07401610_芝商業
3/12

ます。検定試験前には補習等を設け、上級資格の取得にもチャレンジできる体制を整えています。ほぼ全員が全商簿記実務検定、全商情報処理検定、全商ビジネス文書実務検定、全商商業経済検定、全商珠算・電卓実務検定の合格を目指して1年生からチャレンジしています。3東京都立芝商業高等学校校長  大林 誠 ビジネス科では「ビジネスを考え、動かし、変えていくことができる力」を身に付けることを目標に教育活動を展開しています。卒業後は企業への就職はもちろんですが、学んだことを更に深めるために大学や専門学校に進学する生徒も多くいます。本校が立地する浜松町・竹芝エリアには様々な企業が集まっており、ビジネスを学習する上でこれほど恵まれた環境の高校は他にありません。学校周辺のフィールドワークに始まり、調査研究や商品開発などの学習を通して東京のビジネスを学ぶとともに、これからの社会で必要とされる「答えのない課題に対して、多様な人達と協力しながら、答えを見つけ出す」ことにもチャレンジします。本校で学ぶ3年間は、ビジネスに関する専門的な知識や将来役立つ資格取得に加え、部活動や委員会活動、様々な学校行事を通して将来の実社会で活躍できる人財を育てています。多種多様な資格取得本校では積極的に資格取得に取り組んでい港区の商業高校ならではの企業連携本校には港区という立地とアクセスの良さを活かし、様々な企業や地域と連携した商業高校ならではの実践的な活動が数多くあります。企業と共同して商品開発や地域イベントに関わっています。また、企業や地域と連携して竹芝地区の再開発に携わり、フィールドワークやゲスト講師の特別講義を通して、ビジネスにおける創造性を養うとともに社会に貢献する人材を育成しています。ごあいさつ「ビジネス」から学ぶという選択私を強くする。

元のページ  ../index.html#3

このブックを見る