本校で様々な場面で登場する内藤とうがらし。
今年度は、土を使わずに水と液肥のみで育てる水耕栽培の研究をしています。
水耕栽培が実現すると広い土の畑を必要とせず、栽培することができます。
そういった意味で都市型農業に結び付けることもできると考えられます。
これを大規模にすると、垂直農法としてビルのようなところで工場のように育てることも可能になります。(この垂直農法については、本校の令和4年度の英語の自校作成問題にも登場します。)
下の写真は苗になるまでは、土のカップで育て、その後ペットボトルに移して水耕栽培に移行したものです。
ペットボトルの中には根が多く出てきていました。
下の写真は、種から水耕栽培で始めたものです。
根が水の中まで伸びてきていました。
本校は理数研究校に都教育委員会から指定されています。
様々な研究に今後も取り組んでいきたいと思っています。