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平成28年度  今週の七高 第 17 号 ( 8/10・通算366号) 

平成28年度   「今週の七高」第 15 号( 7/28・通算364号)

 

28. 7. 28. 更新

 

「七高」とは墨田川高等学校の前身です。詳しくは墨田川高校の歴史へ。

 

 

《上村 肇 学校長からのメッセージ》

 

名人とはどういう人か

 
 オリンピックが開幕しました。体操競技の男子団体では日本チームが優勝しました。
 強い選手の特徴として、自分のベストに近い成績を常に出すことができることがあげられると思います。陸上競技の男子100メートル競走の超一流選手は、いつも確実に9秒台で走ります。『平家物語』には、弓の名人である那須与一の話があります。名人とは、この場合、必ず的を射貫く人です。
 名人としては、難しいことを確実に成し遂げる人ということができると思います。スポーツでも、工芸でも、勉強でも、物事を確実に仕上げるというのは、とても重要なことです。
 さて、体操競技の技はどんどん高度になっていきます。東京五輪の金メダリストとリオ五輪の金メダリストではどちらがすごいのか、という類の話題がよく聞かれます。好角家は、双葉山関と大鵬関のどちらが強いのか、という話で盛り上がります。
 私は、どちらが優れているかという話ではなく、それぞれの人が、その時代の最先端を切り開いているところに偉大さを評価すべきなのだと考えます。

 

    


サッカー部合宿

7月5日(月)から7月29日(金)までサッカー部は他の部に先駆けて夏期合宿を行いました。雨が降った日もありましたが、人工芝のグラウンドなので問題ありません。毎朝のランニングに始まり、上田東高校との練習試合も含めて予定通りの日程でトレーニングを行うことができました。これまでの中でもっともきついトレーニングをやり通し、日に焼けて、一回り大きく逞しくなった姿が見られます。個々人の成長のみならず、四泊をともにし、チームの結束もさらに高まっています。
8月16日(火)には、いよいよ選手権大会の都予選が始まります。初戦は東京都立大島海洋国際高等学校との対戦、三年生にとっては高校生活最後の大会です、応援よろしくお願いします。

生物部合宿
 
7月30日~8月2日に、長野県の入笠山で生物部13名が合宿を行いました。
巷ではポケモンが流行っていますが、生物部員たちは山小屋に籠って生物調査に励み、4日間で183種の生物を発見、同定することができました。
入笠山の登山をはじめ、湿原や沢、お花畑と、東京にはない大自然の中での生物調査は貴重な経験になりました。

入笠山頂での集合写真

沢で水生生物の調査

入笠湿原を歩く様子

野生のオコジョが飛び出してきた!

生徒による納涼大会お手伝い

8月3日、4日、今年も生徒会役員が宮元町会の納涼大会に参加し、麦茶の配給、アイスの配布、抽選会の補助等のお手伝いをしました。
夏期講習
 
墨田川高校では、夏休み初日から最終日まで夏期講習が続きます。講座数は100を超え、復習・弱点克服から入試を想定したピンポイントで専門的なものまで種類が豊富です。
90分という時間、個別指導に近い少人数授業、教科書以外の本から学ぶ内容。夏期講習だから実現できることがたくさんあります。

 

 

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