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平成29年度  今週の七高 第20号 (9/1・通算417号)

 平成29年度   「今週の七高」第20号( 9/1  通算417号)

 

29. 9. 1 更新

 

「七高」とは墨田川高等学校の前身です。詳しくは墨田川高校の歴史へ。

 

 

 

《上村 肇 学校長からのメッセージ》
 

さあ、新聞を読もう
 

 
 社会の情報を得る媒体には様々なものがあります。その中で、新聞にはどんな特性があるでしょうか。
 新聞は、テレビ、ラジオやインターネットと比べて速報性では劣りますが、事柄についてのまとまった情報を提供するという点では優れています。新聞では、大きな紙面で見出しを見て、関係する記事を見ながら事柄の背景や原因などをつかんでいくことができます。
 新聞社は、単に事実だけを書いているのではありません。取材を通じて問題の本質をつかんでどう取り組んでいったらよいかを考え、記事にしています。新聞は「社会の木鐸(ぼくたく)」といわれます。木鐸という言葉には「世人を覚醒させ、教え導く人」(「広辞苑第六版」)という意味があります。社説の主張も、社によって様々になるわけです。
 複数の新聞を注意深く読んでいくと、論調の違いを参考に自分の意見を形成していくことにつながります。東京都教育委員会では、生徒が主権者としての資質を高めることにつながるよう、6紙(50音順に朝日、産経、東京、日本経済、毎日、読売の各紙)をすべての都立高校の図書館で購読することを平成29年度から予算化しています。本校では、図書館を入った左側に6紙の新聞があります。
 なお、新聞には書評、クラシック音楽会の批評、科学、・・・など幅広い記事も掲載されています。社会の動きをつかむことに加えて、日々、幅広い文章を読むことにより教養を高めることもできるはずです。
 さあ、新聞を読もう。


 

 

      

           


自校問題対策会

  
 
 8月26日(土)に、第1回自校問題対策会を実施しました。午前の部・午後の部合わせて約600名の中学校3年生のみなさんが来校しました。国語・数学・英語の3教科各1時間の勉強に取り組み、受験への意欲を高めたり、気持ちを新たにして目標を定めたりと、今後の過ごし方について考えていました。

 
こちらは第1会場の様子です。
説明をよく聞いて、メモを取っていました。
第2会場です。
他の中学校の人たちと一緒に勉強します。緊張したかもしれませんね。
そして第3会場です。
大勢での授業です。
疲れを見せずに取り組んでいます。

第2回目の「自校問題対策会」は、12月に実施する予定です。
近づきましたら、墨田川高校ホームページでお知らせいたします。


 

 

全校集会


 9月になりました。まだ残暑の厳しい日が続くようです。
墨田川高校では、夏休みが明けて全校集会が行われました。校長先生のお話から始まり、新しく本校に着任したJETの先生の挨拶、部活動の表彰などがありました。また、進路関連では、時間の使い方、できること・できないことの見極め、勉強の工夫などのお話がありました。


 
校長先生のお話です。
夏休み中の部活動の結果、防災意識を持つこと、文化祭での安全管理についてお話がありました。
体育館2Fのギャラリーから。
整列してよく話を聞いていました。
8月に着任したJETのAndrea Rivas先生です。英語と日本語で挨拶しました。
集会後に感想を伺うと、「すごく緊張しました!日本語を間違えてないか、とても不安でした。」とのこと。
そして全校集会後は、実力テストです。
英語、国語、数学の3教科(3年は2教科)です。夏休みの学習の成果が出るといいですね。

 

 

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