みなさん、こんにちは。
本校の食品科3年生の 生徒であるS・Oさんから
中学生のみなさんへのメッセージをお届けします。
小学校の頃から「パティシエになりたい」という夢がありました。
少しでも早く食品のことを学びたいと思い、その第一歩として農産高校を選びました。
同じクラスの友人との1コマ。左がS・Oさん。
農産高校では普通科では絶対できない専門の授業があります。
実習が多く、ものづくりが好きな人なら楽しいはずです。
実習にはレポートがあります。
レポートは正直きついですが、努力で書けるようになります。
レポートを作成する能力は社会に出てからとても役立つと思います。
授業で、スポンジの製造、デコレーションのデザイン、装飾まで自分で手がけたケーキ。
マカロンやクッキーも自分でつくりました。
僕たちが入学してすぐにバスケットボール部を作りました!
初めは試合に負けてばかりだったけど、最後の大会では勝利することができました!!
活動時間は短いですが、どうすれば効率よくできるかと工夫して取り組んでいます。
自分を成長させたい人に向いている学校だと思います。
入学時に3年間の目標を決め、頑張り続けてください。
私は、「挨拶、勉強、挑戦」の3つを頑張るようにしました。
先生方もとても優しいし、進路のことも親身になって考えてくれます。
食品科主任 田中 智弘先生より
食品科では穀類加工(パンやクッキー、ケーキなどの製造)の授業も充実しています。
パンづくりやお菓子づくりに興味をもっている人もたくさん入学しています。
「食」に携わるには、「農業」を知ることも大切です。
農産高校食品科はそんな学習にもピッタリです。
農産高校でしか学べない授業や部活動があります。
S・Oさんは勉強とバスケットボール部で頑張りました。
今年の春からはパティシエの夢に向かって、製菓の専門学校で邁進します。
みなさんも農産高校で「夢」を見つけませんか。
S・Oさんは男子バスケットボール部の部長を務める一方で、
写真にあるような繊細なケーキを手掛ける等、実習にも意欲的に取り組んでいました。
農産高校は実習も、研究も、部活動も夢に向かって頑張るあなたを応援します。
今後も学校生活の様子や生徒からのメッセージをお届けする予定です。
次の掲載もぜひ、お待ちください。