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プロの将棋の棋士は、対局が終わると、「感想戦」として、対局者同士で局面を振り返って分析をします。テレビで中継されているNHK杯でも、対局が早く終わったときには感想戦も放映されることがあるようです。
日曜日にチャンネルを回していると将棋講座をやっていたのでしばらく見ていたところ、解説をしていた棋士が、ある時、感想戦の中で、自分が劣勢と思っていた局面について、相手も自分が劣勢だと思っていたと話していたと言っていました。 プロの棋士でもそういうことがあるのかと驚いたのですが、自分の状況がどうであるかということをつかむのは難しいということでしょう。囲碁に「傍目八目(おかめはちもく)」(「岡目八目」とも書きます。)という言葉があります。対局している当事者よりも傍で見ている人のほうがよく手がよめるということで、第三者のほうが当事者よりも物事がよく分かるという意味で使われます。 自分では気が付かないことがあるので、他の人の話を聞くことは大切です。しかし、他の人は誤った判断をしていることもあります。最後は自分で判断しなければなりませんから、自分の資質を高めておくことが必要です。 |
入試の願書受付がありました 1月の推薦入試に続いて、学力検査に基づく一般入試が今月末に実施されます。今週の火曜・水曜はその願書受付日でした。
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時折強い北風が吹きつけるなか大勢の中学生が来校。緊張した様子で出願に臨んでいる姿がとても印象的でした。
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美術の授業 今日は、一年次生の美術の授業をのぞいてみました。いま 彩色木版画 を作成しているところです。
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二校時連続の授業で集中して取り組みます。
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今している作業は、主に転写~乾燥の工程です。早い人は、すでに彫刻刀で彫り始めていました。
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一つ一つの作業を無事クリアすると、↓ のような版画作品が出来上がります。 完成が待ち遠しいですね! |
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