第3回 ビブリオバトル(書評合戦)開催 20180614
今年度第3回(通算55回)、ビブリオバトルが6月14日(木)に開催されました。
今回の発表者(バトラー)は5年生3名、4年生1名、2年生1名です。今回は小説だけではなく、スポーツや生物系の本も紹介されました。
『ラプラスの魔女』は、今年映画化した本。人間関係が複雑なので、じっくりと読んだほうがよいそうです。『ドイツ流サッカーライセンス講座』は、今日がロシアW杯開会式とタイムリーな話題だったため、質問時間ではサッカー談議になりました。『美少年探偵団』は、前書きに偉人の言葉が引用されていて、その解釈がなかなか面白いそうです。『世界は変形菌でいっぱいだ』は、著者が同級生だということもあり、普段の様子も交えて話してくれました。『旅のラゴス』は、ラゴスという主人公の目線で語られる本。本当は別の本を紹介する予定が、急きょ変更したそうです。
チャンプ本は、投票の結果『旅のラゴス』(筒井康隆:著)に決まりました。バトラーの皆さん、素敵な本の紹介ありがとうございました。
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今回のバトラーのみなさん |
今回紹介された本(発表順)
ラプラスの魔女 ☆ |
東野圭吾:著 |
ドイツ流サッカーライセンス講座 |
土屋慶太:著 |
美少年探偵団 |
西尾維新:著 |
世界は変形菌でいっぱいだ ☆ |
増井真那:著 |
旅のラゴス ☆ チャンプ本 |
筒井康隆:著 |
☆・・・この本は、学校図書館にあります。
●今年度のビブリオバトル
第1回(6月8日実施)
第2回(6月11日実施)
※ ビブリオバトルとは、自分が好きな本や読んでおもしろいと思った本の魅力を人前で紹介し、どの本が読みたくなったかを競うというものです。コンセプトは「人を通じて本を知る 本を通じて人を知る」です。発表者(バトラー)が1人5分の持ち時間で書評した後、バトラーと観客による投票で一番読みたくなった本「チャンプ本」を決定します。