平成30年度陸上競技部活動報告
30.12.25更新
平成30年度 全国中学校体育大会 第26回 全国中学校駅伝大会
滋賀県希望が丘文化公園 スポーツゾーン芝生ランド 12月16日(日)
夢の舞台で継いだ襷
南多摩の歴史に刻んだ新たな1ページ
女子 12 km 45分06秒 第39位
1区 | 3年生 | 区間 43位 | 2区 | 3年生 | 区間 37位 | ||
3区 | 1年生 | 区間 37位 | 4区 | 2年生 | 区間 35位 | ||
5区 | 3年生 | 区間 42位 |
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12月16日(日)、全国中学校駅伝大会が滋賀県希望が丘文化公園で行われました。前日・前々日は雨が降り、芝生のコンディションは芳しくありませんでしたが、大会当日は良く晴れ渡る暖かい陽気となりました。また、ぬかるみに砂を入れてくださるなど、様々な方々のご尽力のおかげで、無事に大会を迎えられました。
女子の部は、全国各地の予選を勝ち抜いてきた都道府県代表47校と開催地枠の滋賀県第二代表、そしてオープン参加となる地元選抜を合わせた49チームが名を連ね、午前11時にスタートしました。芝生やアップダウン、ヘアピンカーブなどへの対応が求められるタフなコース、そして全国の強豪校達の壁は高く厳しいものでしたが、選手達は応援してくれる方々への感謝の気持ちを込め、待っている仲間のもとに1秒でも速く襷を届けるために頑張りました。その結果は39位と、23位以上というチームとしての目標には届きませんでしたが、全国の舞台で襷を継ぎ、南多摩の歴史に新たな1ページを刻みました。
全国の舞台を夢見て駆け抜けてきた日々も今日で終わり、チームを引っ張ってきてくれた3年生もこれで前期・陸上競技部を引退となります。先輩方から引き継いできたものを後輩達に託し、また新たなスタートを切っていきます。「夢へチャレンジ」。南多摩の継想は続いていきます。今後とも応援の程、よろしくお願いします。
第27回 関東中学校駅伝競走大会
熊谷スポーツ文化公園陸上競技場及び周辺コース 12月 2日(日)
4年連続の関東駅伝 出場!
女子 12.26 km 43分10秒 第21位(南多摩 関東駅伝 最高順位タイ)
1区 | 3年生 | 区間 23位 | 2区 | 3年生 | 区間 17位 | ||
3区 | 1年生 | 区間 16位 | 4区 | 2年生 | 区間 22位 | ||
5区 | 3年生 | 区間 16位 |
※ 東京勢最高順位(20位)とは同タイムだが着差ありで涙
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第71回(男子)・第33回(女子)東京都中学校駅伝競走大会
荒川戸田橋陸上競技場前 スタート・ゴール 11月18日(日)
夢の 全国中学校駅伝大会 出場へ
女子 優勝 ・ 男子 22位
女子 12 km 42分23秒(コースレコード) | |||||||
1区 | 3年生 | 区間 5位 | 2区 | 3年生 | 区間 2位 | ||
3区 | 1年生 | 区間賞 | 4区 | 3年生 | 区間 3位 | ||
5区 | 3年生 | 区間 3位 | |||||
男子 18 km 1時間02分07秒 | |||||||
1区 | 3年生 | 区間 57位 | 2区 | 3年生 | 区間 52位 | ||
3区 | 3年生 | 区間 20位 | 4区 | 2年生 | 区間 25位 | ||
5区 | 2年生 | 区間 12位 | 6区 | 2年生 | 区間 25位 |
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東京都中学校駅伝競走大会が、男子126校、女子115校の出場で開催されました。その結果、女子チームが1秒差の激戦を制し、南多摩史上初の優勝という快挙を成し遂げ、悲願の全国中学校駅伝大会への出場を決めました。また、男子チームは昨年より11も順位をあげる22位となり健闘しました。
