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平成26年度 その2

 

7月18日(金) 校内研修会(服務・体罰防止・いじめ・安全教育)

 終業式が行われた午後には、中等・高校の教職員が参加して校内研修会を行いました。今回は、研修会の時間を十分にとり、教職員の服務の厳正・体罰防止・いじめ問題・安全教育の4つのテーマについて研修を行いました。

 校内研修会では、ワークシートや自己点検票・DVD・本校独自の資料を利用し、教職員同士でテーマに関する認識を深めました。今後も、このような校内研修会を企画していく予定です。

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7月18日(金) 1学期終業式

 今日で1学期も終わりです。避難訓練・大掃除の後、終業式を行いました。

 終業式では、校長先生のお話、生徒部より岡本先生のお話、進路部より佐藤先生のお話がありました。その後、全国大会に出場する2つの部活の壮行会、そして次世代リーダーとして留学していた高3・中5の生徒の帰国報告会と中4で新たに留学する生徒の決意表明がありました。最後に、体育祭応援団の結団式を行いました。

 

 進路部より佐藤先生のお話

全国大会出場

(南多摩フィル)

全国大会出場

(陸上部:走り幅跳び・200m走)

体育祭の団長より

次世代リーダー帰国等報告会

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7月16日(水) 中5 進路講演会

 昨日に引き続き、今日は中等5年生対象の講演会を行いました。国境なき医師団の森川光世さんをお招きし、お話をしていただきました。

 森川さんは、中高一貫校の英語科教員から、パリに本部を置く国際緊急援助団体(活動資金はすべて個人及び企業の寄付で運営されています)の派遣スタッフとなり、スーダン・エチオピア・ナイジェリア・イエメンなどにアドミニストレーター(会計事務担当者)として派遣された経験をお持ちの方です。

講演の様子

難民や避難民について

“命のうでわ”をつくっています

講演内容は、以下の6点でした。

  1. 国境なき医師団(MSF)の活動について
  2. 難民や国内避難民について
  3. MSFの現地での活動について
  4. 救助を待つ栄養不良の子供たちについて
  5. MSFに参加できる資質について
  6. 将来の進路についての考え方

 国境なき医師団のスタッフとして様々な文化的・宗教的背景をもつ人々と連携して難民キャンプでの困難なミッションを果たしてきたことや、難民キャンプでの人々の状況について、生徒に質問をしながら説明をしていただきました。

 MSFへの参加する人に求められるものは、コミュニケーション力(語学力だけでなく異文化を理解する態度)・チームワーク・専門知識などが必要というお話をいただきました。また、昨年派遣された日本人は71名と大変少ないので、生徒の皆さんが是非活動してほしいとの言葉をいただきました。

 最後に、進路についての考え方として、自分の求めるものはすぐには手に入らないけれども、それを絶えず意識すること、努力していくこと、つまりchallengeしていくことでchanceがつかめると話していただきました。また、その際「○○ができないからダメ」ではなく、「○○さえできればいい」とポジティブに考えることも大切とのお話をいただきました。質疑応答では、「どのようにしてMSFは政治的中立性を保つのか」「MSFスタッフの中で宗教や価値観の対立はないのか」「MSFの活動資金は本当に寄付だけなのか」「MSFで派遣されると決まったときの家族の反応は」などの質問があり、丁寧に答えていただきました。

 

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7月15日(火) 中4 職業人講演会

中等4年生は、昼食後の5・6校時に職業人講演会を行いました。様々な職業の方から、示唆に富むお話をいただきました。

 

第二東京弁護士会 弁護士

 

YAHOO! JAPAN 社員

東京薬科大学薬学部

入試広報担当

全国銀行協会 企画部

金融リテラシー推進室調査役

 

JAXA 広報部特任担当役

学校の先生からは聞けない社会人の方のお話をお聞きし、生徒にとっては貴重な体験となりました。残り2年以上ある“高校生活”を無駄に過ごすことなく、色々なアンテナを張って過ごしていきましょう。

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7月9日(水) 中3 首都大生講演会

中等3年生は、5・6校時に進路講演会を行いました。

2人とも南多摩高校の卒業生で、大学院理工学研究科分子物質化学専攻修士課程1年の大学院生と、都市教養学部人文・社会学系国際文化コース哲学専攻の4年生の2名をお招きしました。

