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《上村 肇 学校長からのメッセージ》
専攻を決めるときに
4月23日に3年次の保護者会がありました。年度の最初に校長からということで、次のようなお話をしました。 大学受験で最も理想的な展開は、第一志望にめでたく合格することです。しかし、滑り止め校を考えたりするときに、やたらと多くの学校を受ける人がいます。もし1つしか合格しなかったときに、その学部に適性がなかった場合、本人にとって大変なことになります。大学での勉強は高校よりも一段と厳しくなります。ただし、時間を裁量できる部分は高校よりも大きくなります。 実験・実習は理系だけのことではありません。社会学専攻の友人は、自分で社会調査を設計して実施し、それをもとに卒業論文を書いていました。面接調査ができなければなりません。理系で、生き物を扱う専攻では、お正月でも餌や水を与えなければなりません。いずれも、強い興味があったり、好きだったり、ということでなければかなり大変です。 高校入学時からどういう分野に進もうかと、考えを深めてきました。しっかりと勉強していくことが、「手当たり次第」受けるという事態に陥らないために大切です。
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3年次生保護者会
4月23日(土)に行われた保護者会には240名あまりの方々が参加しました。校長や進路指導部から受験に向けた具体的な話があり、保護者の方はメモを取りながら真剣に聞いていました。全体会のあとは、クラス別懇談会が行われました。
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土手練習
5月10日(火)の体育祭に向けて応援団の練習が熱を帯びてきました。各族とも、代々伝わる型(かた)ダンスなどを懸命に練習し覚えていきます。大切な七高の伝統は先輩から後輩へと脈々と受け継がれていきます。
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セーフティ教室
4月27日(水)行われた全校生徒によるセーフティ教室のテーマは自転車と麻薬(覚せい剤)でした。自転車は凶器になりうるので運転に気をつけること、麻薬は一度やったらやめられないから決して手を出さないようにというお話をしていただきました。 |
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