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《上村 肇 学校長からのメッセージ》
やり遂げる意志陸上競技の男子100メートル競走で、9月9日に桐生祥秀選手が9秒98の日本記録を出し、日本の選手として初めて「10秒のカベ」を破りました。多くの選手は、9秒台の記録が自分にも出せるのではないかと気持ちを強くしたことと思います。9月24日には、山県亮太選手が10秒00の日本歴代二位タイの記録を出しました。 スポーツでも勉強でも、できる、やり遂げる、という気持ちで取り組む場合と、おっかなびっくりで取り組む場合では結果が違ってきます。だから、受験勉強は合格するという信念のもとに取り組むことが大切です。実力を備えているならば、最後の気持ちの入り方で結果が違ってきます。勝負は僅かの差で決まります。ただし、力がないのに気合だけで世の中を渡っていくことはできません。 男子100メートル競走では、伊東浩司選手が10秒00の日本記録を作ってから桐生選手が10秒のカベを破るまでに19年かかっています。しかし、カベが破られたので、日本の選手が次々と9秒台の記録を出すことが期待されます。 学校では、先輩が活躍すると、レベルに対する心理的なカベが低くなり、後輩が活躍しやすい環境となることを、経験的に感じています。生徒諸君が受験その他様々な場面で成果をあげることを期待します。 |
総合の時間 講演会 9月27日(水)の総合的な学習の時間では、講師をお招きして講演をしていただきました。1年生がその様子を真剣に聞いていました。
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講師の西口洋平さんです。
2015年2月、35歳の時にがんの告知を受けました。ステージ4の胆管がんです。告知以前の生活から始まり、現在に至るまでのお話をしてくださいました。 |
生徒とコミュニケーションを図りながらお話を進めてくださいました。
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前期終業式と宿泊防災訓練本日9月30日は前期の最終日です。終業式がありました。 |
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まずは校長先生のお話です。
本校部活動の水準の高さ、進路は焦らず考えること、衆議院の解散・選挙にかかわること、そして習慣の大切さについてお話がありました。 |
続いて副校長先生から防災についてのお話がありました。 身の安全の確保の大切さや、災害時の高校生の役割について考える機会となりました。 |
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そして本日17時より、宿泊防災訓練が行われています。
1年生の様子を少し撮影しました。 |
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体育館では、向島消防署の方の協力をいただいて救急法やAEDの講習を実施しました。
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同じ時間の別の会場では、防災講話とDVD放映によるご指導がありました。こちらも向島消防署のご協力をいただきました。
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そして食事です。
左から、乾パン・アルファ化米・飲料水です。 |
食事の後は学習の時間です。
防災についての教材を使って、防災に対する意識を高めていました。 そして22時消灯です。 |
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