校長より

2023/02/24

杉並総合高校のホームページをご覧いただいて、どうもありがとうございます。校長の藤本晋哉です。

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本校は、平成16年度に開校し、今年度、20年の節目を迎える単位制総合学科高校です。「志を世界に繋ごう」をスクール・ポリシーに、生徒一人ひとりが、自分の夢を実現できるよう、日々取り組んでいます。

 それでは 杉並総合高校がどんな学校か、具体的に紹介しますね。

 

1 生徒が、今の学びと自分の将来との繋がりを分かったうえで、学習に取り組むことができる学校です。

1・2年次に、自分の将来を真剣に考える時間(総合学科ならではの教科で、本校では「サクセス・プランニング」と呼んでいます)を設けていて、2年次から、いろいろな科目を選びとることができます(大学入試突破を目指す演習科目はもちろん、普通の高校にはないような科目、教養をグッと深められる科目など、たくさんありますよ)。

2 生徒が、いろいろな人と接する機会を多くもてて、刺激を受けたり、自分の生き方を

考えたりすることができる学校です。

   本校の大きな特色である、さかんな国際交流ではもちろん、様々な体験活動を通して、  文化・職業・年齢が異なる外部の方々と触れ合う機会を多数もつことができます。いろいろな価値観や職業観に触れて、自分の生き方の参考にする生徒もいます。

3 生徒が、自ら課題を設定して探究を深めていけるように、適切に寄り添うノウハウをもった学校です。

3年次には、生徒全員が「課題研究」に取り組み、自ら設定したテーマを考察して、論文を作成します。総合学科高校は、この「課題研究」に創立時から取り組んでいて、社会に出て必要となる「真の学力」を培うための確かなノウハウをもっています。また、全日制の都立総合学科高校10校が集まって、毎年度「成果発表会」を開催しており、大規模な発表の場も準備されています。

 

どうでしょう? 杉総への興味はわきましたでしょうか? 実際に、杉総をご覧になって

いただきたいなと思います。みなさんのご来校を、心からお待ちしております。

みんな、杉総で、自分の志を、世界に未来に繋ごう!

藤本 晋哉