ここに至るまでは決して平坦な道程ではありませんでしたが、南多摩高校からの偉大な先生・先輩方より引き継いだ南多摩の意志と土壌の中で、「夢へチャレンジ」のスローガンを胸に全中駅伝を夢見て駆け抜けてきました。そして、この日、みんなの想いを襷に込め、女子5人・男子6人の選手、共に頑張ってきたチームメイト、駆け付けてくださったOB・OG、保護者の方々と一丸となって戦い、夢の舞台への扉を開くことができました。本当にありがとうございました。
「Challenge for Dreams, Dream with Challenge!」 ~夢があるからチャレンジする、チャレンジしなければ夢は叶わない!~ 南多摩陸上競技部のそれぞれの大きな「夢へチャレンジ」は続いていきます。今後とも応援の程、よろしくお願いします。
30.11.12更新
第34回 東日本女子駅伝競走大会
福島市信夫ヶ丘競技場(福島県)スタート・フィニッシュ 11月11日(日)
東京都 優勝(10年ぶり 9回目)
3年の女子生徒が、東京都代表チームの一員として福島市で行われた第34回東日本女子駅伝競走大会に参加し、本校(前身の南多摩高校を含む)の生徒として6年ぶり2回目の出場は残念ながら叶いませんでしたが、東京都の10年ぶり9回目の優勝に貢献しました。
日本を代表する選手達や、これまで切磋琢磨してきた同級生が走る姿を見て受けた刺激や悔しさを、今月18日に迫った都駅伝や、来年1月の全国都道府県対抗女子駅伝競走大会(京都市)への出場につなげて欲しいですね。
上の写真で、2列目左から5人目が本校生徒。2列目左から2人目が東京都のアンカーで1分35秒差の5位からの大逆転でゴールテープを切った新谷仁美選手(NIKE TOKYO TC所属、ロンドン五輪、モスクワ世界陸上日本代表)。その左が東京都代表 主将の卜部蘭選手(NIKE TOKYO TC所属、国体1500m優勝)。
なお、東日本女子駅伝の公式サイトはこちらからご覧になれます。
30.11.9更新
第70回(男子)・第34回(女子)八王子市中学校駅伝競走大会
八王子市上柚木公園陸上競技場 スタート・ゴール 11月4日(日)
男子 第4位 ・ 女子 優勝(3年連続)
男子 18.108 km 1時間04分43秒 | |||||||
1区 | 3年生 | 区間 9位 | 2区 | 3年生 | 区間 6位 | ||
3区 | 3年生 | 区間 5位 | 4区 | 2年生 | 区間 7位 | ||
5区 | 2年生 | 区間 2位 | 6区 | 2年生 | 区間 8位 | ||
女子 13.175 km 48分20秒(大会新・18年ぶりに30秒更新)
完全優勝 三連覇
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1区 | 3年生 | 区間賞 | 2区 | 3年生 | 区間賞・区間新記録 | ||
3区 | 1年生 | 区間賞 | 4区 | 3年生 | 区間賞 | ||
5区 | 3年生 | 区間賞 |
第70回 八王子市中学校駅伝競走大会 ・ 第34回 八王子市中学校女子駅伝競走大会が、11月4日(日)に上柚木公園陸上競技場を発着とする周辺特設コースで行われました。その結果、男子が4位、女子が優勝となりました。特に女子については、18年ぶりに30秒更新する大会新記録、区間新記録を1つ含む全区間での区間賞となる快走を見せ、完全優勝での三連覇を果たしました。
当日は雨が降る中での競技でしたが、保護者や後期課程の生徒など、多くの方々が応援にかけつけてくださいました。どうもありがとうございました。
次なる勝負の舞台は、いよいよ「夢」の全国駅伝への切符がかかった11月18日(日)、荒川河川敷(都営三田線・西台駅が最寄り駅)での都駅伝となります。南多摩史上初となる全国駅伝の扉を開く「夢へチャレンジ」していきます。応援のほど、よろしくお願いいたします。
30.11.7更新
第69回全国高等学校男子駅伝競走大会東京都予選
兼第71回関東高等学校男子駅伝大会予選会
荒川 緊急用河川敷道路(戸田橋 ~笹目) 11月3日(土)
~ 部員全員の想いを、襷に込めて・・・ ~
