村西(東村山西高校)のある日の風景をご紹介します。
	
学校行事の様子は 行事報告 のページに掲載していますので、ご覧ください。
 
暑さ寒さも彼岸まで…。
春らしい陽気になってきました。
校門横にある桜の木のつぼみも膨らんできましたが、7、8輪開いている木も。
気象台の標準木であれば、この状態で開花宣言です。
例年よりかなり早い開花で、3月中には満開の見頃になりそうです。
3月24日と25日は、新型コロナウィルス対応の臨時休校以来、久しぶりの登校日です。
桜の花が生徒たちを迎えてくれます。
 
  
  
 
 卒業式が終わり、在校生は1年生と2年生だけになりました。
 例年であれば、この時期は授業や部活があり、学校には生徒の元気な姿とにぎやかな声が満ちています。
 しかし、今年は新型コロナウィルス感染症対応のために3月2日から臨時休校となり、現在も継続中です。
 学校は静まり返っています。
 早く終息し、村西に活気が戻ることを祈ります。
 
  
  
 
 ホールのステージを飾る横断幕を、
 美術選択の1年生生徒がデザインしました。
 鳥を1羽ずつ各クラスでデザインしてもらい、
 13羽の鳥が羽ばたく様子が描かれています。
 
 
 来たる1月31日の合唱祭に先駆けて
 2学年では合唱対決が行われました。
 1回戦で敗退したクラスも、合唱祭までにはまだまだ時間があります。
 音とり、発声、本番までに完成度を高めましょう。
 
 
 
 今日は終業式。
 式が終わった後、エントランスホールで、ダンス部によるクリスマスライブが開催されました。
 ダンスを見て、元気をもらって、Merry Christmas and a happy New Year !
 
  
 
  
 東村山中央公園にて、『人間と社会』の授業の一環として、
	 落ち葉掃きを行いました。
	 落ち葉掃きは、公園維持管理の作業であり、
	 貴重な植物や雑木林の保存活動につながります。
 
 
 公園側の駐輪場の銀杏並木が見ごろとなりました。
 1年生から3年生までの各教室から、黄色く色づいた銀杏を眺めることができます。
 これから見ごろとなる椿は、つぼみを沢山つけて冬の訪れを待っています。
 
 保健体育の「最も身近で神秘的なもの」という授業で、豚の内臓の実物を観察しました。
 豚の内臓は人間とよく似ています。
 
 気管はつぶれないように軟骨で守られていること、
 心臓は厚い筋肉でできていること、
 腸間膜が小腸を固定し、ねじれたり、交差しないようにしていること、
 実物を見て、触って、構造や働きを学びました。
 肺に息を吹き入れて膨らませると、大きな歓声が上がっていました。
 
 ~生徒の感想~
 ・心臓に耳(心耳)があることは知らなかった。胃の内部は酸性、十二指腸では中性になるのが興味深かった。
 ・肺を膨らませたり、声帯に息を吹き込んで鳴かせたりしたのがすごかった。
 ・自分の体内のものなのに、どういう働きをしているかなどを理解していなかった。
 
 
 お天気の悪い日が続いていましたが、
 青空のきれいな、すがすがしい日となりました。
 村西のシンボルツリーのけやきも黄色く色づき、
 東村山中央公園の木々も紅葉がはじまっています。
 教室の窓からは、銀杏の葉色が日々変化していく様子が楽しめます。
 
 
 
	
		
			|  | 令和元年11月18日  TOKYOMX「ぶっちゃけTEENS君のことばプロジェクト」 |  |  |  |  |  |  |  |  | 
	
 TOKYO MX NEWSの特集コーナーの特別教室として、
 東村山市出身ヒップホップMC 晋平太氏と本校ダンス部生徒が
 「東村山RAP音頭」を作成することとなり、その様子が11月18日に放映されました。
 
 「東村山RAP音頭」を作成する中で、東村山の文化を再確認し、
 東村山愛を育み、地元を盛り上げようという取り組みです。
 本校で行われた2日間の教室の様子を紹介します。
●第1日目:RAPのルーツを知り、自分を表現する
 RAPの歴史は、1970年代、黒人が自分自身を紹介したことが起源。
 まずは、自己紹介文をつくり、それをRAPすることから始めました。
 (1)名前 (2)出身地 (3)趣味 (4)将来の夢・目標
 お互いに、RAPで自己紹介をし、最後にはみんなの前で自己紹介RAPしました。
 
 晋平太さんのお話では、
「RAPを通じて、自分を知り相手のREAL(本当)を知り、お互いをRESPECT(尊敬)すること、
 自分はいつでも何かのREPESENT(代表)であり、だから、RESILIENCE(打たれ強さ)を持つことが大切だ。」
 
 ダンス部の生徒は日頃から磨いているリズム感と音楽性で見事なRAPを披露していました。
 
  
 
