生物室で動物の発生にかかわる授業を行いました。
ニワトリの有精卵を使って、生命の元となる
「胚」の観察を行いました。
取り出した胚の拍動を観察した生徒からは、
「先生!これ生きてます!」という素朴な
感想が出ていました。
生徒達は、卵から「胚」だけを取り出すことに
苦戦しているようでしたが、
精一杯実験に取り組んでいたようでした。
普段触っている卵も、本来は動物としての「卵」であり、
その中には生命が宿っていることが
実感できたのではないかと思います。