国際交流活動の一助になる杉総の第二外国語教育を紹介します 1回目は韓国語です。
杉並総合高校では第二外国語として,スペイン語,フランス語,中国語,韓国語を行っています。中国語・韓国語は1年次生から1単位の選択必履修科目です。2・3年次生になると希望者が自由選択で科目を選択します。スペイン語,フランス語は2年次生から2単位の自由選択科目です。第二外国語の講座すべてにALT(発音等指導)の先生がついているので,発音などもしっかり学習することができます。
今回は2・3年次生の韓国語授業を紹介いたします。教科書を利用したカタイ授業のお話はひとまずおいておいて,カタイ授業の間間に行うちょっと変わった韓国語授業を紹介いたします。
以下はハングル2の授業の様子です。ジャージを着ているのが3年次生で,制服を着ているのが2年次生です。本来は3年次だけでダンスを利用した韓国語授業を行うのですが,急きょ2年次生も混ざったのでそうなりました。KPOPダンスの授業では東京外国語大学のダンス部の学生さん2名がわざわざアシスタントに来てくれました。
KPOPのダンスです。なんのダンスかわかりますか?
以下は伝統服(韓服)です。チマチョゴリの着こなしと所作の授業になります。
所作を学んだあと,記念撮影です。恥ずかしながら,私(韓国語授業担当)はハートマークの意味が撮影する瞬間わからず,ハートを作っていませんが,家に帰り娘に聞いて意味が分かった次第です。
スペイン語,フランス語,中国語もご紹介していきます。よろしくお願いいたします。
2018年10月