東京都立新宿高等学校

12月23日、合唱コンクールが中野区のなかのZEROホールで開催されました。
合唱コンクールが開催されるのは2年ぶりのことです。

合唱コンクール委員会委員長の福島さんの開会の言葉からスタートしたコンクールは、午前中1年次生が、午後2年次生がこれまで準備してきた演奏を披露してくれました。新型コロナ感染拡大防止の観点から、練習はパートごとの少人数で間隔をあけての練習が中心で、クラス全体での練習は数回しかできず、満足のいく練習とはいかなかったかもしれませんが、各クラスとも生徒たちはとても緊張しながらも精一杯の演奏をしてくれました。

会場でも座席の間隔をあけ、座って鑑賞しました。（一部のクラスは演奏前のリハーサルで席を空けています。）

午前・午後ともクラスの演奏が終わった後、音楽部の生徒が素晴らしい合唱を披露してくれました。

今回は各クラス、課題曲と自由曲との演奏をしてくれましたが、課題曲は、
安藤一郎作詞、清瀬保二作曲、池辺晋一郎編曲の本校校歌です。校長の私は校歌を2学年全クラス分16回聞きましたが、何度聞いても曲や詞の美しさを感じるものでした。

保護者の皆様には、感染防止策の一環として、観覧いただけませんでした。
今後、文化祭の様子とともにDVD化し、お渡しできるよう準備を進めています。ご了承ください。