 生徒の感想はこちら

  • 講演会に参加して、大学に関する知識が今まで全くなかったことに気づきました。学習が非常に専門的になって、現在の私の学習に対する意欲では、進学が難しそうに感じました。
    まだまだ話を聞いてもピンとこないものばかりだし、実感もわかなかったのでオープンキャンパスに行ったりして実際に見てみたいなと思いました。
  • 大学受験だけでなく、大学生活の中でも、中学校を含む高校までの学習が大切だとわかった。また、学費の話も聞いて、やはり国公立大学に入学したいと思った。学習面では、疑問に思うことは大切なのだと改めて感じた。
    理系や文系は決めつけずに、幅広く勉強しておいたほうがいいのだと知った。もっと様々な大学を知りたいと思った。

お二人とも大学生活を満喫している様子が伺え、大学というものがイメージできた生徒が多かったようです。

 

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6月23日(月) 朝礼(前期課程)

3年生が知床の研修旅行から無事に帰り、ホッとする間もないまま、期末考査1週間前になりました。今日は朝礼が行われました。

生徒会役員が声をかけ、8時15分には整列ができています。

はじめに校長先生のお話、そして生徒部の北久保先生よりお話がありました。

続いて、ソフトボール部・陸上競技部の表彰がありました。

3年生にとっては、前期課程最後の大会が始まっています。後期課程につなげるためにも、有終の美を飾ってほしいものです。

 

来週から期末考査となります。きちんと計画を立て、各教科やるべきことをやっておきましょう。

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6月17日(火)~20日(金) 中3 知床研修旅行

知床研修旅行の様子をアップしました。

6月17日(火) 1日目:自宅 → 羽田空港 → 女満別・根室中標津空港 → ホテル

1日目は、各自で羽田空港に集合し、A・C組は女満別(めまんべつ)空港へ、B・D組は根室中標津(なかしべつ)空港へ向かいました。

 

A・C組 女満別空港 → オホーツク流氷館 → 小清水原生花園 → ホテル「北こぶし」
B・D組 根室中標津空港 → 道の駅知床らうす・昆布倉庫 → ほっけつみれ汁体験 → ホテル「北こぶし」

 

出発式

保安検査場へ移動

オホーツク流氷館

展望台

自然の花が咲いている公園です

小清水原生花園にて

オホーツク海

夕食

ご飯のおかわり多数!

 

6月18日(水) 2日目:知床散策

 2日目・3日目は、クラスごとに行動しました。

 

A組 オシンコシンの滝 → 世界遺産センター → 半島遊覧船 → 自然センター(昼食)→ 森つくり体験 → ホテル
B組 森つくり体験 → 自然センター(昼食)→ 半島遊覧船 → 世界遺産センター → オシンコシンの滝 → ホテル
C組 知床五湖(一湖)→ フレペの滝 → 自然センター(昼食)→ 原生林トレッキング → ホテル
D組 原生林トレッキング → 自然センター(昼食)→ フレペの滝 → 知床五湖(一湖)→ ホテル

朝食はバイキングです

知床五湖にて

シカを発見!

道なき道を進みます

森について学習

夕食

豪勢です

ナイトウォッチング

キツネもいました

 

6月19日(木) 3日目:知床散策

A組 知床五湖(一湖)→ フレペの滝 → 自然センター(昼食)→ 原生林トレッキング → ホテル
B組 原生林トレッキング → 自然センター(昼食)→ フレペの滝 → 知床五湖(一湖)→ ホテル
C組 ホテル→オシンコシンの滝 → 世界遺産センター → 半島遊覧船 → 自然センター(昼食)→ 森つくり体験 → ホテル
D組 森つくり体験 → 自然センター(昼食)→ 半島遊覧船 → 世界遺産センター → オシンコシンの滝 → ホテル

朝食

オシンコシンの滝

世界遺産センター

知床の説明

知床半島遊覧船「おーろら」

カモメの来訪!

