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東京都立総合芸術高等学校

ニュース

2021/07/08 舞台表現科

2021年度 第10回定期公演を行いました

 

2021年6月25日から27日にかけて、

第10回定期公演を行いました。

3年次生の学校生活3年間の集大成となる公演です。

公演の主役である3年次生を中心に公演の様子をお伝えします。

 

バルコニーの場面

演劇専攻は東京芸術劇場シアターウエストにて

「ロミオとジュリエット」を上演しました。

 

オープニング

開校以来初めての”シェイクスピア悲劇”への挑戦でした。

 

殺陣も取り入れた演出

若い二人の出会いから結婚への喜劇的な幕開けから、

運命に翻弄され死へと向かっていく悲劇的結末まで。

3年間打ち込んできた歌や踊りや殺陣も交えて演じ切りました。

悲しい結末

 

 

Act488

舞踊専攻は練馬文化センター大ホールにて公演を行いました。

コンテンポラリーダンスコース3年次生は、

12月の発表会でも披露した「ACT488」を上演。

さらに洗練された美しい動きに息をのみました。

 

さらに、集大成の作品として「見捨てられた幾多の魂に捧げる」を上演。

la ronde

前半の「la ronde」では、民族音楽のような特徴的な曲の中で軽やかに

 

いつか青空を見たい

後半「いつか青空を見たい」では、力強く。

1,2年生も助演として出演し、3年生を支えます。

指先まで揃ったユニゾンが美しく、3年次生の貫録を感じました。

ユニゾン

 

 

B_1122.JPG

クラシックバレエコースは「シンフォニエッタ」と

「眠れる森の美女より第3幕」の2作品を上演しました。

 

シンフォニエッタ

優雅な動きが美しい「シンフォニエッタ」は

12月の上演からさらに美しさが増しました。

 

オーロラ姫のパドドゥ

オーロラ姫のパドドゥも3年次生のペアで踊り、

堂々と、かつ優雅に踊りきっていました。

 

眠り3年次生

沢山のかたがたのご尽力のおかげで公演は無事終了しました。

ありがとうございました。

 

※新型コロナウイルス感染症対策のため、観客は保護者等のみに限って公演を行いました。