  
●2日目:将来の夢をRAPで表現する
 
 本校が担当するのは「東村山ラップ音頭」の4番。
 生徒たちが、こうなってほしい東村山の将来像をあげ、晋平太さんがラップにまとめました。
 生徒たちがイメージする、将来の東村山像は、若者からお年寄りまで楽しめる
 「東村山ティーンズパーク」をつくること。
 東村山は、人が集まり、みんなが元気になり、活気が満ちあふれる場所となる。
 出来上がったラップは、本校生徒の思いがつまったものとなりました。
 
 ☆東村山ラップ音頭 4番☆
 若者集まる街のシンボル
 H.Mティーンズパークを作る
 場所は村山中央公園
 誰もが自由な自己表現
 東村山の明るい景色 溢れる活気
 おじぃもおばぁもみんな元気
 この気持ちをラップでCHECK IT
 
 すみわたる青空のもと、東村山中央公園 中央広場で催されました、
 「原っぱと風のコンサート」にて、吹奏楽部が演奏を行いました。
 「パプリカ」に合わせてダンスする子どもたち、
 「美空ひばりメドレー」に手拍子する大人たち、
 広々とした原っぱで、さわやかな秋風とともに流れるメロディーを
 たくさんの方々に楽しんでいただけたようです。
 
 
 生物室にはアカハライモリが6匹います。
 生物の授業では、このアカハライモリのしっぽを切り、
 血液をスライドガラスにとり、
 ギムザ染色液で紫色に染色して観察しました。
 ヒトの血球と比較し、その違いを見つけます。
 
 
 最後にご協力ありがとうございました。(しっぽは再生します。)
 
 
 
 教室表示に美術部員の作品を飾りました。
 教科や教室にもつ「イメージ」を膨らませて、
 一目で印象づけるものになっています。
 村西にいらした際は、ぜひお気に入りの一枚を見つけてみてください。
 
 
  
 
  
  
 次の絵は、どこの教室表示だと思いますか?
 
 
  
 「音楽室」と「保健室」です。
 ベートーベンはすべて音符で描かれています。
 保健室がどんな場所か、一目でわかる作品です。
 
	
		
			|  | 令和元年10月6日  書評合戦(ビブリオバトル) ~村西代表、都大会へ~ |  |  |  |  |  |  |  |  | 
	
7月16日に開催された校内バトルによる代表選出の続報です。
書評合戦(ビブリオバトル)は、発表者が読んで面白いと思った、おすすめの本を持ち合い、一人5分で
本の紹介をします。
すべての発表終了後に、「どの本が一番読みたかったか」を基準にチャンプ本を決定します。
東京都研修センターで行われた、都立・私立・国立高校から286名が参加する東京都大会に、3年4組
清水悠太くんが参加しました。
1回戦は一組7人で書評合戦を行い、「世界の中心で愛を叫ぶ」を発表した清水くんが見事「チャンプ本」
として選ばれ、準決勝に進みました。
決勝戦には残念ながら進むことはできませんでしたが、見どころを存分にアピールして聴衆を沸かせました。
 
  
 
	
		
			|  | 令和元年9月18日  高槻祭閉会式 そして体育祭結団式 |  |  |  |  |  |  |  |  | 
	
 高槻祭は1000人を超える方々にご来校いただき、盛況のうちに終わりました。
 今年の高槻大賞は3年5組「ラディーズ・カリー」(ナン付きカレー)が受賞。
 29種類のスパイスを使ったカレーは、美味しかったです!!
 
 そして、9月27日(金)には体育祭があります。
 新たな時代の始まりとして、がんばり、成功した高槻祭。
 団長のもと、体育祭も成功させましょう。
 
 ☆受賞団体☆
 高槻大賞     3年5組 「ラディーズ・カリー」(カレー・ナン販売)
 独自企画部門賞  2年3組 「Lily’s Curse ~ユリの呪い~」(お化け屋敷)
 飲食部門賞    3年4組 「和っFULL」(ワッフル販売)
 舞台発表部門賞  3年1組 「白雪姫」(劇)
 一般審査賞    吹奏楽部
 殊勲賞      女子ダンス部、 吹奏楽部
 パネル部門賞   金賞 2年3組、 銀賞 3年7組、 銅賞 2年1組
 
     
 
 9月14日(土)に第36回高槻祭が行われます。
 「村西新時代~創り上げろ 我らのアオハル~」のスローガンのもと、
 クラス、部活、有志の仲間で夏休み前から企画し、準備を進めてきました。
 お化け屋敷、ゲーム、カフェ、パフォーマンス、研究発表、手作り体験、
 趣向をこらした楽しい企画となっています。
 ご家族で、お友達と、是非遊びにいらしてください!!
 
  
 
 夏休みは、部活で熱気にあふれる体育館。
 毎年、空いている時間がないほど使われています。
 そのような 体育館 も今年はお休みをもらい、
 LEDライトの設置、壁の補修などの改修工事をしています。
 9月には、リニューアルした体育館が生徒を迎えます。
 
 
 
  
 
 暑い日が続いていますが、村西では合宿、練習、と部活がさかんに行われ、
 夏休み中も元気な姿を見ることができます。
 今日はテニス部の練習試合。
 テニスコートには カブトムシ がやってきました。
 きっと村西を応援しているにちがいありません。 
 ’’がんばれ、村西生!!’’
 
