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2023/03/13 お知らせ

卒業生と語る会

卒業生と語る会

 3月13日・14日の午後は、進路行事としています。13日は、先日卒業したばかりの先輩4名をお招きし、インタビュー形式で進路についてのお話を聞きしました。

 選択授業、部活、学業との両立について、進路先の選択理由、受験方法、受験準備、 高校生活を振り返って、やってよかったこと、やり残したこと、受験に役 立ったことなどについてお話していただきました。

 今回、お話しして下さった卒業生は4人とも公募・特別などの推薦で合格を勝ち取った生徒です。推薦というと一般試験に比べて楽に合格しているというイメージを持つ人も多いようですが、実際は全く違ったものでした。

「部活動と受験勉強の両立に悩んだ」「志望理由書は20回以上書き直した」「受験前の3か月で、2時間デッサンと4時間デッサンを合わせて124枚も描いた」「5月から志望理由や大学の特徴などをA4用紙240枚くらい書いていた、孤独でつらいけれど勉強して寝て、不安だけど、今やっていることがきっと今後の糧になると信じて頑張った。」「周りのみんなが受かっていくのを見て焦った」「周りの人より努力しているはずなのに、結果が出なくてつらかった」「総合に落ちて、公募の1回目に落ちて不安と、合格した友達への嫉妬で家に帰ってから泣いていたけれど、頑張ったほうがきっといい人生になると信じて歯を食いしばった」「受験本番でベストを出す練習はしなかった。受験で緊張しないなんてないと思ったから、普段の力を高いレベルで安定させ、コンスタントにその力が出せるように努力した。」「王子総合に入学したからこそ、いい先生に出会えて授業も楽しかった。」「1年次の時から先のことを考えていて、こんなに早くから将来について考える機会は他校では多分なかった。クリエイティブな仕事に就きたいということに気づいたのも、王子総合にこれたから。」

 人一倍頑張って、合格を勝ち取った先輩方だからこそ言える言葉ばかりですね。きっと1・2年次生の心に響いたと思います。卒業生の皆さん、後輩のためにお話しいただいてありがとうございました。

そして、4月から新しい舞台で自分の夢をかなえてください。

 

<卒業生たち>    
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<全体の様子>    
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