生徒会 × 赤塚公園ニリンソウを守る会 SDGsボランティア活動
1/14(日) に赤塚公園で行われたニリンソウを守る会のボランティア活動に、
生徒会10名+2名の計12人の生徒が参加してきました。
ニリンソウとは、板橋区の花で東京都の絶滅危惧種ともされています。
実は赤塚公園のニリンソウ自生地は都市最大であるとされていて、たくさんのニリンソウが咲いています。
今回は、ニリンソウが咲く前の冬の自生地手入れを行いました。
赤塚公園にも多く生息している「ハルジオン」は今の時期は地べたに張り付くように葉を伸ばしていますが、
春になると、直径15mm程度の花を咲かせます。ハルジオンは繁殖力がものすごく、開花期には高さ1mにもなるものがあり、
その周りには太陽の光が当たらず、他の野草が生えなくなってしまいます。

そのため、赤塚公園大門地区のロープ柵内に生える「ハルジオン」を探し、根っこから抜き取る作業を行いました。


SDGsの17の課題の中にも「陸の豊かさも守ろう」という項目があります。
これからも地域の方々と協力し、緑を守る活動に参加していきます。