07411010_大島
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Voice!農林科 2年農林科では、畑で土弄りだけでなく、1年を通して幅広く農業を学ぶことができます。商品開発や出前授業など地域との交流活動、農業クラブの各種大会、校外学習や販売会、羊の毛刈りなどの楽しい実習があります。また、専門資格、検定を取ることができ、先生方は私達のやりたいことに背中を押してくれるので、私も農業技術検定やフラワー装飾技能士など農業のスペシャリストになれるよう様々なことに挑戦をしています。Voice!農林科 2年私はもともと動物に興味があり、深く学びたいと思い農林科を選びました。私は畜産と森林を選択して、動物の飼育管理や地域資源を活用したお弁当の開発などを行っています。農林科でしか学べないことも沢山あり、分野だけの学習だけではなく、様々な行事に参加できます。農場の畑はとても広く、自らの野菜を栽培することや先生方と一緒に農業機械の操作をすることもでき、毎日楽しくそして充実した学校生活を送っています。併 合 科(農林)1010第1学年では科目「農業と環境」で幅広く学び、第2学年から栽培系、畜産系に分かれ、それぞれの学びを深めます。「総合実習」では3年間、実習を中心に各分野を横断的に学ぶことができます。□その他の取り組み・地域事業者と連携した椿油の製造、畜産(酪農、ホースセラピー)に関する校外実習・小・中学校、保育園への栽培指導、ヒツジの毛刈り、フラワーアレンジメントコンテスト出品「優秀賞」・日本農業技術検定3級「1年全員」2級「2名」合格、全国高等学校観光選手権大会「金賞」・高校生ビジネスプラングランプリinTOKYO「東京都知事賞」、大地の力コンペ「準グランプリ」・農業クラブ意見発表会関東大会「最優秀賞」、家畜審査都大会「最優秀賞」、全国大会出場野 菜野菜の生産と農業経営に必要な専門的な知識と実践的な栽培技術を習得して、野菜の特性・分類や生育環境、品質と生産性の向上及び経営の改善を図る能力と態度を養います。関連科目:「栽培と環境」っっz地域資源(森林)第1次産業から第3次産業まで農業に関わる幅広い生産活動を通じて、地域資源の価値を理解し活用する能力と態度を養います。特に伊豆大島の自然や植生、里山、特有の地域資源と6次産業化についての学びを深めます。草 花草花の生産について必要な知識と技術を習得して、草花の特性や生産に適した環境について理解します。また、草花を通して人間生活を豊かにする能力と態度を養います。関連科目:「植物バイオテクノロジー」畜 産家畜飼育と畜産経営に必要な知識と技術を習得します。加えて、家畜の特性や飼育環境を理解し、合理的な家畜管理と品質や生産性の向上を図る能力と態度を養います。関連科目:「飼育と環境」

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