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平成28年度  今週の七高 第 15 号 ( 7/28・通算364号) 

平成28年度   「今週の七高」第 15 号( 7/28・通算364号)

 

28. 7. 28. 更新

 

「七高」とは墨田川高等学校の前身です。詳しくは墨田川高校の歴史へ。

 

 

《上村 肇 学校長からのメッセージ》

 

何を専攻するか

 
 高校生にとって、大学で何を専攻するかということは、大きな問題です。入試を突破しなければ話は始まりませんが、大学でどんな勉強をして、卒業したらどうするかということまで含めて考え、何を専攻するかを決めて大学を受験するわけです。現在、夏季休業の間に、1、2年次生は、いろいろと考えているところでしょう。

 先日のキャリア講座で来校された大学関係者の方々に、校長の立場から、高校の教科・科目の枠組みとは異なる学問の枠組みを示していただきたいとお願いしました。
 たとえば、高校の「政治・経済」で学習する範囲に関係する学問としては、政治学、経済学、法学、経営学、社会学などの分野があります。社会科学系といっても、どのような切り口から研究していくかで、様々な学問分野があります。
 もっとも、大学に入ってからも、さらに、どのゼミに入るかということを考えなければなりまえん。たとえば法学では、憲法、民法、刑法などのほかに法哲学、法社会学、法史学といった分野もあります。法学の全体を学ぶとともに、ゼミではある分野を具体的な事例の検討などを通して深く掘り下げていきます。

 高校の1、2年次生のときには、〇〇学を専攻したいという希望を固めて学風の合った大学を見定め、入試突破にとどまらず、大学での勉強に必要な学力を高めていくことが大切でしょう。

 

 

    

1年次勉強合宿へ!
 
1年次生は、高校に入学して初めての夏季休業が7月21日(木)からスタートしました。しかし、休む間もなく次の日から勉強合宿へ!

出発日は雨が降る中、教員10人、参加生徒114名がバス3台で熊谷市のホテルへリテイジに向かい、2泊3日の間、起きている時間のほとんどを国語・数学・英語の3教科の勉強に費やしました!

この貴重な体験を忘れずに、学生生活をよりよいものにしましょう。


楽しいバスの中 「いってきま~す」


開校式 ホテルの方からの諸注意を聞いています


初日、さっそく数学の授業


次は英語


  やっと鍵をもらって部屋に入れます
 

     わーい、夕飯だ~!!
夕食後は21時まで自習 &質問タイム

わからないところはじっくり、徹底的に
 

あっという間に3日目の閉講
 

先生から修了証をもらいました
 

がんばりました!
3日間の勉強時間数は

講義が720分

自習時間は390分

合わせて18時間以上を勉強しました!


 
 
以下は、合宿に参加した生徒が閉講式で挨拶した内容です。
 
私はふだん、長い時間勉強していると、途中で集中力が切れていつの間にかケータイをいじったりしていたのですが、今回の勉強合宿を通して、ほとんどの時間を勉強に費やすことで、ひとまわり成長することがてきたと思います。
(途中省略)
そして、みんなで一緒に勉強することによって、周りの意識の高さを感じ、いつもは仲が良い友達やクラスメイトが、私とってライバルにもなり、刺激を受けることができました。

この合宿で身につけた集中力、忍耐力、克己心を、これからの授業や家庭学習に生かしていきたいです。
(1-B 木村真夕)

 

 

 

 

 

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