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6年生の4人が、6年間の想いと感謝の気持ちを襷に込めて、今年も東京都高校駅伝の舞台を駆け抜けました。現在の6年生は、3年生のときに本校で初となる関東中学駅伝に出場しました。先輩や後輩、そして同期の仲間たちと繋いだ6年間の陸上競技。保護者をはじめ数えきれないほどの方々にお世話になりました。
「どんなに苦しい時も、感謝の気持ちを忘れずに」という走った選手の言葉を胸に抱き、笑顔の襷リレーがこれからも続くことを願っています。ありがとう。
30.10.30更新
第71回 東京都中学校支部対抗陸上競技選手権大会
駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場 10月20日(土)・21日(日)
八王子市 男女総合三連覇
(女子 優勝 / 男子 準優勝)
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3年生 女子(八王子市・女子キャプテン) |
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共通 200m | 25秒95(+2.0) | 優勝 | ||
共通 4×100mリレー (八王子市選抜) |
49秒14 | 優勝 | ||
3年生 女子 |
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3年 800m | 2分19秒81 | 第3位 | ||
3年生 女子 | ||||
3年 800m | 2分21秒85 | 第5位 | ||
1年生 男子(4名) |
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1年 4×100mリレー (南多摩) |
49秒60 | 第5位 | ||
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都内の区市町村別に競う中学校の支部対抗陸上競技選手権大会が、10月20日・21日に開催されました。
その結果、八王子市は、男子が13種目の入賞(64.5点)で準優勝、女子が13種目の入賞(76.5点)で優勝、男女総合は141点を獲得し三連覇を達成しました。また、「選手とともに戦う」、「選手の背中を押す」、そんな気持ちがひしひしと伝わってくる、仲間たちの声をからすほどの応援は他を圧倒し、これが八王子市の強さなのかと感じさせられる素晴らしいものでした。
本校からは、個人3種目、リレー2種目(内1つは選抜チーム)で出場し、2つの優勝を含む、全ての種目で5位以上の入賞を果たし、八王子市で最多となる30点を獲得しました。これもひとえに、日頃より陰に日向にと、応援して下さっている方々のおかげです。ありがとうございます。これからもチームとしての、そしてそれぞれの「夢へチャレンジ」していきます。今後とも応援の程、よろしくお願い致します。
30.10.29更新
第49回ジュニアオリンピック陸上競技大会
日産スタジアム(横浜市) 10月12日(金)~14日(日)
3年女子 第7位入賞!
B 女子 100m 決勝 12秒82 (-2.0m)
(予選 12秒63(+2.0m) 組で2着 / 準決勝 12秒71 (-2.7m) 組で1着)
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本校3年生の女子生徒が、前期課程の生徒としては、今年3月に卒業した酒井由吾先輩が2014年度の香川全中と大阪室内において走幅跳で全国優勝を成し遂げて以来となる4年ぶり3回目、2人目の全国大会での入賞を果たしました。また、ジュニアオリンピックでの入賞は、本校初となります。応援ありがとうございました。これからも「夢へチャレンジ」していきます。応援の程、よろしくお願いします。
なお、競技動画はこちらからご覧になれます。
30.10.03更新
第35回東日本女子駅伝競走大会東京都代表選手選考会
世田谷区立総合運動場陸上競技場 9月29日(土)
3年女子 東日本女子駅伝 東京都代表に選出!
