88専門家による実技指導併合科としての横断的な学び課題研究 第3学年では、生徒それぞれの興味関心に応じた研究テーマを設定し探究します。室内園芸装飾〈農林科〉第1学年「総合実習」(畜産)学校祭前に、ベーコンの製造や鶏の解体をおこないます。生産品として販売するだけでなく、家政科レストランで食材として使用することもあります。ものづくりマイスターによる調理技術指導〈家政科〉第1学年「総合実習」(栽培)農場で学んだ野菜や草花の栽培の知識や技術を活かし、調理室前で、家庭菜園規模で季節の野菜やハーブを栽培しています。収穫物は調理実習などで活用しています。研究テーマ◎農林科「糞の臭い改善による作業効率のup」 「イネ科作物の研究 〜子どもも大人も動物も〜」「ユニバーサルデザインで伊豆大島の新たな観光資源を見出す」 「大島の花卉産業の発展を目指して」 ◎家政科 「韓国の行事のお菓子と日常のおやつ」 「子どもの成長を促す衣服」 「オリジナルケーキを作るために」 「粉と酵母でパンは変わる」 「和菓子を身近なものに」 「大島牛乳を使った子どもの間食」 畜産技術協会の専門家による実技指導(ヒツジの毛刈り)〈農林科〉合同調理実習農林科の生産した肉や野菜を使って併合科合同でローストチキンなどの調理を行っています。各科の学習を活かして教え合い、学びを深めています。
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