日本学生支援機構等予約奨学金申し込み希望の卒業生の皆さんへ
「令和2年度日本学生支援機構の大学等奨学生の予約採用」については、高校在学生だけでなく高校卒業後2年以内(大学・短大・専修学校に進学したことがない人)の皆さんも高校を通しての予約ができることになっています。予約採用の申込を希望する場合は、応募書類の配布と手続きの説明をしますので、本校進路指導部までご連絡いただき、予約の上来校してください。校内の申し込み締め切りは7月16日(火)となります。なお、今年の申し込みは今回しかありません。お気をつけください。
1 給付奨学金について
制度変更により、給付奨学金も貸与奨学金と同時期での申し込みとなりました。また、校内での選考もなくなり、要件を満たしている方は申し込むことができます。
◎参考 <家計の経済状況に係る要件>
支援区分 |
年収の目安 |
【第1区分】住民税非課税世帯の者 |
約270万円以下 |
【第2区分】住民税非課税世帯に準ずる世帯の者 |
約300万円以下 |
【第3区分】住民税非課税世帯に準ずる世帯の者 |
約380万円以下 |
※年収の目安は、両親・本人・中学生の4人家族を想定しています。
<学業等に係る要件>
(1) 高校3年間の評定平均値が3.5以上であること
(2) 学修意欲等が認められること
※給付奨学金と貸与奨学金(第1種・第2種)の併用も可能です。
2 貸与奨学金について
貸与奨学金についてはこれまでとほぼ変わりません。次の基準を満たしている場合には申し込むことができます。
|
第1種 |
第2種 |
学力基準 |
評定平均3.5以上 |
学修成績が平均水準以上 |
家計基準
(上限額)
|
4人世帯 |
747万円(349万円) |
1100万円(692万円) |
5人世帯 |
922万円(514万円) |
1300万円(892万円) |
※家計基準はおおよその金額です。( )内は給与所得者以外の世帯の場合です。
※住民税非課税世帯、生活保護受給世帯の場合は第1種の基準を満たすものとして扱われます。
高校での予約採用と大学等での在学採用について変更があり、給付奨学金、貸与奨学金の両方で在学採用が行われることになりました。 |
3 申請書類の提出について
貸与奨学金および給付奨学金の申請書類の提出締め切りは、令和元年7月16日(火)です。それまでにスカラネット入力、支援機構へのマイナンバーの郵送(簡易書留)などの手続きが必要なので、予約申し込みを希望する場合は、余裕をもって進路指導部までご連絡ください。
奨学金制度、手続きに関する一般的なお問い合わせ
○日本学生支援機構 奨学金相談センター 電話0570-666-301 (平日9時~20時)
マイナンバーの提出に関するお問い合わせ
○マイナンバー提出専用コールセンター 電話0570-001-237 (平日9時~18時)
その他、ホームページにもさまざま情報がありますので、ご確認ください。
日本学生支援機構(JASSO)ホームページアドレス
http://www.jasso.go.jp/
日本学生支援機構(JASSO)モバイルサイトアドレス
http://daigakujc.jp/jasso/
東京都立若葉総合高等学校
進路指導部