東日本女子駅伝の東京都代表選手選考会が、9月29日(土)に世田谷区立総合運動場陸上競技場にて行われました。第35回東日本女子駅伝競走大会は、11月11日(日)に福島市信夫ヶ丘競技場をスタート/フィニッシュとし、新潟・長野・静岡までの東日本18都道県から、中学生、高校生、大学生・実業団を代表する女性トップランナーが、9区間 42.195kmの晩秋の福島路を故郷の誇りを襷に託し、世代を越えて走り繋ぐ駅伝大会になります。
選考会は朝から降り続く雨の中、19名の出場で17時10分にスタートし、3000mの距離で行われました。本校からは3年女子生徒3名が出場しました。その結果、自己ベスト記録を17秒85更新する9分56秒31で3着に入った生徒1名が、東京都代表選手に選考されました。これは2012年、南多摩高校2年生で東日本女子駅伝を走った佐藤由依先輩以来の6年ぶり2回目、中等教育学校となってから、また前期生(中学生)としては初のこととなります。
レースは終盤まで淡々と進み、先頭集団は徐々に絞られて最後には4名となり、残り80m地点では、他の3名の選手に3mほどの差をつけられてしまいました。もうだめか、と諦めかけたとき、「どれだけ勝ちたいか、最後は気持ちだよ」と伝えてあった言葉を体現するような執念のラストスパートを見せ、4名の選手の意地が激しくぶつかり合う大接戦の末、1着との差が0秒39、4着との差が0秒10の3着となりました。本校の残りの2名の生徒も自己ベスト記録を4秒25更新する10分24秒68の14位、20秒51更新する10分38秒07の18位となり、全中駅伝という「夢」の舞台への切符をかけた11月の都駅伝優勝に向けてチームに自信と勢いをつける快走を見せました。
東日本女子駅伝の東京都代表選手として中学生は、次年度に向けた1・2年生の育成枠となるプロジェクト選手を含めた4名が選出され、本番を走る選手は2名となります。6年ぶりに南多摩の生徒が福島路を駆け抜けられるよう、また、「夢」の全中駅伝出場に向けてこれからもチーム一丸となってチャレンジしていきます。今後とも応援の程、よろしくお願い致します。
30.10.02更新
第68回八王子市中学校陸上競技大会
八王子市上柚木公園陸上競技場 9月16日(日)・17日(月)
男女総合優勝(4年ぶり2回目)
男子総合 準優勝・女子総合 準優勝
男女総合 161点(男子 76点・女子 85点)
入賞 31種目 ・ 自己ベスト記録更新 32種目
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第68回八王子市中学校陸上競技大会が9月16日(日)・17日(月)に上柚木公園陸上競技場にて行われました。本校からは、個人49種目・リレー6種目の計55種目にエントリーし、その結果、31種目の入賞、32種目で自己ベスト記録を更新し、学校対抗では4年ぶり2回目の男女総合優勝、さらに男子総合・女子総合でそれぞれ準優勝を果たしました。
また、八王子市代表として、女子共通200mと女子選抜共通4×100mリレーで本校の3年生徒が、女子3年800mで別の2名の3年生徒が、男子1年4×100mリレーで南多摩のチームが選抜され、10月20日(土)・21日(日)に行われる東京都の区市町村対抗戦となる第71回東京都中学校支部対抗陸上競技選手権大会への出場が決まりました。今後とも応援宜しくお願い致します。
30.09.05更新
第45回全日本中学校陸上競技選手権大会
シティライトスタジアム(岡山県総合グラウンド陸上競技場) 8月18日(土)~21日(火)
3年生 女子 | |||
女子 100m | 1次予選 | 12秒55 (-0.2) | |
2次予選 | 12秒52 (-1.4) | ||
