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東京都立立川国際中等教育学校

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2022/11/22 タチコクギャラリー

11月20日(日) 後期サッカー部「総合体育大会予選に向けて」

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 新人大会で初戦敗退となった後期サッカー部が「次」を目指して活動を再開しました。令和5年4月下旬に予定されている総合体育大会予選に向けて、練習試合に取組んでいます。

 11月19日(土)は都立八王子東高校を訪問して、40分×2本+30分×3本のゲームを行いました。「諦めない気持ち」を前面に出して、必死に相手ゴール前でボールを追いかけ、開始早々に先制点を奪いました。その後、「技あり」のループシュートも決まり、2点をリードする試合展開となりました。ゲームは、一進一退の内容で、最初の40分×2本のゲームは3対3となりました。30分×3本のゲームは、シュートを決めることができず、0対5となりました。

 11月20日(日)は本校に都立狛江高校を迎え、35分×3本のゲームを行いました。このゲームでも「諦めない気持ち」でボールを追いかけ開始1分に先制点を奪うことができました。しかし、その後は多くの時間でボールを支配されて、シュートを決められてしましました。立川国際は何度か相手ゴール前まで迫りますが、シュートを決めることができず、1本目のゲームは1対5となりました。2本目のゲームも失点を繰り返してしまい、0対5という結果でした。3本目のゲームになると、立川国際の選手は相手の動きに少し対応できるようになり、自分たちのリズムで攻撃する場面を作ることができました。サイドからのクロスボールが相手チーム選手に当たりオウンゴールで得点したり、別の場面ではループ気味のヘディングシュートが決まったりして、2点を奪うことができました。しかし、終了間際に相手チームのコーナーキックからヘディングシュートを決められてしまい、3本目のゲームは2対1となりました。トータルのスコアでは負けてしまいましたが、学ぶことが多い試合となりました。

 新人大会前までの練習試合や11月13日(日)の新人大会の試合で無得点が続いていた立川国際ですが、この2試合で6つのゴールを決めることができました。5ヶ月後の総体予選で勝利を手にすることできるように、日々の努力を大切にして、取り組んでいきます。