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《上村 肇 学校長からのメッセージ》
リベラルアーツ
合唱祭の練習も少しずつ進んできました。
さて、ヨーロッパの中世では、中等教育や専門教育の基礎となる教科として、七自由科(しちじゆうか)や自由七科(じゆうしちか)などといわれる7つの基礎的教科がありました。これは、現代の一般教養=リベラルアーツに連なるものです。 具体的には、言語に関する、文法、修辞学、論理学の3科と、事物に関する算術、幾何、天文学、音楽の4科がこれにあたります。このうち、音楽では理論的な検討も行われており、現代でも音楽の理論である楽典が大切な分野のひとつとなっています。 どんな内容をリベラルアーツと考えるかは、時代とともに変わっていくでしょうが、リベラルアーツを重視するという考え方は現代にも連なっています。リベラルアーツの教養を基礎に、専門分野を学んでいくからです。 1、2年次生の皆さんは、定期考査が終わったら、リベラルアーツの意義について考えてみませんか。 |
12月になりました 月日の経つのは早いもので、今年も12月になりました。 日に日に寒く感じることも多くなり、本格的な冬を迎えようとしています。 12月は学校も忙しい時期です。様子をご紹介いたします。 |
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まずは季節を感じる1枚です。
中庭の木が紅葉してきたので、 撮影しました。 きれいに色づいています。 |
近づいてみると、
まだ少し緑色の部分があります。 まさに季節が移り変わろうと しているところですね。 |
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続いては、
2年生が修学旅行に向けて 学年集会を行っているところです。 しおりの読み合わせをしています。 いよいよですね。 |
こちらがそのしおりの表紙です。
8クラスがそれぞれデザインしたものを まとめてあります。 どのクラスも彩り豊かですばらしい、と 担当の先生がお話くださいました。 |
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最後は授業の様子を少し。
こちらは国語の授業です。 グループで1台のタブレットを操作し、 意見をまとめているところです。 |
続いては英語の授業。
こちらはグループで考えてきた スキット(寸劇)を演じています。 声の調子、表情、ジェスチャーを考えて 発表しました。 |
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3年生の自由選択科目では、
授業内で試験を実施していました。 勉強してきたことを 存分に出し切って臨んでいます。 |