今夕、西の空には木星と土星が超接近しました。
屋上では天文部が観測をおこなっていました。
今回は397年ぶりの超大接近で、次回は60年
後ということです。星の動きに合わせて鏡筒を
動かすためのモーターに必要なバッテリーを
準備できず、ぶれた状態で2つの惑星をとら
えていました。
(望遠鏡視野の中です。左上が輪を持つ土星、
左下が木星です。木星周囲の光の点はガリレ
オ衛星です。)
都市部の光害の影響は惑星の観察には支障
なく、部員たちは熱心に活動をしていました。