第2回 ビブリオバトル(書評合戦)開催 20180611
今年度第2回(通算54回)、ビブリオバトルが6月11日(月)に開催されました。
今回の発表者(バトラー)は5年生1名、4年生2名です。今回は小説と教育分野の本が紹介されました。
『スープ屋しずくの謎解き朝ごはん』を読むきっかけは、カウンター当番をしていた時にたまたま返却されたことだったそうです。こんな本との出会いかたもあるんですね。『疾走』は、人気の重松清さんが書いた本。心温まる話が多い重松さんの小説を期待すると裏切られる内容だそうです。『日比谷高校の奇跡』は、校長の武内彰さんの本。小石川との類似点、相違点などを語ってくれました。
チャンプ本は投票の結果『スープ屋しずくの謎解き朝ごはん』(友井羊:著)に決まりました。バトラーの皆さん、素敵な本の紹介ありがとうございました。
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今回のバトラーのみなさん |
今回紹介された本(発表順)
『スープ屋しずくの謎解き朝ごはん』 友井羊:著 ☆ チャンプ本獲得
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『疾走』 重松清:著 ☆
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『日比谷高校の奇跡』 武内彰:著 |
☆・・・この本は、学校図書館にあります。
●今年度のビブリオバトル
第1回(6月8日実施)
※ ビブリオバトルとは自分が好きな本や読んでおもしろいと思った本の魅力を人前で紹介し、どの本が読みたくなったかを競うというものです。コンセプトは「人を通じて本を知る 本を通じて人を知る」です。発表者(バトラー)が1人5分の持ち時間で書評した後、バトラーと観客による投票で一番読みたくなった本「チャンプ本」を決定します。