07401410_つばさ総合
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 平成6年に総合学科が誕生した時、重要とされた視点の一つに、生徒一人一人の個性を尊重し、人間性を重視する教育を行うことがありました。生徒の特性にきめ細かく対応し、生徒の個性に応じた学びを通して、生徒の個を大切に育てることが求められました。つばさ総合では、平成14年度の開校以来、総合学科の理念を踏まえ、生徒が自分自身を捉え社会を知り、社会の中で自分の役割を果たしながら、自分らしい生き方を実現するための「キャリア教育」に力を入れています。そして、120以上の選択科目から興味関心や進路希望をもとに「自分だけの時間割」を作成し、希望する進路実現を果たせるよう教育活動を進めています。また、平常の授業を大切にしながら、学校行事や部活動、職業人インタビューや地域の方々との交流、課題研究や論文作成、様々な発表の機会を通して、これからの社会に必要とされる、主体性、批判的思考力、創造力、表現力、コミュニケーション力、傾聴力などの「総合的な学力=つばさスキル」を育成しています。 つばさ生は、全天候型400メートルトラックや完備されたゼミ室など、都立高校の中でも有数の設備の中で、自分を輝かせる活動をしています。ISO認証校として環境にやさしい活動も実践しています。 個を大切にするとは個を磨くことです。将来への夢をすでに描いている人 将来への夢を探っている人 つばさ総合で自分を磨き、自らの可能性を最大限に伸ばし夢の実現に近づきましょう。校 長  片 桐 あかね夢実現への通過点 つばさ校長あいさつる。

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