07401410_つばさ総合
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 高校では、1年次から計画的に自分の進路に向けて準備を進めていきます。しかし入学して早々、誰しもが最初から堅実な進路を決められるわけではないですよね。 そこで、つばさ総合高校では1年間進路探索の猶予期間が設けられ、2・3年生で進路に沿った科目の自由選択ができるようになっています。 1年生で必修科目を多数履修しながら進路の目安を決められるため、安心です。 例えば文系の大学に進みたいという方は、2年生から国語や英語、歴史等を主軸とした時間割を作成することができるのです。 特に外国語科目は、英語だけでも様々な科目があり、中国語やドイツ語などといった他国語も学ぶことができます。先生方に相談すれば資格取得の手伝いもしてくださいます。 また、2年次から3年次にかけて行う「総合的な探究の時間」では自分の興味や進路に関するテーマ・問題を自分で調べ、考え、発表するという活動で、今までの探索や学びの集大成のようでとても楽しいです。 まだ自分が何をしたいのか分からなくても大丈夫。貴方の可能性を、つばさで見つけてみませんか? つばさ総合高等学校の魅力は、選択授業が多彩なことにあると思います。興味や希望する進路に合わせて、独自の時間割を作ることで夢の実現に近づくことができます。 私の場合は、救急救命士になるのが夢だったため、スポーツ・健康系列の授業を多く選択しました。「スポーツ概論」という授業では、スポーツについて学ぶだけでなく、テーピングの仕方など将来の自分に役立つ知識、技能を身につけることが出来ました。また、2年生のうちから体育系大学の総合型選抜小論文の過去問を授業中に解くなど、先を見据えた指導をして頂けました。 独自の時間割を作ることが出来るのは、総合学科の強みだと思います。入試で必要な科目をメインに取り、不必要な科目は取らないなど、自分の都合に合わせて履修することで、効率よく学習に励むことができます。また3年次では1.2年次で習ったことの演習授業もあり、入試に対応したカリキュラムも揃っています。この強みが私の進路実現に繋がったと思います。 この文章を読み本校に少しでも興味を持っていただけたら幸いです。 私がつばさ総合に通って良かったと思う点は、自分で自由に時間割を作ることができるところにあります。そのため自分の興味に合わせて専門的な科目も学ぶことができ、新しい自分を発見することができ、自身の可能性を広げることができます。 私は保育系の仕事に就きたいと考えていたので、社会福祉や子どもの発達と保育などの授業を受けて、手話の面白さや保育者になるための考え方などを学びました。また施設も充実しており、400mトラック付きグラウンド、屋根開閉式プールなどがあります。最近改装工事が終わり綺麗になった施設も多くあるので是非ご覧になって下さい。 私は保育系の進路ですが、他にもスポーツ系、美術系、音楽系など多くの系列の授業を取っていました。つばさ総合高校は、キャリア教育に力を入れているので、このような様々な系列の授業と触れ合うことで、自分の可能性ややりたいことを見つけることができます。 1度しかない高校生活、様々な挑戦ができる環境が整っているこのつばさ総合高校で有意義な3年間を送ってみてはいかがですか。プロが指導する演劇の授業多摩川でのカヌー実習(リバースポーツ)本物の電車を使った生活支援技術Bの演習一般受験対策も行う世界史演習の授業ネイティブ講師による外国語の授業自然体験型の野外活動にて調理を実施スポーツ概論におけるテーピング演習会子ども文化での壁面装飾制作の様子全国高等学校家庭クラブ研究発表大会参加卒業生の声卒業生の声卒業生の声目黒区立第十一中学校出身大田区立東調布中学校出身川北真緒立正大学 心理学部 臨床心理学科岡山雄希目黒区立東山中学校出身国士舘大学 体育学部 スポーツ医科学科地田将希東京成徳大学 子ども学部 子ども学科8国際・コミュニケーション系列スポーツ・健康系列生活・福祉系列

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