07402220_桜町
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大学名亜細亜大学桜美林大学大妻女子大学神奈川大学工学院大学国士舘大学駒澤大学産業能率立大学経営学部成蹊大学経済学部、法学部専修大学リベラルアーツ学群、ビジネスマネジメント学群拓殖大学玉川大学文学部東京医療保健大学東が丘看護学部経営学部、経済学部東京電機大学先進工学部東京都市大学政経学部、法学部経済学部、法学部日本大学 武蔵野大学立正大学経営学部、法学部経営学部、ネットワーク情報学部商学部、国際学部経営学部、農学部工学部人間科学部、メディア情報学部生産工学部人間科学部、文学部経営学部、心理学部学部名大学名学部名 秋田大学 理工学部 物質科学科  (一般選抜)  明治大学 農学部 生命科学科 (一般選抜) 7【主な指定校推薦】※一部のみ抜粋小 松 大 祐(世田谷区立砧南中学校出身)志望校は、大学で自分のやりたいこと、自分の身の丈に合ったところ、受験科目を考慮して決定した。特に自分は化学の研究がしたかったので大学の研究内容を第一に考え、受験科目が桜町高校のカリキュラムに合う大学に絞った。本格的に受験に入る前、英数国はすぐには伸びないので、だいたい高2の冬くらいから基礎固めに取り組み、高3の春には勉強の習慣ができていた。国立大だと共通テストで5教科7科目が必要なので、高3の春からは毎日一日も欠かさず全科目を勉強していた。夏の大会まで野球部の練習があったので、時間配分は共通テストの教科の配点に合わせて工夫しながら、一日のスケジュールをきっちり立て取り組んだ。例えば、トイレ中(単語帳)や移動する時(リスニング)など、隙間時間を活用して勉強時間を確保していた。引退後の夏休みは毎日10時間を目安に勉強したが、模試ではなかなか結果が出なかった。それでも志望校は下げずに基礎問題に重点的に取り組み、11月頃からは共通テストの過去問を解きまくり、できなければ基礎に戻る、を繰り返した。成果が出たのは12月の最後の模試だった。今振り返ると、限られた時間にいかに効率よく勉強できるかを考えて実践することが重要だったと思う。やる気を持続するために自分より少し上の友達をライバル視して勉強をし、詰めが甘かったと後で後悔しないように、細かいところまでしっかりやろうと心掛けた。そして努力を積み重ねれば合格できるのだと実感した。横 山 太 洋(大田区立矢口中学校出身)僕は高2の1月ごろから勉強を始め、3月頃志望校を決めました。僕はまず興味のある分野の偏差値の高い大学をざっくり志望校にしましたが、目標は早く決めた方がいいと思います。目標がないと勉強する意味を失ってしまいます。僕は元々、勉強はできなく、高1の時は320人中180位ぐらいの成績でした。高2の時1回本気でテスト勉強をしようと思い、頑張って学年でTOP10に入れてから、もっと上を目指したいと感じ、次に1位を取ることができたので、そこから勉強に対する気持ちが変わりました。勉強に基礎はとても大事です。高2の1月から高3の夏ぐらいまでは基礎を完璧にしたほうがいいと思います。それととにかく繰り返しが大事です。英語は「ターゲット1900」を5周して、覚えたなと思ったら「シス単」に移ってまた5周ぐらいしました。 文法は最初にやっておいたほうがいいです。高2の時にネクステを16章まで3周ぐらいやりましょう。単語はずっとやっていた方がいいです。長文は夏ぐらいから始めました。とにかく読むことが大事だと思い、簡単なものから取り組んでいき、参考書は12冊ぐらいやりました。数学は「チャート」がおすすめです。教科書の内容が理解できてから3周ぐらいやりましょう。受験期後半の数学は「一対一対応の演習」を使っていました。生物は「基礎問題集精講」と「一冊読むだけで生物の基本&解法が面白いほど身につく本」を使い、YouTubeで某暗記専用チャンネルを使っていました。高2の1月~4月は一日4時間ぐらい、3年の5月からは6~8時間。 終盤は10時間、毎日勉強していました。 正直慣れてくるものですから、最初頑張ってみてください。一回だけでも良い点数を取るとやる気が出てきます。海 野 瑠 花 専修大学 国際コミュニケーション学部 日本語学科 (一般選抜)(目黒区立第八中学校出身)高1の時点で志望する学科を文学部に決め、3年の夏に大学を決めました。 指定校や公募推薦で受ける予定でしたが希望の学部がなかったので、3年生最初のテスト後から一般受験に本格的に切り替えました。塾にも行きましたが、夏季・冬季講習以外は週1回の授業のみで、授業でやる単語テストの勉強や、出された課題の長文をこなす程度でした。英検2級に合格できたので、夏は単語の暗記を、国語は単語と文法、過去問を、日本史はスタサプで勉強しました。秋からは英語は長文に、国語は学校の授業と過去問、冬からは日本史の過去問、間違えたところは資料集で確認するというやり方でした。英検2級に合格できたのがよかったです。 私は長時間集中できないのと、学校と塾の課題を除いて家では全然勉強できないタイプなので、勉強は学校や塾の授業、自習室等でやり、家では休むといったメリハリをつけていました。元々大学で教員資格を取りたいという目標があったので、明確にいつやる気スイッチが入ったかというのはわかりません。勉強を合格へのタスクだと思ってやっている方が気持ち的に楽でいられて、最後まで頑張れました。いま受験を終えて思うのは、学校の授業はしっかり受けた方がよい!ということです。基礎の定着に繋がることと、授業でやったことが知識として問題を解くのに役に立つからです。1年から授業をちゃんと受けているだけで、英文法にはとても強くなりました。 あと、英検2級以上は絶対取っておいたほうが後々とても楽になると思います。カリキュラムの特色~本気で取り組んだ3年間でした~2022(令和4)年3月卒業生の合格体験記から

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