コラボ授業を行いました！＝家庭基礎・工業＝

家庭基礎

　家庭基礎の授業の中に『住まい』に関する単元があります。

　この単元では、住生活について、防災などの安全で環境に配慮した住居と住生活を目指し、住居の機能を理解したり，住居と地域社会との関わりを学びます。また、床の間や畳，縁側，土間等の日本建築・家屋の構法や構造等に触れ，気候や風土に応じた各地域の家づくりや住まい方の特徴や変遷についても学びます。

　本校は、総合学科高校であり、建築が専門の工業科の教員も勤務しています。この『住まい』の単元で、コラボ授業が実現しました！建築の専門家の観点から、建築物・住まい・住まい方についてのお話があり、「天窓、側窓、掃き出し窓」など窓に関する説明や、「採光」など住環境に関する資料の提示がありました。また、実際に６畳の間取りに家具の寸法を調べて配置する作業を行い、いろいろと試行錯誤しながら取り組んでいました。生徒は普段と違う教員の授業に少し緊張しながらも興味深く聞いていました。

＜授業の様子＞	＜家庭科のﾃｷｽﾄと建築のﾌﾟﾘﾝﾄ＞

＜建築の先生の	専門的なお話＞

＜建築のﾌﾟﾘﾝﾄ、衛生・音	響などにも触れています＞