現在、教室からテニスコートを見下ろすとコートの向こうに綺麗な紅葉が見えています。 生物の先生によると、その樹の名前は「モミジバフウ」だそうです。 葉の形はカエデに似ていますが、 異なる科に属する植物とのことです。

本日、 新宿高校生が利用するクラウドに、知の森教養講座「小倉山の紅葉から時平・忠平の時代へ」がアップロードされました。 新宿高校では、複数の先生が協力して「知の森」に相応しい取り組みをしようと、 知の森 教養講座を開設しました。クラウド上に教養を深める内容のスライドを上げて生徒たちに読んでもらおうというものです。1つの題材を起点として、 異なる教科の視点で話題を展開することで、 分野の壁を超えた学びの広がりを、生徒たちに楽しんでもらいたいという思いからの企画です。
今回は「小倉山 峰のもみぢ葉心あらば・・」という百人一首の歌を起点として、生物担当の先生が、紅葉の生物学を、歴史担当の先生が藤原時平・忠平の時代」について紹介する企画になっています。
このように新宿高校では 生徒の進路希望の実現を支援するだけでなく、 豊かな人間性を育む取り組みも積極的に行っています。
※ 今回アップロードされたスライドは、 執筆者の先生ご自身が撮られた写真を中心として、著作権に配慮して作成されています。