夏休み活動報告①
2025/08/08
令和7年夏休み 夏休み活動報告①
高校生にとって夏は、「どれだけ頑張るか、周りよりも努力できるか」が勝負になります。
夏をさぼる選手、きついことも逃げずにやり続ける選手には、雲梯の差ができます。
7月24日(木) 練習試合(神代、調布北) @神代高校
調布北高校と神代高校で3校戦を実施しました。
新チームになり、約1か月が経過し、部長やキャプテンも発表されチームとしてやるべきことも明確になりました。試合内容としては、チームでやるべきことはある程度は出来ていましたが、「DFの強度」「スクリーンアウト」にはやはり課題が見えました。トランジションやオフボールの動きは、良い場面が多かったです。
今日の試合を通して、感じたことは
「仲間のターンオーバーは、仲間がDFで取り返す」です。
バスケットボールは、チームスポーツであり、ミスを仲間がカバーすることが大切になります。
お互いミスを責め合うのではなく、助け合わなければなりません。
1試合1試合で少しでも選手にはたくさんのことを感じ、成長してほしいと思います。
神代高校、調布北高校の皆さん、ありがとうございました!
7月25日(金) 合同練習(片倉、野津田) @片倉高校
7月26日(土) 合同練習(片倉、野津田) @野津田高校
7月25日、26日に2日間連続で片倉高校と野津田高校の3校で合同練習を実施しました。
昨年も合同練習をさせていただきましたが、今年は2日間での開催となります。
1日目は、フットワーク、ハンドリング、フィニッシュスキル等を中心に、最後は3校で混合のチームを作り5対5のゲーム形式の練習を行いました。他校の生徒とチームを組むことで、「コミュニケーション」を図ることが重要であることを実感している選手が多かったです。しかし、町田工科の選手は中心となってプレーしている姿があり、素晴らしかったです。
2日目は、強度の高いフットワーク、走り込みが中心となり、選手は疲労がありながらも必死に食らいついていました。その後は、3校で練習試合を実施しました。練習でやったことを存分に発揮しようと頑張っていました。
片倉高校、野津田高校の皆さん、2日間ありがとうございました!
7月27日(日) 練習試合(立正大学付属立正、小川) @町田工科高校
立正大学付属立正高校と小川高校で3校戦を実施しました。
2日間の合同練習の後の練習試合ということで、体力・精神的にきつい中でも、チームとしてやりたいことをやろうとする姿勢が見られました。DFからの速攻、セットプレーも成功する機会が増えてきました。しかしながら、ターンオーバーの回数が多く、相手に速攻をやられる場面が多く、点差を放しきれない時間帯もありました。
今日の試合を通して、感じたことは
「40分間走り切れる体力・集中力の大切さ」です。
どれだけ技術があっても、シュートが入る選手でも集中力が切れるとプレーに影響は出ます。
コートにいる5人のうち、1人でも集中力が欠けてしまえば、セットプレーやチームとしてのオフェンスやディフェンスも成功する可能性は低くなります。
この夏、選手にとってきつい場面も多く与えますが、乗り越えてほしいと思います
立正大学付属立正高校と小川高校の皆さん、ありがとうございました!