![]() |
《上村 肇 学校長からのメッセージ》
初顔に対応する
大学入試センター試験が終わり、これからは大学ごとの試験に舞台が移っていきます。 さて、入試では、初めて読む文章、初めて見る式など、初顔のものに適切に対応することが求められます。出題側は教科書に載っていない文章などを出題してきますから、受験生は自分の頭で考えて答を出していかなければなりません。 具体的に勉強してきたことを一般化できることが大切です。新しいことに取り組むということは、大学に入学してからもどんどん出てきます。たとえば法学で判例を学ぶときには自分が経験したことがない生活関係での裁判について考えることが多いでしょう。 新しいことに対応するには、そのことに興味を持ち、何とか解決してやろうという意欲が大切であると考えます。スポーツの大会を考えると、いろいろなクセをもった相手と対戦します。対応できなければそこで敗退してしまい、トーナメントを勝ち上がることができなくなります。 初めて出会うものに対して、瞬時にその本質を見抜いて対応できるのが、その道の達人なのでしょう。 |
大学入試センター試験1月13日と14日、3年次生たちがセンター試験を受験しました。氷点下に
まで冷え込んだ真冬の寒さの中、緊張の面持ちで受験会場へと向かいました。 |
|
![]() |
![]() |
受験会場となった東大の正門前で
|
|
![]() |
翌日、センター試験を終えた3年次生たちが得点報告に来ていました。これから本格的に始まる私大入試と国公立二次に向け、高校生活もついにラストスパートです。
|
|
|
![]() |
![]() |
本日の課題。時計を正しく動かすには?
|
上手くできるか楽しみ
|
![]() |
![]() |
まずはタイピングの練習から
|
難しそうだなぁ...
|
![]() |
![]() |
試行錯誤しながら作業を進めます
|
次第に真剣な表情の人が増えてきました
|
![]() |
![]() |
残り時間でテストに取り組みます。各自オンライン上で課題に取り組み、
出来上がったら自動的に各項目が得点化される仕組み。上手にできたかな? |