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東京都立杉並工科高等学校

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2022/12/23 校長便り

校長便り 20221223

12月23日(金)2学期終業式

コロナ感染者数が増える中、感染防止のため放送で2学期終業式にあたって校長講話を行いました。

大活躍した杉工生の紹介と東京都の進める体罰根絶に向けた取り組みの話をしました。以下、その抜粋です。

 

 2学期、杉工生が大活躍しました。

 11月19日工芸高校で行われた、工業科生徒研究成果発表会では、理工環境科3年生、今川君、坪内君、福田君、目崎君による「廃プラスチック油化への挑戦~学校から持続能な社会を目指して~」の研究発表が、口頭発表部門で最優秀賞の栄誉を獲得しました。 

 また、11月12日、本校を会場として行われた、東京都3支部柔道新人大会において、2年B組 田中さん、1年E組 種市さんが、女子団体の部で優勝。2年A組宮岡君が2年生個人で3位、1年A組尾崎君が1年個人で2位と大活躍しました。

 そして、12月10日11日に府中工業高校で行われた、ジャパンマイコンカーラリー2022南関東予選会で、2年C組の早川君がアドバンスクラスで第4位、同じく2年C組の内藤君がベーシッククラスで優勝、3年D組の、新納君・藤川君・吉根君チームが優勝と本校の代表が3部門で見事な成績を収めました。この5名は1月、大阪府寝屋川市で行われる全国大会に南関東地区代表で出場します。

 日頃の研究、練習の成果が、素晴らしい成績に繋がりました。皆さんの地道にコツコツと物事に取り組む姿勢を見ていると、継続することがとても大事であることを新ためて感じることができます。継続するという事では、杉高生全員、4月から約9か月、毎日、学校に通い続けることができました。コロナ禍で息苦しささえ感じる状況の中であっても、通い続けることができたことは、すごいことだし素晴らしい事だと思います。後3か月を残す今年度ですが、学校に通い続け、継続して勉強して、全員が進級・卒業できることを期待しています。