このページはリニューアル前のホームページです。リンク先は存在しない場合があります。現在のサイトへ移動

印刷

修学旅行2日目

4月18日(水曜日) ~修学旅行篇~
 

前へ                                  次へ

 

さあ、修学旅行2日目は?





今日の沖縄はお天気は...快晴! 素敵な旅の2日目が始まります。


6時 起床でまだまだ眠そうです。

    
                眠そう...起きてーー


7時 朝食。バイキング形式で食べたいものをたくさんとりました。

    


怪我で急遽参加できなくなってしまった秦くんの代わりに、秦くん人形がお供しています。

クラスメイトも秦くんを忘れずに一緒に楽しんでますよ。

食べ終わった後の食器もきれいですね。
 
8時25分 ロワジールホテル那覇イーストさんに見送られ、

ひめゆり平和祈念資料館に向かいます。

 
      
余談ですが...

ぐすーよー
ちゅらしま
うちなーんかい

めんそーち
いっぺー
にへーでーびる
  

の意味は何でしょう?







正解は...

 
ぐすーよー    →    皆さま
ちゅらしま    →   美しい島
うちなーんかい  →    沖縄へ

   めんそーち    →   お越しいただき
いっぺー     →     誠に
    にへーでーびる  
→ ありがとうございます
                       
                  でした。


 


9時15分 ひめゆり平和祈念資料館です。

    
沖縄師範学校女子部、沖縄県立第一高等女学校の生徒222人、
 
教師18人の240人のひめゆり学徒隊は戦場に駆り出され136名の尊い命が

犠牲になった鎮魂の場所で、何の疑念も抱かせず、

むしろ積極的に戦場に向かわせる教育の恐ろしさを

忘れずに今を一生懸命に生きようと決意した生徒たちでした。


    

次にひめゆり学徒隊が怪我の手当てや死体の埋葬などで配属された

糸数アブチラガマへと入りました。

ガマの中では、次々に運ばれてくる負傷した兵たち、

麻酔もなしに手術して苦しむ兵たちがいた事実

何も見えない暗闇の中で生きる希望すらも見出せない中で

空気孔から差し込むわずかな太陽の明かりを生き延びる活力にしていた現実を

目の当たりにした生徒たちは、生きているということが

いかに嬉しいことでありがたいことかを改めて思い知ることができました。

  

最後に平和講話ということで沖縄戦を生き延びた

沖縄県立第一高等女学校の宮城喜久子さんの体験談を聞きました。

ガマでの話を事前に聞いていた生徒も、実際に生き延びた宮城さんの生の声を

聞いた生徒たちは、命どぅ宝(命こそ宝)という

沖縄に伝わる言葉をしっかり胸に刻むことが出来ました!


13時 昼食の沖縄名物 ソーキそばとタコライス!

  

 二つの名物を食べられるのは 珍しい!

    

30分の自由行動、ソフトクリームやタピオカドリンクでお腹いっぱいになりました!

お土産も買って、本日最後の平和の礎・沖縄県平和記念資料館へ!

   

    

14時00分 平和の礎・沖縄県平和記念資料館に到着!

沖縄戦で犠牲になった24万人の命が刻まれた礎をみて心を痛める生徒たちでした!




16時30分 今日からお世話になるモリマーリゾートホテルに到着!

    

18時までの自由行動、浜辺へ直行です。ヤギともたわむれました。


  

18時 お待ちかねの夕食です。バイキングでおなかいっぱい食べました!


  

部屋に戻ってまったり。。。

明日は体験活動と美ら海水族館が待ってます。

明日も良い旅を!!


 
引率教員よりコメント
2日目は晴天に恵まれ、沖縄らしい暑さを体感しながら、
それぞれが平和について考えた一日でした。 
一人ひとりが静かに、真剣に、本気で自分と向き合い、
今ある平和の大切さについてかみしめているようでした。
平和を祈る気持ちを持ち続けることができるよう。
帰京したのち家族や友人と平和について話し合う機会を持ってほしいです。

 
 


 

 
             
 
  
前へ                                  次へ
 
 
今日の府中工業高校INDEXへ          ホームページトップへ
 
 
〒183-0005 東京都府中市若松町2-19
電話 : 042-362-7237 ファクシミリ : 042-369-8445
E-mail : s1000206@section.metro.tokyo.jp