女子 200m | 予選 | 26秒02 (-2.9) |
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8月18日(土)~21日(火)、シティライトスタジアム(岡山市)で、第45回全日本中学校陸上競技選手権大会(岡山全中)が行われました。直前の西日本豪雨で甚大な被害を受けたにもかかわらず、予定通り大会を開催していただいた大会関係者の方々への感謝と、被災された方々が一日も早く平穏な日常を取り戻されることを願っています。
中学陸上最高の舞台である岡山全中に、本校から3年生の女子が100m・200mの2種目に2年連続で出場しました。19日(日)に行われた200mの予選では、強い向かい風となり、力を発揮することができず、26秒02 (向かい風2.9m/s)の組内5着。20日(月)の100mの1次予選は12秒55(向かい風0.5m/s)の組内2着となり、1次予選突破を果たしました。そして2時間30分後に、2次予選が行われました。準決勝進出の条件は、組内で3着に入るか、4着以降の者の中で上位6名のタイムに入ること。全中優勝を目指し、懸けてきた3年間の想いと努力を約12秒の時間に込めて100mを駆け抜けました。結果は12秒52(向かい風1.4 m/s)の組内4着。3着との差は0.06秒。惜しくも準決勝進出はなりませんでした。
悔しいと思えるのは懸けてきた想いが本物だったからこそ。本気で打ち込めるものがあることの幸せ。仲間と本気で駆け抜けてきた日々。一生の財産です。応援ありがとうございました。
そして「ゴールが次へのスタート」。また新たな「夢へチャレンジ」していきます。次なる全国の勝負の舞台は、10月12日(金)~14日(日)に日産スタジアム(横浜市港北区)で行われるジュニアオリンピックとなります。今後とも応援のほど、宜しくお願い致します。
30.09.05更新
第46回 関東中学校陸上競技大会
千葉県総合スポーツセンター陸上競技場 8月 8日(水)
共通女子 1500m | 第3位 | 4分43秒49 | 本校3年生 | |
共通女子 200m | 第8位 | 25秒83 (+0.6) | 本校3年生 |
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8月8日(水)、第46回関東中学校陸上競技大会が千葉県総合スポーツセンター陸上競技場で行われました。本来は8・9日の二日間で行われる予定でしたが、台風の影響により一日開催となりました。この大会は関東8都県の対抗戦で、男子17種目、女子14種目で各都県を代表する選手が出場するものです。大会当日は、タイムテーブルの変更への対応や強い風雨といった厳しいコンディションの中、選手たちは台風にも負けない、代表選手としてのプライドを感じさせるレベルの高い競技を繰り広げました。
この関東大会に、本校からは共通200mと共通1500mに3年女子生徒が1名ずつ、計2名が東京都代表として出場しました。台風の中、応援に駆け付けたチームメイトや保護者の声援を力に戦い、その結果、共通1500mで本校2人目の関東大会でのメダリストとなる第3位、共通200mで第8位となり、ダブル入賞を果たしました。応援ありがとうございました。
30.07.30更新
第64回 全日本中学校通信陸上競技東京都大会
八王子市上柚木公園陸上競技場 7月21日(土)・22日(日)
共通女子 200m 第3位 25秒59 (+1.5) 本校3年生
3年 女子 100m 第3位 12秒45 (+0.9)
全国大会&関東大会 出場決定!
共通女子 1500m 第3位 4分40秒55 本校3年生
関東大会 出場決定!
