07402010_戸山
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~目標~●国際社会における科学技術上の課題に対して、国籍や年齢、ジェンダーといった枠を超えたチームを率い、科学的な 手法で解決に導くリーダーを育成するための教育課程の開発とその実践に取り組みます。●教育課程の実践を通して生徒たちに、課題発見能力・研究開発能力・実践力・発信力・社会貢献力の5つの能力の 獲得を目指します。4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 ※通年で、リケジョ講演会、多種多様な講演会に出席・発表SSHガイダンス国立科学博物館実習SSHキャリア講演会NII参加磯の生物観察会ハチラボ①GSCなど応募・参加開始各種オリンピック予選開始リレー授業リケジョシンポジウムNICEST大学実験教室①全国生徒研究発表大会 小学生対象実験教室サマープログラム参加海外研修①文化祭発表SSH講演会論文投稿TokyoサイエンスフェアSWR ノーベル賞受賞者フォーラム高等学校文化連盟理科研究発表会ハチラボ②サイエンスダイアログ東京都内SSH指定校合同発表会生物工学会セミナー企業講演会・防災科研講演会海外研修②  TSS 連携大学講演会関東近県SSH合同発表会アメリカ大使館講演会OG・OB講演会SWRオンライン発表大会 私はSSH化学に所属し、3年間セッケンに関する研究を行いました。数え切れない量のセッケンを作ったり、友人と時間を忘れて発表の質を高め合ったりする日々は辛くも楽しいものでした。 集大成として挑んだ学会発表で教授や企業研究者の方々に評価して頂けたことは、大きな達成感と共に、自分が続けてきたことに意味を与えてくれました。 何かを最後までやり遂げることは、立派な賞を受賞すること以上に意味があり、自身の未来を切り拓く糧になると思います。それを経験できる場が戸山高校のSSHです。ぜひみなさんも自分が自信を持って「やり切った」と言えることを生み出してください!M.S 江戸川区立瑞江中学校卒                  (2022年3月卒) 私はSSH地学として2年間、地震の振動について研究しました。研究は先生の助けも借りながら一人でやり通しました。それにより実験方法、論文作成、考察、発表などの研究の一連の流れ、さらには専門知識などを習得できました。また天体観測、子供への実験演示など特別な経験もたくさんすることができました。もちろん苦労もありましたがその分達成感は大きかったです。こうした活動を通して科学への興味をさらに深め、自分の希望の進路実現にも役立ちました。部活との両立も十分に可能なので興味がある方はぜひSSHへ!H.S 杉並区立富士見丘中学校卒                 (2022年3月卒)学会ポスター発表大会SSH年間行事例(一部抜粋)SSH年間行事例(一部抜粋)09卒業生からのメッセージ世界を舞台にSDGsを実現に導くグローバルサイエンスリーダーを育てる教育課程の開発と国際都市TOKYOでの拠点形成スーパーサイエンスハイスクール(SSH)

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