冬休み中の1月7日、理数研究校企画として、2年生の希望者を対象につくばの研究施設を3ヵ所訪問するバスツアーを実施しました。
はじめに農研機構(国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構)で新品種や新素材の開発などの説明会を受けました。

農研機構では、内藤とうがらしなど、一時栽培が途絶えた品種の種を遺伝子資源として長期保存する施設があり、そこも見学させていただきました。
次に、高エネルギー加速器研究機構を訪問しました。
加速器を運転すると、放射光という様々な波長の放射線が出てきます。

写真は、それを利用して分子構造を解析する装置を見学している様子です。
最後にJAXAの展示室を見学しました。
新宿高校では、今後もこのような校外学習を計画していきます。
今回の見学会は受け入れ先の感染防止対策に従って実施しました。