共通女子 1500m 第8位 4分51秒43 本校3年生
低学年男子 4×100mリレー 第8位 48秒65 本校2年生(2名)・1年生(2名)
7月21日(土)・22日(日)、第64回全日本中学校通信陸上競技東京都大会が上柚木公園陸上競技場で行われました。二日間ともに35℃を超える猛暑の中、関東大会代表の座、全国大会への切符を手にするために、期待と緊張の入り混じる真剣な表情で颯爽と競技に臨む若さあふれる中学生達が、暑さにも負けない熱い戦いを繰り広げました。
本校からは、個人11種目、リレー4種目の15種目でエントリーし、17名の選手が通信大会の舞台に立ちました。
その結果、3年女子生徒が、総体で標準記録を突破していた200mに続き100mでも、岡山市で行われる全国大会(全中)への出場を決めました。また、100m、200mともにシーズンベストで第3位に入賞し、200mでは千葉市で行われる関東大会の東京都代表選手に選出されました。
そして、総体直前の捻挫で悔し涙を流した3年女子生徒が、その悔しさを晴らすかのように、気持ちのこもったセカンドベストの走りで、1500mで第3位入賞を果たし、こちらも関東大会の東京都代表選手に選出されました。同じく1500mでは、3年の別の女子生徒が自己ベストで第8位入賞、さらに別の3年女子生徒も自己ベストで第10位となり、全中駅伝という「夢」の舞台への切符をかけた秋の都駅伝優勝に向けて大きく前進する走りをそれぞれ見せました。
2年生2名と1年生2名というメンバーで臨んだ低学年男子4×100mリレーでは、予選で偉大な先輩達が打ち立てた南多摩記録を更新する48秒10という全体で6番目の好タイムで決勝進出を果たし、第8位入賞となりました。
合計5種目で入賞と自己ベストの更新をそれぞれ果たし、充実した通信大会とすることができました。当日御暑い中、応援のために競技場に足を運んでいただいた方々、保護者をはじめ日頃より選手を支えてくださっている皆さま、ありがとうございました。
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次の大会は、8月8日(水)・9日(木)に千葉市で行われる関東大会、18日(土)~21日(火)に岡山市で行われる全国大会(全中)となります。これからも、それぞれの「夢へチャレンジ」する選手たちの応援を宜しくお願い致します。
30.07.17更新
第17回 U20世界陸上競技選手権大会
フィンランド・タンペレ 7月10日(火)~ 15日(日)
男子走幅跳 7m79cm(+1.7) 第5位 入賞 酒井由吾(本校3期生)
![]() (国際陸上競技連盟のweb pageより)
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7月10日(火)に開幕したU20世界選手権に、今春に南多摩を卒業した酒井由吾(慶應大)が日本代表として出場しました。初日に行われた予選では、昨年の山形インターハイでの自己ベストを1cm上回る7m69cmを記録し、全体の3番で決勝へと駒を進めました。迎えた決勝の試技順は1番目。1本目から予選の記録をさらに上回る7m70cm、その記録で6番手に入り、上位8名が残る4回目以降の試技へと進出しました。
世界の同世代の選手と戦うことができる喜びを胸に、フィンランドの空を大きく跳躍しました。6回目に7m79cmを跳び、この大会3回目の自己新記録! 見事に第5位入賞を果たしました。8m03cmで優勝したのは、同じ日本代表の橋岡選手。5月の関東インカレで互角以上の勝負ができた選手です。
なお、酒井選手は、6月7日(木)~10日(日)に岐阜メモリアルセンター長良川競技場(岐阜市)で開催されたアジアジュニア陸上競技選手権大会でも、7m61cmを跳び、優勝しています。今後も日本記録を更新し、2020年東京五輪でも競い合う姿が見たいものです。
![]() ![]() ![]() (上記3枚は「アジアジュニア」の様子)
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30.07.12更新
第57回 東京都中学校総合体育大会陸上競技大会
兼 第71回 東京都中学校陸上競技選手権大会
江戸川区陸上競技場 7月7日(土)・8日(日)
共通女子 200m 第3位 25秒79 (-0.1) 本校3年生
2年連続の全国大会(全中/8月・岡山)出場決定!
