(令和2年12月16日更新)
課題研究発表会を実施しました
~3年次 総合的な探究の時間~
総合学科高校の総まとめとして「課題研究」があります。「課題研究」は、1年次での「キャリアデザイン」、2年次の「総合的な探究の時間」で学んできたことを活かして、自分の興味・関心や、進路希望などを考えながら、3年次で行う探究活動であり、本校では毎年11月に代表生徒による「課題研究発表会」を実施しています。
例年全校生徒を第1体育館に集めて実施していますが、今年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、第1体育館(3年次)、第2体育館(2年次)、1年次生の各ホームルーム教室(第2体育館における発表のオンライン配信)の3つの場所で実施しました。
発表題目は以下の6つです(クラス順に記載)。
- 「印象に残るCMとは何か」
- 「安全を考え続ける世の中に、子供を巻き込む事故が減らないのはなぜか?」
- 「セミの出現地と周辺の木の関係とは」
- 「高校における学力(理解度)が高まる授業とは」
- 「子供の好きな感触でぬいぐるみを作る」
- 「人の目を引く社会問題の呼びかけの方法とは」
今年度はコロナ禍による制約があった中で、「社会貢献」へ発展していく可能性を持った発表ばかりで、大変立派なものでした。3年次の皆さんは、この探究活動を行ったという経験を、今後の生活に活かして欲しいと思います。また1,2年次生の皆さんは、今回の発表を超える研究をしてくれることを期待しています。
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第1体育館での発表の様子
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第2体育館での発表の様子
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1年次生のHR教室での様子(第2体育館での発表のオンライン配信)
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