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《上村 肇 学校長からのメッセージ》
意欲的な問題学習
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定期考査が終わって一息ついたところで、柏市にある東京大学生産技術研究所附属千葉実験場に、中野公彦先生をお訪ねしました。中野先生は、自動車の自動運転技術や鉄道の性能向上の研究をされています。自動運転車に試乗したり、鉄道のカーブする仕組みや台車のつくりなどを教えていただきました。
また、当日は柏キャンパス一般公開の日でもあったので、大気海洋研究所やカブリ数物連携宇宙研究機構も見学することができました。 |
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鉄道がカーブを通過するときの性能の向上が研究されています。
(写真左 東京大学大学院学際情報学府
生産技術研究所 中野 公彦 准教授) |
GPSと連動して自動走行するマイクロバス。すでに沖縄県の公道で実証実験が行われたそうです。
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大気海洋研究所のサーモグラフィーで記念撮影。大気海洋研究所はその名前のとおり、地球の大気と海洋についての基礎的研究をするとともに、地球表層圏に関する科学の深化を通じた社会貢献を目指す組織だそうです。
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柏キャンパス 研究棟
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生徒の感想1B 女子生徒 今日見せていただいたものは、普段あまり深く知る機会のないものばかりで、自分の知らない世界に触れることができたように感じました。今日のことを進路を決めるときの一つの選択として視野に入れていきたいと思いました。 1B 女子生徒 時代は知らないうちに進んでいる。数年後は自動運転車が走る。十年後、二十年後は、一体どんなものが世の中の当り前な存在になるだろう。私はそう考えるだけで楽しくなってしまって、新しいものの開発に携わりたいと思った。そのために、目先の勉強から目をそらさずに取り組み、自分のやりたいことにとことん専念できるだけの学力を身につけたい。 2G 男子生徒 見学で最も目を引かれたのは気候と大気についての発表をしているところでした。自分は現在地球温暖化について興味を持っていて、いろんな大学を探していました。探していた中にも東大が入っていてちょっと気になっていたのですが、行ってみた結果、ちょっと自分の考えていることとは違いました。でも、気になることはたくさんあったので、大学に入ったらそのことについてもぜひ勉強したいと思いました。今回は参加できてとてもよかったです。 |
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生物実験の模様2年生の生物演習Iの授業で、有精卵を用いてニワトリの胚観察が行われました。
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用意された有精卵。実際に手にとるのは初めての生徒が多かったです。
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卵を割り、卵黄についた胚を丁寧に切り分けます。
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切り分けられた胚。
このあと、顕微鏡で観察しました。 |
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課題曲「校歌」の練習中。本校の校歌は混声四部合唱になっています。式典時はメロディを斉唱しますが、合唱コンクールではパートに分かれて歌います。
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鍵盤ハーモニカを使い、ソプラノが音取り練習中。
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保護者会が行われました |
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11月11日(土)に、1・2学年対象の第2回保護者会が行われました。校長からのあいさつに続き、今後の進路指導などについての説明、各クラスごとのクラス会がありました。大勢の保護者の方々にお集まりいただき、有意義な保護者会を執り行うことができました。 |
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