3年女子 100m 第4位 12秒76 (+0.2) 本校3年生
7月7日・8日の2日間、江戸川区陸上競技場で東京都総合体育大会が開催され、関東大会・全国大会への出場を目指し、地域別大会を突破してきた強者たちが、各チーム・選手のプライドをかけて熱い真剣勝負を繰り広げました。
初日は台風の影響が心配されましたが、天候が崩れることもなく、多数の全中(全国大会)標準突破に、会場が大いに盛り上がりました。2日目は気温が30℃を超え、日差しも厳しいコンディションの中、力を振り絞って走り抜ける清々しい選手達の姿が、見るものを感動させていました。この総体の舞台に本校からは、個人12種目、リレー4種目の16種目でエントリーし、16名の選手が臨みました。その結果、創部9年目の前期陸上競技部では史上初めてとなる個人での2年連続の全中出場を決めました! また、3種目で自己ベストを更新し、2種目での入賞をチーム一丸となって掴み取りました。応援ありがとうございました。
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次の勝負の舞台は、全中への出場権を得る最後のチャンス、そして関東大会の東京都代表を決定する通信大会(7月21日(土)・22日(日)、八王子市上柚木公園陸上競技場)となります。応援よろしくお願いします!
30.06.01更新
第69回東京都中学校地域別多摩陸上競技大会 1・2日目
八王子市上柚木公園陸上競技場 5月19日(土)・20日(日)
5月19日・20日の2日間、7月の都大会(都総体・通信大会)や8月の関東大会(千葉県)・全国大会(岡山県)への幕明けとなる「第69回東京都中学校地域別多摩陸上競技大会 1・2日目」が行われました。各学校の代表選手が都大会への切符を目指し、自身と学校のプライドをかけた熱い戦いが繰り広げられました。
本校からは、個人21種目・リレー2種目にエントリーしました。その結果、多摩西部で4種目の入賞を果たし、個人6種目(シード1種目を含む)・リレー2種目の計8種目(都総体のみの1種目を含む)で、都大会への進出を決めました。また、地域別という勝負の舞台で、10種目で自己ベストを更新する勝負強さを見せ、特に共通男子 4×100m リレーでは、最後の都大会に掛ける3年生の意地と熱い思いがこもった見事なバトンパスの継走で1秒49もの自己ベスト更新を果たし、都大会への出場を掴み取りました。そうした3年生の思いや姿を後輩たちはしっかりと目に焼き付け、繋げて行って欲しいです。
共通男子4×100mリレー 第3走から第4走へ
次の大会は、6月16日(土)・17日(日)に、同じく上柚木公園陸上競技場にて行われる「地域別多摩陸上競技大会 3・4日目」となります。最後になりましたが、一番身近で選手を支え応援してくださっている保護者の皆さま、OB・OGの先輩方、南多摩陸上競技部に関係して下さっているすべてのみなさま、いつもありがとうございます。これからもチーム一丸となって「夢へチャレンジ」していきます。今後とも応援のほどよろしくお願いします。
30.05.29更新
第97回関東インカレ陸上(第97回関東学生陸上競技対校選手権大会)
相模原ギオンスタジアム 5月24日(木)~ 27日(日)
南多摩中等教育学校の3期生で、今春に卒業し、慶應義塾大学に進学した酒井由吾が、関東インカレの走幅跳で、追い風参考ながら、26年前に森長選手が出した日本記録(8m25cm)を超える 8m31cmの大跳躍で優勝を飾りました。
関東インカレは、地区大会ながら、高校時代のインターハイでの優勝選手をはじめ、大学のトップ選手が集う大会です。昨年の日本王者である橋岡選手との激闘を制しました。今後、6月のアジアジュニア(岐阜)・日本選手権(山口)に出場し、最大の目標である7月のU20世界選手権(フィンランド)代表を目指します。そして、南多摩から2020年東京五輪の舞台へ。
今後とも応援・ご協力のほど、よろしくお願い致します。
30.05.24更新
第71回東京都高等学校陸上競技選手権大会
駒沢オリンピック公園陸上競技場 5月12日(土)・13日(日)・19日(土)・20日(日)
11種目、男子マイルリレーで東京都大会を戦いました。
男子 800m | 第4位入賞 | 堀内 省吾(6年) | |
男子 1500m | 第7位入賞 | 堀内 省吾(6年) | |
男子 やり投 | 第4位入賞 | 斎藤 如月(6年) | |
男子 砲丸投 | 第7位入賞 | 斎藤 如月(6年) |
男子800m・男子やり投の2種目で、6月に群馬県前橋市で行われる南関東大会へと進出!!!
