,体験型ワークショップ(絵巻の取り扱い体験)に参加しました。博物館の学芸員による講義の後,展示室にある『源氏物語絵巻』や『鳥獣戯画』を見学しました。その後,グループに分かれ,レプリカの絵巻を使って,取り扱いの体験をしました。現代のアニメーションのように絵巻を読み進める楽しさを体感できました。絵巻をまっすぐに巻き取るのは,みな苦戦していました。最後に参加者で記念撮影。『始皇帝と大兵馬俑』展のポスターの真似もしてみました。教科書にも載っている本物の資料を見ながら,2学期までに学習した歴史の内容を楽しく復習できた1日となりました。
都立中高一貫教育校5校(大泉・立川国際・富士・三鷹・南多摩)で開催される日本語と英語のスピーチコンテスト(前期生徒対象)が、富士高等学校附属中学校で開催され、本校生徒も参加しました。日本語スピーチコンテストには2年生が参加し第3位の好成績を、英語スピーチコンテストには3年生が参加し見事優勝しました。
4年生対象に、NPO法人CAPユニットの方々3名を講師にお迎えして、保健講話を行いました。
講演会のテーマは、デートDVです。
理想的な男女の関係について考える機会となりました。
平成27年12月17日、防災訓練と防災講話を行いました。本日の防災訓練は、工学院大学建築学部まちづくり学科 村上研究室の御協力の下、大学生と本校防災委員生徒が企画・準備の段階から何回も討議を重ねてきたものです。狙いは、通常の避難訓練ではなく、いつ発災しても対応できる「本当に使える」訓練です。発災と同時に本部を開設し、それぞれの棟、フロアー毎にその階にいる教員と防災委員が参集し、その場で役割を決め、負傷者や施設の損壊などを把握し、本部に連絡するというものです。始業前、昼休み、放課後、いつ地震が起きるかわかりません。「その時のメンバーで対応する」訓練です。やってみてわかることもたくさんありました。訓練後は、工学院大学村上准教授の講話です。被害の実際や、最も大切な「死なない」ことから共助が始まることなど、多くの示唆に富んだ話を伺いました。引き続き、工学院大学の学生による被災時の帰宅支援対象道路に関するお話を伺い、最後は同じ方面へ帰宅する生徒のグループ編成と顔合わせを行いました。今後も生徒と教員と御協力くださる方々との連携で、人的被害0、災害に強い南多摩を目指していきます。
防災講話 交通手段や路線、方面ごとに
帰宅グループを編成していきます
旺文社主催「第59回全国学芸サイエンスコンクール」に、本校1年生の国語・社会・理科、2年生の社会・理科の作品を提出しましたところ、中学校の部で「学校奨励賞」を受賞しました。
「第59回全国学芸サイエンスコンクール」は、こちらです。
東京都弁護士会・三多摩法律事務所「橋詰譲」氏をお招きして、3年生に「いじめ防止」授業を行いました。
いじめと感じたら、それはもう「いじめ」であるといういじめの定義、いじめをする人はもちろん、それを見ている人の責任の重さなど、考えさせられるお話が続きました。