 
 8月2日(金)に硬式野球部体験入部が行われました。
 25名の中学生が参加し、フリーバッティングとシートノックをしました。
 今年は村西野球部の快進撃もあり、昨年の2倍の数の中学生が参加してくれました。
 中学生のみなさん、村西で一緒に甲子園を目指しましょう!
 
  
 
 
 授業のない夏休みは、実験室のビーカーを洗い、普段は落とせない汚れを落とします。
 窓の近くで乾燥中の丸底フラスコたちは涼しげです。
 きれいになった実験器具は、棚の中で生徒に使われるのを待ちます。
 さて、丸底フラスコは、なんで丸底なのか? 
 温度変化や圧力変化に強く割れにくいからです。
 物理の授業で真空をつくるときは、この丸底フラスコが活躍します。
 
 
 夏の甲子園をめざす第101回全国高等学校野球選手権大会西東京大会。
 村西硬式野球部は、日ごろの練習の成果を発揮して、快進撃を続けました。
  7月10日 2回戦 対・都立深沢      15-0(5回コールド)
  7月17日 3回戦 対・都立成瀬        4-0
  7月18日 4回戦 対・都立片倉(シード校)   3-2
  7月21日 5回戦 対・早稲田実業(シード校)  0-2
 甲子園の常連ともいえる早実を相手に、9回裏、一打同点・逆転の場面まで作る接戦でした。
 大勢の応援を背に、本校初のベスト16。
 村西が熱く沸いた夏の1ページでした。
 
  
 
  
  
 
  
 図書委員会主催で、ビブリオバトルが行われました。
 1年生から3年生まで総勢9名が、自分の推薦する本を発表しました。
 人物の心情の変化、作者の視点のおもろさ、本の背景から、お勧めの場面まで、
 本の魅力を存分に語ってくれました。
 お勧めの本は以下のとおり。
  ・その時までサヨナラ(山田 悠介 著)
  ・世界の中心で愛をさけぶ(片山恭一 著
)←◎チャンプ本
  ・ハル遠カラジ(遍柳一 著)
  ・おおかみこどもの雨と雪(細田 守 著)
  ・盗賊会社(星 新一 著)
  ・走れ!T校バスケット部(松崎 洋 著)
  ・最後の夏-ここに君がいたこと(夏原雪 著)
  ・プーと大人になった僕(エリザベス ルドニック 著)
  ・夜は短し歩けよ乙女(森見 登美彦 著)
  チャンプ本に選ばれた生徒は10月6日の都大会に出場します。
 
 
 1年生の「人間と社会」の授業では、奉仕活動として、福祉施設や保育園での体験学習などのほか、
 隣接する東村山中央公園の整備のお手伝いをしています。
 毎月1回程度の頻度で行っており、地域の方々に気持ち良く公園を使っていただくのが目的です。
 この日は、草むしり班、石拾い班に分かれ、いつもの倍の2時間あまり作業をしました。
 中央公園は、ランニング、ウォーキング、散歩、小学生の遊び場として、多くの人に親しまれています。
 夏に向け、緑が深まり、噴水の水は涼しげです。
 是非、きれいになった中央公園にいらしてください。
 
 
  
 
 今年の梅雨終盤は雨が多く、太陽が顔を出してくれません。
 村西では、降雨時の登校で濡れた傘は、学校備え付けの傘袋に入れて、教室まで持っていきます。
 何度も繰り返し使うので、少しずつ藻が発生して汚れてきます。
 そこで、校内美化活動の一環で、1年生が傘袋の清掃を行いました。
 頑張って他の学年の分まで、ブラシを使ってきれいにしました。
 次の雨の日から、気持ちよく使えるようになりますね。
 
  
 
	
		
			|  | 令和元年7月9日,10日  Thank You Christine |  |  |  |  |  |  |  |  | 
	
 村西には、外国人の先生が2人います。
 その1人Christineは、この夏アメリカに帰国します。
 そこで、最後の授業の様子を見に行きました。
 Christineはわかりやすく、ゆっくり話をしてくれます。
 Christineの指示で、グループで観光名所を英語で説明する練習です。
 辞書を片手に、英語に一生懸命訳す生徒の姿もみられました。
 職員室に帰る間、笑顔いっぱいの生徒たちがChristineに手を振っていました。
 Christine, please enjoy the rest of your muranishi school life!
 
  
 
 学校の公園側のケヤキにツミが巣をつくりました。
 ツミは日本でいちばん小さなタカです。
 夏鳥で、北海道から九州の森林で繁殖します。
 小鳥やネズミ、昆虫を食べます。
 学校に隣接する公園では池の周辺でエサをさばいている様子も見られるそうです。
 校舎の屋上にあるテレビアンテナに止まっている姿をよく見かけます。
 写真は雌のツミです。
 
	
		
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			| 下から見たツミの巣 | 
	
	
		
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			| アンテナに止まっているツミ(雌) |