今回で中等教育学校になって4年連続の南関東大会への進出となりました! 悔しい思いをした選手も多く、やはりインターハイロードは高校生の勝負の舞台であると痛感しました。「チームのおかげで、ここまでやってこられた」という6年生のミーティングでの言葉が、全員の胸に強く響きました。
<大会結果>
男子 4×400mリレー | 予選 組内3着 | (4年-6年-6年-5年) | ||
男子 やり投 | (6年) | 自己新記録 | ||
男子 円盤投 | (6年) | 自己新記録 | ||
男子 円盤投 | (6年) | |||
男子 8種競技 | 第9位 | (5年) | 自己新記録 | |
男子 8種競技 | 第20位 | (5年) | 自己新記録 | |
男子 110mハードル | (5年) | 自己新記録 | ||
男子 走幅跳 | (4年) |
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“矜持”・・・自分自身が全力で努力してきたことに、誇りを持つこと
4期生が最上級生として迎えたインターハイロード。前期生のときから6年間積み上げてきた、努力してきた自分自身の“陸上競技”で「夢へチャレンジ」しました。
マイルリレーでは、昨年の先輩たちが果たせなかった南多摩初の都総体での決勝進出を目標に走りました。南多摩高校時代から受け継がれたハチマキとバトンを繋ぎました。負けはしましたが、やれることはすべて出し切っての結果です。4日間、選手をサポートしてくれた仲間、声援を送ってくれた仲間、全員の思いを乗せて、次は南関東の舞台です。第6位までが三重インターハイへの切符を手にします。
今回も応援してくださった保護者のみなさま、OB・OGの先輩方、そして学校の仲間たち・・・ これからも戦いは続きます。今後とも、応援・ご協力のほどよろしくお願い致します。
30.05.02更新
第81回東京陸上競技選手権大会
駒沢オリンピック公園総合運動陸上競技場 4月28日(土)
平成30年4月28日(土)、駒沢オリンピック公園総合運動陸上競技場にて「第81回 東京陸上競技選手権大会」が行われました。本校からは、3年生の女子2名が、女子中学1500mと女子中学100mにそれぞれ出場しました。この種目は、昨年度の競技成績をもとに選抜された選手だけが出場することができるものとなります。
女子中学1500mでは、9ヶ月ぶりの自己ベストとなる会心の走りで、4分40秒34の2位となりました。序盤は集団の真ん中あたりに位置し落ち着いた入りを見せ、徐々に位置を上げていき、途中の1000mでは、これまでのベストである4分42秒と全く同じペースとなる3分08秒で通過しました。ここ最近のレースでは終盤の失速が課題でしたが、他校のライバル達と最後の最後まで競り合い、絶対に勝つという気迫が伝わってくるラストスパート。結果は1位と0.25秒差の2位でしたが、これまで一度も勝つことができなかったライバルに初めて先着、そして何より苦しんで苦しんで掴んだ久しぶりの自己ベストが出せ、充実したレースとなったようです。
女子中学100mの予選では、低く鋭いスタートで集団から抜け出し、先頭でレースを引っ張り、追い風参考でのベストタイの記録となる12秒39(追い風2.8m)で、組内の2着で決勝進出を決めました。決勝では、予選の追い風から一転、厳しい向かい風へと変わり、記録よりも勝負へとこだわることとなりました。チームメイトからの応援を力に、これまで都の決勝の舞台で何度も顔を合わせてきた他校のライバル達との今季初の勝負は12秒75(向かい風1.9m)で3着となりました。
両者とも、冬季の練習の成果を感じさせる走りを見せ、今シーズンの飛躍を予感させる試合でした。今回の走りを自信に、5月中旬の地域別大会から始まる総体・通信大会、そして関東・全国という夢の舞台に向けて頑張って行きます。今後とも応援の程、よろしくお願いします!