Q&A金コミュ英 Ⅲ金数学ⅠA 演習月 基礎デザイン2年次必履修・必履修選択科目の他、美術系の基礎科目を中心に、将来の進路や興味・関心に沿った科目選択。・・・選択科目・・・空きコマ時間割例:9期生 古郡向日葵さんの場合・・・必履修科目・・・必履修選択科目3年次美術系の深化科目を中心に、茶道・礼法で日本の伝統的な芸術文化も学ぶ。空きコマではデッサン室で制作、自習室や図書室で自習、OCAとの面談など、主体的な学習を行う。図書室自習室Q1 : なぜ王子総合高校を選んだのですか?A1 : 自分の好きな教科を選択して学ぶことができるからです。Q2 : 総合学科で学んできて良かったことは何ですか?A2 : 大学のような授業の選択を高校で体験できるので、強みだと感じました。美術系の科目を多く選択していたため、大学に進学した際、普通科に通っていた子よりも、技術面・知識面でも勝っていました。Q3 : 王子総合高校の魅力は?A3 : 進路に対して先生方が親身になって下さる所です。Q4 : 選択科目では何を重視して選択しましたか?A4 : 大学入試の事は考えずに、自分の学びたい美術系の科目を最優先に履修登録しました。Q5 : 進路活動で役に立ったことは何ですか?A5 : 入試実技に石膏デッサンがあったため、放課後のデッサン講座に行っていた事が強みだったと思います。また、面接練習もたくさんの先生が行ってくれたことです。Q6 : 今現在、高校生活の学びで役に立ったことは何ですか?A6 : 美術系の授業で学んだことは特に役に立っていますが、高校で学んだことに無駄はないと思っています。Q7 : 中学生にアドバイスをお願いします!A7 : 結局やる気があればどこでもいけます。 高校では美術系の科目を複数履修し、推薦の実技試験で必要であったデッサン力を日頃から身につけることが出来ました。また、授業の他にデッサン講座があり、一日中制作に取り組めるデッサン室で時間割の空きコマと放課後等、自分の都合の良い時間に石膏像を描き、先生にアドバイスをいただいていました。入試の小論文の準備は、過去に出題された題や自分で考えた題に取り組み、添削してもらい何度もリライトしました。自信は無かったけれども何度も練習したことが力となり、本番では今までで一番の出来と言って良いほどでした。面接対策では校長先生や、OCAの先生がマンツーマンで練習してくださり、アドバイスや悪い所を指摘してくれました。何度もやっているうちに面接自体にも慣れ、本番では緊張せずに自分の考えを伝えることが出来ました。これらの事と、努力が上手く実を結び結果的に推薦入試で合格。 しかし受験というものはつらいことがつきもので、正直なところ毎日苦しい日々でした。そのような中で、周りの人からのサポートが自身の本気で頑張る心の支えとなっていきました。この経験から、人は一人では頑張れない事、人は本気で努力すれば何でも出来る事を知りました。中途半端な努力ではなく、今まで自分が経験したことのないくらいの努力。その努力が必ず自分の力となってくれるはずです。 基礎デザイン保健コミュ英 Ⅱ生物基礎生物基礎 素描基礎日本史A現代文B 素描基礎日本史A現代文B 美術Ⅱ韓国語Ⅰ世界史A 色彩演習 美術Ⅱ韓国語Ⅰ世界史A 色彩演習コミュ英 Ⅱ総合的な 探究の 時間コミュ英 Ⅱ体育LHR体育政治・経済体育数学ⅠA 演習体育コミュ英 Ⅲ素描茶道・礼法素描茶道・礼法体育地学基礎 絵画基礎コミュ英 Ⅱ地学基礎 絵画基礎 空きコマ 空きコマ 空きコマ 空きコマ政治・経済 空きコマ映像表現ビジュアルデザイン 空きコマ映像表現ビジュアルデザインコミュ英 Ⅲビジュアルデザイン 基礎ビジュアルデザイン基礎 課題研究LHR課題研究9期生 古郡向日葵さん 合格体験記東京学芸大学 B類 美術(学校型推薦-公募)火水木月火水木8高校生活を振り返って
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