大山高等学校 2025年度入学生用学校案内
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施設紹介広い敷地にさまざまな施設がそろった大山高校。その一部をご紹介します。東京都立大山高等学校長齋藤 栄昭生徒会長米山 花楓ある日、ある生徒から、「校長先生、大山は楽しい?」と聞かれました。そのように聞いてきた意図はわかりませんが、私は「楽しいよ!」と間髪入れずに答えることができました。その生徒は少し嬉しそうでした。「楽しい」と感じられるのはどんな時なのかを考えてみました。達成感を得られたとき、周りとの人間関係が良好に過ごせているとき、チャンスをものにできたとき…人によってさまざまだと思います。私にとっては、自分自身や他の人たちも含めて「成長を感じることができたとき」に楽しさを感じられます。大山高校では、学習や学校行事、部活動、「山高ゼミ」等、生徒が成長するための機会をたくさん準備しています。大山高校での学びで皆さんの成長していく姿が見られることを期待しています。勉強が苦手。そんな悩みを抱えている人は少なくないと思います。私も、中学生の時は勉強が苦手で、部活ばかりの学校生活でした。「高校では何もせずに終わりたくない。」そう思い出会ったのが、大山高校でした。この大山高校で何より、私の成長のきっかけとなったのが“哲学対話”でした。対話を通して探究心を養い、自ら学びに向かう行動力を身につけました。また、授業は少人数制であるため、普段関わることが少ない色々な人たちとも楽しく交流することができ、コミュニケーション能力の向上にもつながりました。高校生活を送る上で最も大切なのは、様々な事にチャレンジしてみることだと思います。千里の道も一歩からです。皆さんがその一歩を踏み出せるよう、大山高校の先輩方が全力で応援します!GREETINGS FROM THE PRINCIPAL生徒会長よりFROM A STUDENT#1ステンドグラス・生徒作品etc.01校長挨拶

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