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2022/07/29 お知らせ
わくわくどきどき夏休み工作スタジオ
7月25日(月)は『わくわくどきどき夏休み工作スタジオ』でした。
杉工に小学生が集まって、ものづくり体験をするイベントです。
今年の講座は次の3つでした。
- 赤外線ラジオコントロールカーを作ろう!
- 親子ものづくり講座 七宝焼きのキーホルダーの製作とガラス皿のサンドブラストによる絵付け加工
- 金属(ホワイトメタル)を溶かして、工芸品を作ろう!~鋳造の体験~
まずは、電子系の『赤外線ラジオコントロールカーを作ろう!』
プリント基板に電子部品をはんだ付けした後、リモコンカーを組み立てます。
はんだ付け初体験の参加者も多くいましたが、難しいところは電子科の生徒に手伝ってもらいながら、全員無事に完成させることができました。
青い部品のつまみを回すとスピードが変えられます。
家でもたくさん動かして遊んでください。
続いて、理工環境系の『七宝焼きのキーホルダーの製作とガラス皿のサンドブラストによる絵付け加工』。
こちらは親子で体験できる講座です。
親子で真剣に、そして楽しく取り組み、それぞれ大変に凝った作品を作ってくれました。
作品をもって、アシスタントの高校生と記念写真。
ものづくりは、楽しい!!
来年も多くの方の応募をお待ちしております。
ティーチングアシスタントでお手伝いしてくれた理工環境科の2年生5人。
丁寧な対応をありがとう。
小学生もお母さんも喜んでくれました。
最後は、機械系の『金属(ホワイトメタル)を溶かして、工芸品を作ろう!~鋳造の体験~』。
砂型を作って、そこにホワイトメタルを流し込みます。
取り出した作品は、少し周りを削って形を整えます。
自分でデザインした下絵を元に、着色をして完成です。
小学生の皆さんにとって、工業高校は謎の多い場所だと思います。
そんな不思議な学校での「ものづくり」が、楽しい思い出として残ってくれれば嬉しいです。