すぐ近くまで来ました

森づくり体験

下草を刈り、木を育てます

 

6月20日(金) 4日目:ホテル → 女満別・根室中標津空港 → 羽田空港 → 自宅

4日目は、ホテルを出発して東京へ戻りました。羽田空港で流れ解散となりました。

A・C組 ホテル「北こぶし」→ 道の駅知床らうす・昆布倉庫 → ほっけつみれ汁体験 → サーモン亭(昼食)→ 根室中標津空港 → 羽田空港
B・D組 ホテル「北こぶし」→ 道の駅うとろ → 小清水原生花園 → オホーツクバザール → オホーツク流氷館 → 女満別空港 → 羽田空港

朝食の様子

一緒に朝食をとっています

羅臼の昆布倉庫

大きな倉庫を見せてもらいました

ほっけつみれ汁体験

女子が羨望の眼差し

力を合わせてすりこぎで練ります

おいしくいただきました

サーモン亭で北海道最後の食事

 大人になってもなかなか行く機会のない知床(私だけかもしれませんが)に、自然体験を主とした研修旅行を行い、生徒はとても有意義な4日間を過ごせたようです。次週からはテスト1週間前と、慌しくなりますが気持ちを切り替えて頑張りましょう。

 

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6月11日(水) 教育実習生と語る会を行いました

中等4年生と5年生は、5時間目に教育実習生と語る会を実施しました。母校で実習をしている先輩から、受験時のエピソードや後輩へのアドバイスをいただきました。

中等1期生は現在5年生となっています。卒業してからまた母校に戻って教育実習をする生徒もいることでしょう。そのときには、大きく成長した姿を見せてほしいものです。

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5月31日(土) 学校公開を行いました

会場の様子

今日は、今年度初めての学校公開日でした。在校生の保護者の方とともに、受検を予定している保護者の方、そして小学生がたくさん参観してくださいました。説明会の会場は、4回ともほぼ満席となり、全体として1200名程度の方に参加していただきました。ありがとうございました。

 

学校紹介では、校長のビデオレターから始まり、中等教育学校のしくみ・学校生活について・学習指導/進路指導・フィールドワークとは?ということを主にご説明しました。また、学校生活についての動画を見て、入学後の学校生活の様子をイメージしていただけたでしょうか。またのご参加をお待ちしています。

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5月21日(水) 中1 街へ出よう

中等1年生は、フィールドワーク活動の一環として、八王子市内を調べました。あいにくの天気ではありましたが、校外で楽しく活動できたようです。

  

 

調べてみると、学校の近くであっても色々と新しい発見があります。生徒は、実際に行って見てみるという経験がとても大事だということがわかったようです。

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5月21日(水) 中3 知床ワークショップ

中等3年生は、6月17日から知床研修旅行に行きます。中間考査も終わり、いよいよ事前学習も大詰めになってきました。今日は、自然教育研究センター(CES)の方々を講師とした知床ワークショップを行いました。昼食後の2時間の授業で、「豊かな生態系」「人との関わり」という2つのテーマでお話ししていただきました。

「豊かな生態系」

「豊かな生態系」

旅行委員による下調べ

「知床ってどこなの!?」

貴重なお話を聞かせていただきました

生徒の様子

本物の流氷です

今シーズンの「流氷」

流氷を実際に触ってみました

流氷を実際に触ってみました

クマの糞やマダニも・・・

クマの糞やマダニも・・・

「人との関わり」

「人との関わり」

シカやクマの頭骨

シカやクマの頭骨

 

「人との関わり」

知床100平方メートル運動がなぜ始まったのか、そして失われた自然を取り戻すのはとても大変なこと、シカが増え、それによる食害が起こっていることなどを学習しました。

 

 

「豊かな生態系」

万が一、ヒグマに遭ったらどうするか?

 

1. あわてない!

2. さわがない!

3. はしらない!

(ヒグマは時速50kmで走れるそうです)

 

実際に色々なものを触り、話を聞くことで、今までの事前学習が実感として理解できたことと思います。

ヒグマの毛皮をかぶってみました!

   

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5月14日(水) 中4 進路講演会

後期課程の4年生は、新潟経営大学の西澤一光様をお招きし、「学ぶ力、生き抜く力」という題目で進路講演会を行いました。

講師の方の紹介 講演の様子 講演の様子

今は大いに悩むべき時期かと思います。卒業後の進路について、結論は出ずとも今のうちから考えておきましょう。

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